創価学会の没落

悲鳴をあげる学会員

捏造座談会(2)

2011-12-08 20:31:42 | 学会の動向

続いて学会が言う「法主信仰」についてのでっち上げ座談会です。

 法主、法主と、いつから宗門では信心の対境が御本尊と法主の二つになったんだ。これこそ“大聖人の教義に背く”大邪義ではないか。日亨上人からも、日淳上人からも、日達上人からもそんなこと聞いたことがない。日顕の代になってだね。 こういう勝手なことを皆に言わせているのは。

秋谷 大聖人の仏法では、御本尊への信心以外に根本となるものはない。法主への信心が、もう一つの根本になるなんて、大邪義の極みだ。

谷川 今更、法主だけに何か特別に伝わっていると言われても、日顕のようにしょっちゅう丑寅勤行をさぼって、芸者さんと遊んだり、豪遊したり、禅寺に墓を建てたりする、信心の狂った姿を知ったら、だれでも信用しませんよ(笑い)。


日蓮正宗の信徒の誰が、法主を拝んでいるのでしょうか?こんなに分かりやすいウソに、会員は騙されているのであります。

谷川の発言はすでに、でっち上げであることが証明されているので、ここでは省きますが、逆に、これらのことは全部、池田さんがやってきたこと(笑)


活動家も学会は何かおかしいと思っている割合が増え続けております。こんなことを載せる聖教新聞など、今や内部も読まなくなっている訳がわかる。


捏造座談会(1)

2011-12-07 21:04:56 | 学会の動向

 

平成5年、聖教紙上において連載された大幹部による座談会(小冊子『仏法の本義にかなう学会の「御本尊」授与』にも掲載)を改めて見てみましょう。

出席者は
秋谷会長 辻参議会議長 原田副会長 細谷副会長 斉藤教学部長 高橋婦人部書記長 谷川青年部長

中には、この後、任期途中で池田さんから首を切られた会長やら、財務の管理をしていたが学会本部から失踪した副会長、矢野手帳事件において司法から脅迫したことを認められた副会長などの面々が含まれております。

では、今回は例のニセ本尊問題の部分を抜粋してみます。


日寛上人の真筆本尊をニセモノと大冒涜

細谷 さすがに日顕宗では、このコメントではダメと思ったのか、今度はご丁寧に法華講機関紙の「大白法」の号外まで出したが、これがまた程度が悪い(笑い)。
 今度、授与される日寛上人御書写の御本尊を、なんと、法主の許可がないから“ニセ本尊だ”と決めつけ、騒ぎ立てようとしている。信心を失うと、ここまで御本尊を誹謗できるのかと、恐ろしくなります。

 何が、ニセ本尊だ。正真正銘、中興の祖・日寛上人が御書写された御本尊であることは、歴然としているではないか。
 「この本尊の功徳、無量無辺にして広大深遠の妙用あり。故に暫くもこの本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱うれば、則ち祈りとして叶わざるなく、罪として滅せざるなく、福として来らざるなく、理として顕れざるなきなり」(同四四三ページ)と、仰せの日寛上人の御本尊をニセとは。 それこそ、日寛上人への大冒涜じゃないか。

秋谷 日寛上人のその足元にも、はるか及ばない、謗法、堕落の“ニセ法主”日顕ごときに、日寛上人御書写の御本尊を云々する資格など全くない。
 そんな日顕の“許可”でニセかどうかが決まるなども、全くのたわごとです。

細谷 吹き出すのは“ニセ本尊の理由”としてなんと①法主の許可②開眼③本山から下付されていない、の三点を挙げていることです。
 ものごとは、正確に言ってもらいたい。正しくは、①謗法の法主の許可を受けていない②天魔の開眼がない③邪教と化した本山から下付されていない、ということです(笑い)

谷川 その通りです。そのうえ、「大白法」では“法体の血脈を信ずる信心の血脈が断絶したときは、大御本尊の功徳も断絶する”とか、また新しい邪義を持ち出してきている。

とまあ、こんな具合です。

最初に「日寛上人の真筆本尊をニセモノと大冒涜」と見出しを付けておりますが、浄圓寺所蔵の御本尊をニセモノとは宗門の誰が言ったのか?これは明らかな学会の捏造だね。
ニセモノとはその日寛上人御書写の御本尊を、勝手にコピーし一枚3,000円の商品として売りつけたもの言っているんですよ。辻さん!もう居ないか。
細谷氏が「日寛上人御書写の御本尊」と区別して言っているのにも関わらず、辻氏は「正真正銘、中興の祖・日寛上人が御書写された御本尊」と元の御本尊と混同させ、会員を洗脳していることが見てとれます。
さらに、「日寛上人の真筆本尊をニセモノと大冒涜」とタイトルを付ける念の入り方。

その後のやり取りは、数年前までの学会の言動を否定する、自語相違そのもの。

まあ、学会の誹謗の根拠は、正信会が捏造したネタ(ニセ法主)を大前提としているわけだから、さながら騙し騙されの連鎖といったところだ。

 


お笑い「魂の独立20年」

2011-12-06 21:36:46 | 学会の動向

12月3日、本年を締めくくる「新時代第54回本部幹部会」「全国青年部幹部会」「全国教宣部大会」が東京戸田記念講堂で行われたそうです。モチロン、池田名誉会長の偽メッセージ付。

「魂の独立」とおっしゃいますが、大笑いせずにはいられません。
1.学会の本尊に魂はあるのか?
2.池田さんの近影写真の姿に魂はあるのか?
3.学会はこの20年どれだけ増えたのか?
4.活動家激減をどう説明するのか?
5.20年間、聖教新聞が増えていない事実

6.ストーカー、嫌がらせ、口汚い書き込み、個人中傷、幹部の脅迫等、良心を失った姿


「学会の信心が正しいから弘まった」と自慢してきたが、どうでしょうか、上記のことを一々説明するまでもなく、20年間、聖教は増えていないことを公表しているのだから、負けを認めたことになるでしょう。
正に「学会の信心が間違っていた」証拠なのではないでしょうか。
日本に公称1千数百万人存在する学会員の信心があれば、毎年100万人は増えてもおかしくない。
ところが、この有り様でございます。

所詮、「学会の信心が正しい」「大聖人の仏法を世界に弘めた」「折伏してきたのは学会だけ」と言ったところで、
過去の正宗時代のお話なのです!分ったかな?

この20年、公称増加世帯からすると、聖教新聞は50万部増える計算が立つが、全く増えておらず、本当なら550万部を引き下げるところを、公表すればこれまで「学会は増えている」といってきたことがウソだったとバレるのお恐れ、引き下げられないに違いない。
 方や宗門が破竹の勢い。学会幹部らは脱講運動において、法華講員名簿なるプライバシーに触れるものを、共有して一軒一軒回っている。その人数がしだいに増えていることもご承知のはずだが、末端会員には隠し通しているのであろう。
これらの事実が会員に知られるのが怖いがために、聖教に「宗門は凋落・衰退」とデマ報道しているに違いない。


先月から全国で行われている「青年大会」がありますが、青年の数が激減し学会の未来を憂えたものであり、現状はそれを壮年婦人が後押ししなければならない事実。痛々しいかぎりであります。

そうです、学会は今や「魂の抜け殻」です(笑)

今では笑えるお話
 昭和五十五、六年ごろ、法華講の幹部が“どうしたら折伏ができるのか”と、学会に聞いてきたことがあった。
 いろいろ教えてあげたが、それを聞かれた池田先生は、“学会には信心の血脈があるから折伏ができるんだ”と、言われていたことを思い出す。 (聖教新聞 
平成5年、大幹部による座談会から)