SGI運動はただの文化活動!
公式HPではこの組織の活動を、以下の通り謳っている。
創価学会インターナショナルの活動
http://www.sokanet.jp/sg/FWIM/sn/top/world-wide-soka/citizen.html
まあ、一つ一つがやっていることと矛盾する笑えるものだ。
これを見て、誰が宗教団体と思うのか!?
宗教団体の要件が存在しない偽装
かろうじて、「仏法を基調に」と記載しているが、
SGI本部自体に教義が存在しないのに、教学部長を置くアホらしさ。
大聖人の仏法を信仰するものがないわけだから、文化活動を重視する「SGI運動」であることが明らか、まさに信仰を悪用した外道!
創価学会インターナショナル(SGI)=池田商店
SGI各国の努力で集められた称号のほとんどはSGI会長宛てであり、池田商店の所有物となる。だから、創価学会に与えられたものでなく、学会のものではない。
学会員はこのトリックに引っかかり、宗教とは関係のないことで得た名誉を、誇らしく酔っているに過ぎない。
創価学会の役割は、この池田商店に莫大な資金を提供すること。
それも会員に了解を得ずに!
宗教法人→任意団体への資金移動は、公共目的から私的財産に転換!
創価学会からSGI本部(池田商店)に流れた浄財は、もはや一般会員の共有財産でもない。
創価学会員はSGI会員ではないのだらか、当然そうなる。
国家国民への欺き!
つまり、創価学会は公共性を目的として集めた金(非課税)を、私有財産にしてしまったことになる。
池田商店には金と名誉しか存在せず
こうしてみると、11・18 創価学会創立記念日には、
二代目・博正氏がSGIの支配者となることは必然。
SGI本部は池田ファミリーが、金と名誉を独占する私物に他ならないから、他の幹部を支配者として会長に置くことは絶対にない。
だから、創価学会会長に誰が成ろうが構わないのだが、一点だけ条件を挙げれば、池田ファミリーに絶対的服従心を持っている者となる。しかし、原田会長以下の手下で、これを守れる者が、ごく僅かしかいない現状。Xデー後の内部対立は必定だ。
【牧口会長の指導】
「一身、一家の私益に目が眩み、社会国家の公益を害するものを悪人という。衆生の済度を目的として起こった宗教を、一宗一派の生存に利用する職業宗教家などはその最たるものではないか」(牧口先生指導要言)
現役活動家で私の元同僚の言葉
「創価学会は上の幹部ばかりが良い思いをしている」
創価学会インターナショナル(SGI)については今後、動きが大きくなると予想される。と言うより、最近、その動きが活発になっているようなので検証していきます。
ここで言うSGIとは各国のSGIを統括する東京に本部を置くSGIです。
以下、仮にSGI本部と呼びます。
では、分かる範囲で今、どのような状態にあるのかを列記してみます。
現状
公益法人ではないSGI本部は、池田大作が創業し、池田親子がトップに君臨する私物。役員幹部には副会長クラスが兼務しているが、会員はゼロの「ペーパーカンパニー」同然。
本体の創価学会以上に、銀行預金が存在したことが10年前に発覚。してみると、この組織は池田ファミリーがやりたい放題の、池田カンパニーという状態にある。つまり、全ての資産は池田家のものとして残すための保険、最後の砦としての役目を果たすことが最大の目的。
では、なぜか↓
学会は解散してもよい
「私が教わったのは帝王学だ。私は最高権力者になる。そのときには創価学会を解散してもいい」(池田発言 『現代』昭和45年7月号)
また、それ以降、側近幹部ら、最近では谷川副会長は「学会は解散してもよい」との発言をしている。
とあるように、池田や側近幹部は創価学会に固執などしていないことが明白。そうとは知らず、毎日せっせと活動し、借金をしてまで財務を行う会員は哀れである。
学会はこれまで、何度となく自らの不祥事(言論問題、脱税問題、盗聴事件)で解散してもおかしくない窮地に立たされてきた。それらが、振り落とすことにできないアカとなってこびりついている。
このダーティーな創価学会は、いつ解散してもよい状態を想定して、SGI(海外も含む)へ資金をシフトいているのである。
SGI本部の疑難
1.会則が公表されていない。
2.会計が公表されていない。
3.創価学会との関係性。
と大きく挙げればこんなところだが、一般人はおろか会員にも分からない。
会則ではないが先日、開設されたSGI公式サイトにより、目的だけは列記されている。
学会の会則上では、創価学会の傘下
創価学会会則 第15条 補則
(創価学会インタナショナル)
第77条 この会は、この会と教義、目的を共通にする世界各国の団体からなる国際的機構として、創価学会インタナショナルを設置する。
この、僅か2行しか記載されていない。
※実体はSGI会長が全権を握っている状態にある。
※学会が解散してしまえば、この会則は何の意味もない。
ここまでの問題点
1.会則すら公表しない団体に、創価学会会員から集められた浄財は、承諾も無しにSGIに大部分が移動していること。
2.その額が余りにも巨額で、創価学会の目的に逸脱している。
3.創価学会会長は傘下のSGI会長の命に随う逆転現象の矛盾
4日、「新時代第42回本部幹部会 第6回全国青年部幹部会」、三ヶ月ぶりの会合を開催。都合の悪い部分は編集され9~12日にかけて全国で放映する。
海外から250人もの会員が参加したにも拘わらず、SGIの会長である指導者・池田は勿論、欠席。
「世界60ヶ国地域の友と青年部幹部会 本部幹部会」と大見出し。
「創立80周年の総仕上げ」??? 何を???
内容なき幹部会、同じことの繰り返し、芸なし、進歩なし、衰退の一途!
減少を認めたSGI!
140万人(156ヶ国当時)→120万人と発表
学会が今月アップしたSGIのHPには「SGI会員は12万人」と明記されているではないか。※あら失礼、1200万人でした。まあ、実数はそんなもんだろう。
SGIは創価学会とは別の任意団体、1200万人の中に学会員の数を入れることは誇大宣伝。
一を十にも百にも見せる、いかにも創価らしいやり方だ。
SGIの実会員はおそらく10万人台だろうから、実に創価は百倍の誇大宣伝を行っていることになる。
ちなみに、創価の公式HPには
「創価学会インタナショナル(SGI)は、世界192カ国・地域に1200万人以上のメンバーを擁する」
とされている。勿論、日本の会員を含めての数字だ。しかし、日本の会員は公称827万世帯(会員数はその2倍)。どの数字も計算が合わないデタラメなものだ。
アメリカSGIは凋落!
最盛期50万人とも言われた会員は、今では30万、10万と噂されるが、アメリカの聖教新聞である「ワールド・トリビューン紙」は3万部台、自ずから会員数は4~5万人となる。しかも、近年では一万人を結集する総会も予定通り集まる見込みなく、中止に追い込まれたことがある。
かつて、米SGI理事長J・ウィリアムスが飛行機10機をチャーターし、3,000人の会員を本山に参詣させた勢いはなく、死に体同然!
これで何が、世界広布?
池田SGI会長が世界に広めた人数は、たったそれだけですよ!!破門前は数倍のSGI会員がいたはず。
そうです、池田によって激減したのです!
私が学会活動で馬鹿らしかったと思ったのは、街頭の募金活動、アマゾンの木を等間隔に一本づつ購入し、伐採に歯止めをかける運動・・・まあいろいろあった。
そんなのは、その場限りの偽善、継続することもない。
学会活動は、すべてその調子、個人個人に何の身にもならない。常にゼロにリセットしての繰り返し。
こんなことやってるから、学会は世間から遅れていくと思い続けて活動が嫌になった。
この思いは、当時の仲間たちからも聞かれ、自分だけではないことも分かった。不満を言わない活動家は居なかったくらいだ。
学会に疑問、不満を持つ活動家はゼロであると確信した!
アホらしいでしょ、皆さん。