「公明党議員はクリーンだ」と内外に宣伝する学会ですが、その実態を知らされていないだけの話である。それだけに、本当に姿を知れば知るほど嫌気を覚えるのが公明党です。
そこで、こんな実態をご紹介します。
公明党の実力者として活躍した故権藤恒夫衆院議員と、暴力団の大島会長とのただならぬ関係。
その、「双葉会」大島会長が1984年11月15日、自分の誕生日祝いで開いたゴルフコンペの最中、対立する暴力団員により射殺された。
公明議員は暴力団とべったり
以下、引用書籍から
福岡市のゴルフ場で白昼に起こったショッキングな事件。このゴルフコンペに公明党の県議、福岡市議、久留米市議らがそろって参加し(※写真参照)、権藤代議士も招待をうけていたことが判明し、大問題となりました。
福岡県の自民党有力者は、「権藤君はなかなかの外交家で、大島にとり入り、非常にかわいがられていた」といいます。
福岡県の創価学会・公明党の内情に精通した人物は指摘します。
「ピストル射殺事件で大島と権藤の関係が表面化したが、実は県政財界で二人の間柄を知らないものはいなかった。大島の弟も県の学会幹部をしていた。権藤は大島のカネとパイプで公明党の幹部になれたようなものだ」
これを裏付けるように、大橋代議士も「大島から権藤さんにカネが流れていた。彼が国体委員長になれたのは、大島のカネと影響力のおかげだ」と新聞上などで語っています。
さらに権藤氏と大島元会長のただならぬ深い関係を物語る新事実が追跡調査で浮かび上がってきました。
「大島さんが殺される二年前、落選中の権藤君のための激励パーティーが福岡市で盛大にやられた。この音頭をとったのが、おの大島さんだった」(公明党県本部関係者)
暴力団元会長が衆院予定候補者の激励会を公然とやる。---これはまさに大スキャンダルといえます。
実際、八二年四月十二日午後二時から、福岡国際ホールで「権藤恒夫を囲む激励の集い」が約1000人の参加者でひらかれ、党中央からは竹入義勝委員長(当時)が駆けつけました。
このパーティーの主催は「末広会」という団体。大島元会長が「共産党以外の政治家を育てる」と豪語して七八年に結成、みずから会長におさまった政治結社で、県下の建設業者など290社が加盟しました。射殺事件が起きたゴルフコンペの主催も同じ「末広会」で、権藤氏はこのメンバー表にも名前を連ねていました。
「創価学会・公明党 池田王国の落日」中川義雄著
この権藤議員、かの「密会ビデオ」でも火消し役を演じる。
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/236.html
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