本年、原田会長は、創価学会の体制において、重要な本音を総県長会議で吐露した。
------引用-------
(平成30年4月14日 聖教新聞 原田会長発言)
「弟子が団結をする」
「弟子が全責任を担う」
「弟子が師匠に頼らない」
この3点こそ、池田先生が教えてくださった、「学会の将来にとって一番大事な時」の根本姿勢であります。
この数年、取り組んでまいりました、教義条項をはじめとする「会則改正」も、世界教団としての根本規範たる「会憲」の制定も、全ては池田先生のご構想を弟子が実現しゆく戦いであり、だからこそ一つ一つ、全て先生にご指導を仰ぎ、ご了解をいただきながら進めていることは言うまでもありません。
それは、「私は、これからも君たちを見守っているから、安心して、総力を挙げて広宣流布を推進しなさい」とのお言葉通りです。
にもかかわらず、師のご構想を具現化する戦いを、自分勝手なエゴで妨げようとするならば、破和合僧というほかありません。
------引用終わり-------
上記の会長指導を解釈するならば、
「生身の池田先生はいらない」
「私を中心に団結せよ」
「私に歯向かう者は処分する」
これこそが、会憲によって、師匠・池田先生を自分の部下に追いやった原田会長の本心ではないのか。
これまで口酸っぱく言ってきた(※池田先生との)師弟不二は完全に否定され、「自分に就け」を強要しているのです。
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この原田会長指導の何処をどう読めば、
「生身の池田先生はいらない」になるんですか?
と言うか
「生身の池田先生」って?
池田名誉会長が、逃げ隠れして出てこないから、こうなってるんでしょ?
と言うか、
『「会憲」の制定も、全ては池田先生のご構想を弟子が実現しゆく戦いであり、だからこそ一つ一つ、全て先生にご指導を仰ぎ、ご了解をいただきながら進めている』
と書かれているではありませんか。