創価学会の没落

悲鳴をあげる学会員

池田「原発発言」まとめ

2012-04-20 19:42:03 | 池田大作とは

 以前にも書きましたが、池田さんの「原発発言」について最新のものを含めて、すべて(他にあったとしてもしれています)ピックアップしてみました。約40年間において、池田さんが発言した「原発論」は下記の通り、大変貧弱で内容の薄いものであることが判明いたしました。

 まあ、対談集ではほんの数行しか触れていないわけで、一般人並の知識しか持ち合わせていなかったことが証明されます。福島原発事故を見て、僅かにコメントが増えたが、以前の内容を水増し、一般常識に過ぎない程度のものだった。

 世界の識者から“博士(笑)”と呼ばれ、自らも博士を自認する池田さんなら、一冊の本にできるくらいの、専門的な知識をもって語られたらいかがでしょうか?

では、その発言のすべて(?)をご覧ください。

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1972・73年
<推進>対談集での発言
「今後のエネルギー資源問題を考えるとき、原子力の平和利用が一つの重要な解決策になるものとみられています。 一九五五年に、第一回原子力平和利用国際会議がジュネーブで開かれて、原子力平和利用への機運が世界的に盛り上がって以来、先進工業国では競ってその開発が進められています。原子力が、新たな、将来性あるエネルギー源として平和的に利用されることは、喜ばしいことだと思います。(中略)原子力といっても、むろん鉱物資源の一種である
以上有限であり、将来いつかは枯渇する時がくるでしよう。しかし、世界的にはこれからといってよい分野であり、その単位当たりのエネルギー量からいっても、石油、石炭に代わる動力源として、大いに期待できると思います。」(池田大作・トインビーとの対談)


1979年 
スリーマイル島原発事故
1986年
チェルノブイリ原発事故
1999年
東海村JCO臨界事故


1984年刊
対談集『二十一世紀への警鐘』
<原発に警笛・自然エネルギー提唱>
 池田 原子力がこれからの主要エネルギー源の一つになるであろうと期待する人々が少なくありませんが、その危険性は測りしれないほど大きいことが、すでに種々の事故によって実証されています。 かつて、アメリカのスリーマイル島での事故は世界的に大きい波紋を呼びましたが、その後、日本でもいくつかの放射能漏れの事故が起こったりかつて起きていたことが明らかにされました。これらの事故は人間の操作ミスによるものですが、今後も同様の事故が起こる危険性は多分にあります。人間にはミスはつきものだからです。
 だからといって、人間の操作部分を極力減らして、コンピューターによる機械操作に切り替えたとしても、コンピューターも万能、不可謬でないことは言うまでもありません。いままでのところは人命にかかわる事故が起こっていないといっても、大きな事故になれば、どれほど悲惨な事態になるか知れません。
 そればかりでなく、廃棄物の処理の仕方が、いまや重大な問題になってます。よほど厳重に密閉された容器につめて投棄したとしても腐食・破壊の危険はどのような物質で作られた容器にもつきまといます。
 宇宙ロケットに乗せて太陽に打ち込んではどうか、などといったアイデアも出たようですが、推進力として要するエネルギーから考えれば、少なくとも現在の技術では夢物語でしかありません。結局、大地に穴をあけて埋め込むか、海洋に投棄するかということになるわけですが、このどちらもきわめて危険です。日本政府は太平洋の海底に沈めることを考えており、それがポルネシア諸島民のみならず、日本国民の激しい抗議運動を呼びお越しました。
 このように原子力エネルギーは、この地球の陸地も海洋も放射能で汚染する危険性をもっています。したがって、代替エネルギーが開発されるまでの″つなぎ″として、ある程度やむをえないかもしれませんが、今日の石油に代わる主エネルギー資源として、原子力に期待することは難しいと私は考えます。あなたは、未来のエネルギー問題についてどのように考えておられますか。
 ◆  ◆  ◆
池田 こうして、極カエネルギー資源を消費しないように工夫するとともに、つぎに工夫し開発すべきは太陽熱や風力、水力等のエネルギーです。つまり、 一度消費すればなくなってしまう石油や石炭、原子力などでなく、自然の営みがもっているエネルギーの有効な利用なのです。この場合の欠陥は、安定性がないことや設備費が嵩むわりには少量のエネルギーしか得られないことなどでしょうが、知恵をしばって取組めば、そうした欠陥もかなり補えるはずです。

(未来のエネルギー源から)

2011年3月
福島原発事故


2012年
<脱原発>

第37回「SGIの日」記念提言から

 今年は、国連の定める「すべての人のための持続可能エネルギーの国際年」にあたりますが、世界のエネルギー問題を考える上でも「持続可能性」を重視することが欠かせません。
 これに関して触れておきたいのは、原子力発電の今後のあり方についてです。
 福島での原発事故は、アメリカのスリーマイル島での事故(1979年)や、旧ソ連のチェルノブイリでの事故(86年)に続いて、深刻な被害をもたらす事故となりました。
 今なお完全な収束への見通しは遠く、放射能によって汚染された土壌や廃棄物をどう除去し貯蔵するかという課題も不透明なままとなっており、“現在進行形の脅威”として多くの人々を苦しめています。
 事故のあった原発から核燃料や放射性物質を取り除き、施設を解体するまで最長で40年かかると試算されているほか、周辺地域や汚染の度合いが強かった地域の環境をどう回復させていくのかといった課題や、放射能が人体に及ぼす晩発性の影響を含めて、将来世代にまで取り返しのつかない負荷を及ぼすことが懸念されています。
 私は30年ほど前から、原発で深刻な事故が起こればどれだけ甚大な被害を及ぼすか計り知れないだけでなく、仮に事故が生じなくても放射性廃棄物の最終処分という一点において、何百年や何千年以上にもわたる負の遺産を積み残していくことの問題性について警鐘を鳴らしてきました。
 この最終処分問題については、いまだ根本的な解決方法がないことを決して忘れてはなりません。
 また、国連の潘基文事務総長が、原子力事故には国境はなく、「人の健康と環境に直接の脅威」となると述べた上で、「国境を越えた影響が及ぶことから、グローバルな議論も必要」(国連広報センターのホームページ)と指摘しているように、もはや自国のエネルギー政策の範疇だけにとどめて議論を進めて済むものではなくなってきています。
 日本は、地球全体の地震の約1割が発生する地帯にあり、津波による被害に何度も見舞われてきた歴史を顧みた上でなお、深刻な原発事故が再び起こらないと楽観視することは果たしてできるでしょうか。
 日本のとるべき道として、原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を早急に検討していくべきです。
◆  ◆  ◆
核兵器の使用はもとより、その開発や実験に伴う放射能汚染も、原発事故が引き起こす汚染も、被害を受ける人間の身においては変わるものではなく、もうこれ以上、事故が繰り返されてはならないのです。
◆  ◆  ◆
しかし、原発の稼働から半世紀以上を経た現在の世界を取り巻く状況、そして福島での事故の教訓を踏まえて、従来の任務に加え、原子力の平和利用の“出口”を見据えた国際協力の整備を進めることが必要となってきているのではないでしょうか。
 私は、国際原子力機関を中心に早急に取り組むべき課題として、設立以来進められてきた「放射性廃棄物の管理における国際協力」のさらなる強化とともに、「事故発生に伴う緊急時対応の制度拡充」や「原子炉を廃炉する際の国際協力」について検討を進め、十分な対策を講じることを呼びかけたいと思います。
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 誰が見ても、当初の「原発推進」発言から、事故があったために自論を段階的に変えたととれます。
 40年経つと180度転換するのが、世界の指導者(笑)の言葉であります。そのような人間の言葉をわざわざ「提言」などと世界に発信する価値などどこにありますか?
 こんな提言をいちいち有り難いと思う価値のないものであることを、学会員は自覚すべきです。こんなにコロコロ発言を変える者が、どうして「永遠の指導者」なのでしょうか?彼の指導は「永遠でも何でもない」じゃありませんか。世間から陰で笑われていますよ。

池田さんが、いくじがないところは、決して「原発否定」をハッキリと打ち出さないところ。ましてや、「核廃絶の写真展」などのように、学会挙げての「原発反対運動」などやったことはない。 

 池田さんの「提言」大安売りと、顕正会・浅井氏の「予言」は同類と見ていいでしょう。自分を高く見せたいためだけのものではないでしょうか。

コメント (1)

次期会長に谷川氏!?

2012-04-13 18:42:36 | 学会の動向

「創価学会次期会長に谷川副会長が確定」と報道。その経緯は以下のメディアが伝える通りである。
そもそも、現会長原田氏は「ぱっとしない」「指導力がない」など内部活動家も就任当初から口にする者さえいた。それに比べたら まだましとでも言うところか。

しかし、その谷川氏は矢野氏との裁判で「息子がどうなってもいいのか」といった脅迫を行ったことが認定された人物である。
創価学会は脅迫を行う人間を会長に推すのであろうか?

谷川氏、創価学会は一日も早く聖教新聞トップで 「息子がどうなってもいいのか」との言葉の真意を説明しなければならない。

◎谷川氏自身が息子をどうにかしようとしたのか?
会内外の輩を使ってどうにかしようとしたのか?
◎或いは、全くの誤解か?


死に体の指導者の、「名誉称号」や「名誉市民賞」など、内容のないものを一面に載せている場合ではない。
このまま、会員にひた隠すと「本当に脅迫を行った」ことになるが、それでも良いのか。

学会員の誰が好き好んで、「脅迫会長(?)」のもとで信心を続けたいと思うだろうか。

説明は公益法人としての責務であり、ひた隠して学会員を騙してはならないことは当然だ。

言うまでもなく、この説明が必須な理由は、
“このような組織に在籍するかしないかを判断する最重要事項”であるからである。

 
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創価学会次期会長に谷川事務総長が確定
月刊FACTA 4月6日(金)13時16分配信


創価学会の池田大作名誉会長のXデーが噂される中、かねてより学会のホープと目されてきた谷川佳樹副会長(事務総長、54)の次期会長昇格が確定した。谷川氏の会長昇格の障害になっていた矢野絢也・元公明党委員長との訴訟で、2月10日に和解が成立したためだ。


矢野氏は谷川氏ら学会幹部から「政治評論活動の妨害」などの人権侵害を受けたとして、学会と谷川氏ら学会幹部7人を提訴。これに対して、谷川氏も週刊新潮の学会関連記事を巡り、矢野氏らに名誉を毀損されたとして訴えていた。

週刊新潮裁判では、一審で矢野氏らに33万円の賠償金支払いを命じる判決が出たものの、谷川氏が「息子がどうなってもいいのか」と、矢野氏を脅したことが事実と認定された。このため双方が判決を不服として東京高裁に控訴していた。学会側は矢野氏を相手に、ほかにも2件の訴訟を起こし、係争中だった。

和解を勧告したのは週刊新潮との訴訟を担当していた東京高裁の加藤新太郎裁判長。和解の条件は、双方の提訴取り下げに加え、過去に矢野氏が講談社から出版した学会批判の単行本について、今後は増刷や文庫化をしないなどの内容が含まれる。これまで矢野氏の学会告発本は、ほぼ全て講談社が刊行している。

矢野氏と新潮社、谷川氏と学会側はこれを受け入れたが、講談社側は増刷や文庫化を認めないのは「言論弾圧に当たる」として反発しているという。

学会側で和解を主導したのは谷川氏とされ、今回、矢野氏との和解を成立させたことで学会内での谷川氏の立場は「揺るぎないものになった」(本部の副会長)。なぜなら、谷川氏は「身体を張って矢野氏を提訴し、追い詰めた」(学会関係者)ことで男を上げたうえ、矢野氏を脅したという「自らの汚点を消すことにも成功した」(同)からだ。

おまけに、学会マネー(莫大な広告費や印刷費)が浸透した新聞、テレビが学会批判から退く中で、学会に批判的な講談社の「矢野本」の出版活動を封じ込めたことは「大きな戦果」(先の副会長)。「谷川会長」が確定するのも当然だ。

今回の和解劇の発端は、昨年10月に矢野氏が『乱脈経理 創価学会vs国税庁の暗闘ドキュメント』(講談社)を出版したこと。同書で矢野氏は、池田氏ら首脳部の強い要請を受け、学会と池田氏に対する国税庁の税務調査を妨害した経緯を、当時の国税幹部の実名を挙げ、洗いざらいぶちまけている。これだけでもひどいダメージなのに、矢野氏は「私は学会・公明党の裏面史ともいえる手帖を順次公開し、学会・公明党の実態を世に問うことにした。その第一弾が本書である」と、池田氏ら首脳部に宣戦布告していた。

これには学会首脳部も頭を抱えた。矢野氏が暗部を暴き続ける限り、学会は過去の醜聞と決別できない。また、池田氏の莫大な相続財産について、国税当局と事前交渉ができず、勢い世代交代も進まない。そこで谷川氏は、首脳部が和解案を受け入れ、「矢野リスク」を解消する方向へと動いた。

一方、矢野氏も強気一辺倒ではなかった。加藤裁判長が担当する週刊新潮裁判で、一審と同じく矢野氏側の敗訴判決が出そうな雲行きだった。双方が弱みを抱える中、阿吽の呼吸で和解が成立したのが真相らしい。
 

(月刊『FACTA』2012年4月号、3月20日発行)

Yahooニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120406-00000000-facta-soci 


 

 

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