創価学会の没落

悲鳴をあげる学会員

池田氏 模刻本尊を口止め

2010-03-23 18:15:09 | 本尊問題

板御本尊安置を口止め!

52年路線での池田指示による模刻本尊事件で、驚くことに池田自身が会員に板御本尊を会館に安置したことを口止めしていた。つまり、“勝手に作ったというやましさ”を幾分感じていた証拠である。

御本尊(がどんなものか)については黙っておく(おこう)。もし(会員から)聞かれたときに限り、P(池田会長)の昭和26年5月3日のお守り御本尊様であることを話してあげたらどうか」東北総合研修所牧口記念館

口外はしていただきたくない。そこには創価学会の会長室の御本尊(模刻本尊)を安置させていただきます。これは今までなかなか富山のみなさん方の激励はできなかったわけだけれども、その御本尊を安置してみなさん方を厳然と守りたい。・・・・・私が私の部屋にある御本尊をこの富山の地に私は置きますから、全部牧口堂として、そこを参拝して力を出していただきたい。そして、この事は決して口外しないで下さい。御本尊は全部同じです!印刷の御本尊も常住御本尊もどんな御本尊も同じであります」昭和51年11月14日 富山支部結成16周年式典


模刻本尊は八体以外もある!

当時判明した学会の模刻本尊リスト

(1)学会本部安置昭和26年5月19日大法弘通慈折広宣流布大願成就
(2)関西本部安置昭和30年12月13日
(3)ヨーロッパ本部安置昭和39年12月13日
(4)創価学会文化会館安置昭和42年6月15日
(5)学会本部会長室安置昭和42年5月1日
(6)アメリカ本部安置昭和43年6月29日
(7)賞本門事戒壇正本堂建立昭和49年1月2日
(8)池田大作授与の御守本尊昭和26年5月3日

昭和39年にも板御本尊があった!
賞与御本尊(模刻)のホゾに彫られた日付より前(S48年)に、原島氏に目撃されていることから複数模刻された模様。さらに上記発言の安置場所と照合すると、模刻したのは八体ではなく、十体になり。さらに昔、三十九年九月にも千葉県の会館(千葉会館)でも目撃されている。七体は本山に回収されたが、本部安置の御本尊以外に未だに模刻本尊を所有しているはずである。

信徒が勝手に謹刻する例は無い
古来、猊下の允可なしで信徒側では絶対に謹刻できないが、百歩譲って学会が模刻の許しを得たとしても、申し出たのはS49年に「学会本部安置」の御本尊のみであり、それ以外の本尊は無許可、さらに、秘密裏に製造したお守り御本尊も勿論無許可である。

【引用書籍】
創価学会 池田大作打倒の反乱(段勲 青年書館)


自民 学会脱税をもみ消し

2010-03-18 19:05:50 | 脱税
矢野元公明委員長が'90~'92年の間、2期に渡る国税調査が入ったことに対し、国会議員の身分でありながら、介入し修正申告どまりで切り抜けたことは、矢野氏自身の最近の告白本で明らかだ。これも許せることではないが、さらに自民議員もこれに加担し脱税もみ消し工作を行っていたという証言がある。

平成5年、当時自民党有力国会議員であった渡辺美智雄氏は、11/26の日本評論家協会主催の講演会で「自民党がかつて国会で法案を通すために創価学会の脱税もみ消しをした」と発言。

この発言に対し改めて12月8日、朝日新聞のインタービューに答え、次のように掲載された。
時の権力者が何もしないで、(創価学会が)国税Gメンをフリーパスできますか。国税側に歯ぎしりしている人がいっぱいいる。(時の権力者は)何代もある。知っているんだから

この問題発言を受け、国会で追及の質疑
この件について、公明・石田総務庁長官は『(不明瞭な言語で)私はやってません』と不可解答弁

自民の誰が、国税に圧力をかけたかは定かでない。
しかし、学会、自民議員の繋がりは田中角栄---小沢一郎の線しかないだろう。
彼等は共謀関係にあり、お互いを裏切ることはできない。
これが、ここ最近の学会、小沢氏の連携の裏事情ではないか。

巨額課税逃れを犯したことがある団体
学会側は当時、『修正申告により何ら違法性はない』と聖教新聞に談話を載せたが、これは一面で事実であるが、
「正しくは『時効により脱税を完了した』年度のものがあり、それ以降の年度に関しては修正申告した」というべきなのである。
しかも、国税調査後においても、再び巨額の修正申告を行った常習犯なのだ。
学会には税の専門家、弁護士を多数有しておりチェック機能がある。にも関わらず“税逃れ”を繰り返す悪徳教団である。

逮捕者が出なかった怪
尚、現在の捜査においても5000万円でも脱税すれば、『修正申告します』では許されず、即逮捕という事件も起きている。

学会の場合、時効とはいいながら数十億円の脱税を遂行し、プラスして修正申告(7億円の納税)という2つの大罪を犯しながら、一人も逮捕者が出なかった。ここに権力の圧力が働いたことは間違いない。
この不公正は国家が国民に対する背信行為をしたという以外にない。


【課税逃れができた理由はこちら

池田氏へ自作自演の顕彰状バレる

2010-03-16 09:05:55 | 学会の動向

池田大作氏への顕彰のウソがまた暴かれた!

学会員はいつまでこの手の虚偽報道に騙され続けるのだろうか。

2/4付聖教新聞で「米連邦下院議会」が池田SGI会長に顕彰状」を贈るとの大々的な報道。事実は下院議会は関係なく、下院議員でSGI会員のハンク・ジョンソンが個人的に池田氏を顕彰したものに過ぎない自作自演であった。この議員は2008年にも、「連邦議事堂に旗を掲揚」というヤラセを演じている。

聖教新聞はこう訂正すべきである。

「米連邦下院議会が池田SGI会長に顕彰状」
   ↓
「SGI会員であるハンク・ジョンソン下院議員個人が池田SGI会長に顕彰状」

詳細は
http://ryugenji-novel11olo1.blog.so-net.ne.jp/2010-02-21-6


太田昭宏が「池田は信心ゼロ」発言

2010-03-14 10:17:24 | 公明党・選挙

先日、公明元代表・太田氏が落選した選挙区の挨拶周りの後、宮川清彦元副会長と面談した。この面談は太田氏が突然参院出馬取り消しとなり、3日後のことだ。宮川氏が元副会長というのも、現在はアンチ学会勢力対策のための仕事をしているらしく、表舞台から去ったということである。

彼等二人は学会青年部時代の先輩後輩にあたるが、必ずしもお互いを認めあってはいなかった。しかも、両者はここ十数年、学会、公明側に別れ接触の機会もほぼ無かったはずである。

では、何故にこの時期に人目を避けホテルで面談したのか?

太田氏は、青年部長時代、造反した藤原行正氏の次男を大作氏に結果的に会わせてしまい、その上、次男と面談して悪い人物ではないとの印象を大幹部たちに公言してしまった過去がある。それゆえ、大作氏から公明行き、さらに最初の選挙で落選の憂き目にあった。

驚愕!太田氏が池田に師敵対発言
もう一つの事情は、太田氏は青年部幹部時代、後輩から池田大作氏はどういう人かと聞かれ、「宗教指導者としてはゼロだが政治家の資質は100%と答えたことがある。
これらが、今もって大作氏が太田氏を冷遇する最大の要因であることは間違いないだろう。

矢野元委員長が造反、そして手帳裁判で公明・学会が敗訴、陰謀体質が知れ渡ったことで、本部は大慌て。

公明委員長が3人も造反したら、公明党存続が危い。

つまり、太田氏は造反する、あるいは学会から去る可能性有りの人物となった。

これに対処するための宮川氏の説得と見て間違いではないだろう。