本当は2回あった大阪事件!
今年も、聖教では学会員が選挙違反事件を起こした実態を隠し、池田の無罪のみを取り上げ、大阪事件を法難と称していた。本当に当時、青年参謀であった池田が何もしていなかったのか?
戸田会長の時代から現在に至るまで、選挙選で後を絶たない会員の違反事件・・・。実は、その真相の手がかりとなる手記が残されている。
大阪事件の前年
“池田指示による選挙妨害工作”
(※昭和31年の参院選で田代富士夫が池田から仰いだとみられる指示を、田代が「前進」に掲載)
「ある日、堺の選挙事務所が、酔っぱらいに荒らされた。報告を受けられた先生(※池田大作氏のこと)は
『すぐ一一○番に電話して警察に来てもらいなさい』と指示され、(中略)『いま、対立候補が、こちらの選挙事務所になぐり込みをかけてきました。そのため皆さんに、たいへん、ご迷惑をおかけしましたといって御近所を全部回りなさい』と指導された。
(中略)そして先生は『対立候補は悪らつな妨害をやる。選挙事務所になぐり込みをかけてきたという印象を与えればよいのだ。特定の候補の名を出さず、一軒一軒手を打て』といわれた。」昭和41年12月号『前進』所載・将軍学を学ぶ
突然の幹部からの報告に、即座にこれほど念の入った謀略が指示できるであろうか。こなれ過ぎている!
対立候補側の仕業と決めつけ「殴りこみをかけてきた」などとは恐ろしいデッチ挙げ!自作自演と思われても仕方がない。
この参院選では選挙違反容疑で、多数の学会員が逮捕されるが、日本の国連参加の恩赦として釈放された。
影では学会トップがこのような選挙妨害を「将軍学」として指導していたのである。
こんな指導を残していて、「不当逮捕の法難だ」などとよく言えるもんだ。
このような悪辣な工作を見て世間は皆疑うだろう!
そして、池田大作という人間の正体の一分もわかったかと思う。
ニセ本尊を指摘すると、よく学会員は「学会の御本尊は書写したものではない」、「御本尊は万機万縁(だから本尊は皆同じ)」だとか言ってますが、こんなことはかつての学会は誰一人も、肯定していなかったといことを検証してみよう。
御本尊の複写はダメ!
昭和30年、日蓮宗との小樽問答では。
「天皇陛下がありがたいから、それを写した写真もありがたい、それでは御本尊様を、ただ写して歩けばよいのですか?だから、だから!身延の山へ行けばあっちでも、こっちでも、お安くまけておきます、といって御本尊を売っているんだろう!」小平教学部長
ちなみにこの場で、同教学部長は、御本尊の意義はそれぞれ違うと発言している。つまり、万機万縁ではないということ。
「御本尊様には必ず添え書きがございます。あるいは何々に授与す、あるいはどこどこの何某に授与す、あるいは万年救護、紫宸殿、このような、それぞれの御本尊の意義がおしたためあそばされておられます」
また、「折伏教典」において戸田会長は、
一機一縁の御本尊を勝手に拝むのは誤りであることを指導している。
「これ(一機一縁の御本尊)はちょうど、電灯にたとえて考えてみると、ヒューズがとんで電流が流れてこない電灯は、電球が切れていないからといって、いくらつけても明るい光を発しないようなもので、電球は本物であっても、電流が流れてこなければ光が出ないのである。御本尊が大聖人の御真筆であっても、大御本尊に直結しなければ何の功徳もないのである。
したがって富士大石寺の大御本尊を拝まないものはすべて謗法である。(中略)
たしかな御真筆の御本尊を拝した場合は、大石寺の御法主上人の御手許に移し、改めて感得願いを申しあげて、大御本尊に直結した御本尊として御下げ願えばよいのである。(中略)
三大秘法抄、観心本尊抄の御文に照らして拝察するならば、勝手な御本尊を拝むことが大きな誤りであることが、はっきりわかるのである。
『御真筆なら何でもよい』と思うのは、結局は由緒因縁に暗いというところから起こる考え方であって、これは不相伝なるが故に仏法の深義に迷うのであって、無相伝家はみな本尊に迷うということがいえるのである」(折伏教典339頁)
「不相伝であるから迷う」言い換えれば、「大聖人直結」を否定した指導になる。そもそも、創価学会初代会長の先祖をたどったところで、大聖人に弟子・檀那に行き着くこともなく、大聖人から何の相伝もない。創価学会は仏法の奥義、御本尊書写大権等何も存在しない「不相伝の輩」に他ならない。
その不相伝について、
「仏法の奥義というものは、必ず唯授一人の相伝によってのみ、はじめて後世に正しく伝えられるのである」(「日蓮正宗創価学会」東京大学法華経研究会815頁)
これでも、学会やりますか?ニセ本尊を拝みますか?
創価の総体革命が進むと、こんなあり得ない世界が現実に起こるという、貴重な映像が撮られたので紹介しましょう。
ことの経緯は投稿者が、公明都議の不正を告発したことで、公明から刑事告発され、中野区公明区議に面会を求めたところ、区職員から妨害行動を受けたというもの。
6.25 『創価学会に汚染された中野区役所』!
~公明党と区長のイエスマン以外には虫ケラ以下の扱い!~
平成22年6月25日(金)PM1:00
『この劣悪なる中野区役所の区民対応』
=== 創価に乗っ取られると、こうなる ===
政経調査会の槇泰智が創価学会・公明党の都議・高倉良生による、選挙カーのガソリン代公費負担の不正請求を
中野駅前での演説・チラシ配布で世間に公表したのは昨年(平成21年)6月17日。
6月19日には公明党中野区議団9名が、槇泰智を公選法の虚偽事項公表罪で警視庁に刑事告発。
虚偽の告発によって槇泰智を逮捕させようとする創価学会の言論弾圧が開始される。
いったい何が虚偽事項の公表罪に該当するのか。
槇泰智は何回も公明党区議に直談判を申し入れるが、逃げ回るばかり。
今年3月18日、公明党議員控え室を訪問したところ、不当にも公務執行妨害罪で逮捕さ<WBR>れ22日間勾留される。
区民が区議に面会を求めるのは正当な区民活動。
ましてや相手は組織犯罪によって虚偽告訴罪を犯した連中。
区議会事務局長の山下清超は、公明区議に取次ぎもしないで、理由を述べることも無く「退去してください」を連発。
「区議への取次ぎ」と言う、職員に与えられた公務を実行するように求めた行為が、どうして公務執行の妨害罪になるのか。
この点を尋ねる為に2日前に手紙を書いた上で、6月25日に区役所を訪問。
区議会事務局の北島係長(女)は、きちんとした対応をすると、約束したにもかかわらず当日の対応は、、、。
まづ、十数人の自称区職員が立ちはだかり、区役所敷地内への立ち入りを拒むという暴挙にでる。
道路わき正門の横に押し込め、ここで話しましょう、と言う。
そして、質問書に対する回答は、
何と「回答しない」、というものであった。
「回答しないが回答である」、と。
全く、日本語が通じない世界である。
言論を行使できない輩が公権力を行使して区民生活を弾圧する。
これが中野区の実態。
応対にでた自称区職員は写真入名札を着用せず、名前を聞いても答えない。
身体を摺り寄せてきて、チョット触れれば、わざとらしくヨロヨロト転ぶ素振り。
こんな三文芝居ができるのは一般の区職員ではない。
オウム事件の時の転び公妨の手口そのもの。
5月23日の区長選挙では現職の田中大輔が創価学会の全面的支援を得て3万5千票を獲得し、圧勝の中で3選を果たす。
その中の2万5千票は創価学会の基礎票。
有効投票総数は7万5千票であるから実に3分1は創価学会票で占められている事になる。
恐ろしきかな、これが創価学会に乗っ取られた中野区の実態だ。
=投稿者=
続きの動画は
http://www.youtube.com/watch?v=gaAkuFmsz-A&feature=watch_response_rev
池田創価の欺瞞グセとして“一旦、何かをぶち上げて会内の反応を見て続行するかどうかを決める”というものがあるが、「創価山立宗寺」建立計画もその一つ。
私もこんなことを計画していたことを、最近まで知らなかったから驚きだ。
では、まず池田自身の発言をご覧ください。
昭和47年4月18日 第60会 社長会
「三多摩に菩提寺を作りますよ。日本一のお寺を作る。三百年前の様式で作る。創価山立宗寺で、萩をずっと植えて、月をあびながら、生きるための永遠のために懇談しましょう」
昭和47年6月15日 第61回社長会
「本当にやった人は表彰する。創価山立宗寺にも(銅板に名を刻んで)入れてあげる」
昭和50年6月16日 第一回本部中央会議
「大学の近くに数万坪の土地を買って数十億。牧口児童会館とか--戸田記念館・・・世界の本部にする。公会堂、地方の人がもう何千人でも泊まれる恒久的な本部、広布流布の本山をつくっておきたい。会員から応援してもらって、これでほぼ日本の機構が確立。本山は坊さん--どうしようもない。学会は別法人。見事なものをつくりたい」
驚くなかれ、学会の謗法52年路線の遥か前のことである。
最も、池田が大きく狂い始めたのは、正本堂御供養が想定の10倍近く集まってしまったころからと側近達は言うが。
およそ、日蓮正宗の信徒に属しながら、独自の寺を建てることなど、常人の発想では不可能。こんなこと、誰が考えても馬鹿げた空想だ。
他にも、学会は昭和48年に国際センター計画で宗門を支配下にする計画、昭和49年に山崎・八尋、北条会長の独立計画やらがあったことを見れば、後に学会が騒ぐ“C(カット)作戦”など狂言・捏造と決定するのである。始めから、宗門と離れたかったのではないか!
現在は、この計画は牧口記念会館として変更されたが、いくら立派な会館を建てたところで、戒壇の大御本尊が存在しないのだから何の意味もない。謗法の巣窟だ。
池田氏もこのところ、体調を崩しているらしく、人前にも出られない状態。八王子にも行けない模様だ。
最近の聖教一面には、「名誉会長○○の同志へ」と題して、御書の一節と古い写真を載せて、会員の不安を解消させていくつもりなのだろうが、唐突過ぎて意味不明、見え見えダヨ。
或いは、暴力団組長の告白で、仮病か?
6.13 創価学会・公明党と暴力団・ヤクザの関係を国会で解明しろ!
現在、日本相撲協会内の賭博事件が明るみになり、公益法人としての在り方などので内部留保金についての話にまで、放送で取り上げられていた。つまり、公益法人でありながら儲け過ぎで、金を溜め込んでいるのではないかということだった。
そういえば、先月、民主政権が公益法人の仕分けをやっていた。
では、公益法人の内部留保とはどういうことなのかについてasahi.comの記事から引用してみます。
内部留保は民間企業で言えば剰余金に当たる。営利を目的としない公益法人の場合、国の基準で、年間支出額に対する割合(内部留保率)を30%以下と定めており、基準を超えると、所管する国や自治体が指導・監督できる。67法人は国や独立行政法人から約1600億円の補助金や委託費を得ていたが、民間企業に比べて税率が優遇されている収益事業による収入も原資に、多額の利益を蓄えていたことになる。(中略)
朝日新聞が内閣府から情報公開請求して入手した財務データ(2008年3月末現在)などから独自に分析した。結果、内部留保額が最も多かったのは、競輪を運営する財団法人「JKA」で、約220億円。内部留保率は79%と、基準を大幅に超えていた。所管する経済産業省によると11年度までに競輪を主催する地方自治体に還付するなどし、内部留保はすべて取り崩すとしている。
内部留保1000%
創価学会は、銀行に1兆円近い金が預金されている模様であることが「創価学会の財務部の内幕」(小学館)の本で明らかとなった。創価学会の場合、新聞書籍などの売り上げ、財務を足しても4、5千億円である。そうなると、学会が許される内部留保は数百億円から1000億円。これから計算すると仕分けで最大と指摘された「JKA」の内部留保率79%どころか、1000%に達する。1兆円の殆どを国に返還しなければならないはずである。
本来であれば、文部省・自治体が儲け過ぎた金を国に還付するよう指導・監督しなければならない。しかし、学会においてこんな話は聞いたことがないはずだ。脱税と同じ臭いのする構図だ。
「払えば、払うほど功徳が貰える」「額が少ないのは信心が弱い証拠」などという精神は大聖人の仏法にないのだが。学会の財務は一人あたり、年間平均10万円を毎年、半強制的に集められている。夫婦であれば20万円となる。それ以外に、新聞・パンフ・書籍・民音などを買わなければならないプレッシャーをかけられる。
300万人近い財務部員から無理に無理を重ねた金を本部に集め、特定の銀行に預金する。こんなことで、公益性があるといえるだろうか。特定の人間が豊かになるシステムを築き上げることが、国家に何のプラスがあるのだろうか。
まあ、感情の部分はともかくとして。利益追求してはいけない法人であるのだから、ルールに従って他の公益法人と公平に、還付させなければならない!
「御本尊様は一つしかありませんが、無量義経に分身散体というのがあります。この分身散体の法というのは、創価学会を除いて日本広しといえども絶対に説いておりません。分身散体の分け方により種々分けられますが、すべて一閻浮提の御本尊に帰一するのです。」戸田城聖全集第4巻
永遠の師の一人である戸田会長の、この指導を取り消せるものではない。
学会が製造したニセ本尊も、宗門の「戒壇の大御本尊」に帰一するとでも考えているのか?なんとバカバカしい教団か。
実は、戸田会長が指導したこの普遍の法門が、現在の学会が邪教団であることと、違法性を裏付ける文証となります。
新会則の「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊を信受し」(第二条)
などと、変更しましたが、宗門の大御本尊を指すことに変わりはありません。
大御本尊から完全に離れることができない事情から、それをボカすため「己心本尊論」で会員を煙に巻いているのでしょう。大聖人に違背する大謗法!学会に存在しない大御本尊を謳う偽装会則!
根本尊仰は戒壇の大御本尊
創価学会は当初から、日蓮正宗総本山の戒壇の大御本尊を根本尊仰してきた団体であったことは、平成14年までの旧会則「日蓮正宗総本山大石寺に安置せられている弘安二年十月十二日の本門戒壇の大御本尊を根本とする」の文を出すまでもなく会員一致の認識であります。これを否定することは絶対に出来ません。
つまり、学会がずっと拝してきた根本の御本尊は、宗門の大御本尊だったわけです。
破門以降、学会員がどれほど信心があろうとも大御本尊を拝することはできないばかりか“大御本尊は他宗の本尊”となったわけです。法的に見ても、大御本尊と学会は何の関係もないことになったわけであり、これによって、根本とする本尊を失いました。
およそ、仏教団体が「根本とする本尊がない」などということは、あり得ません。
この時点で宗教団体たる要素が完全消滅!
宗教団体ではない異常な状態
未だに、宗教活動っぽいことをされても、あくまで「宗教ごっこ」に過ぎず、それでも会員から金集めをすることは、どういう違法性があるのか言わなくても分かるでしょう。
宗教法人法【宗教団体の定義】
この法律において「宗教団体」とは、宗教の教義をひろめ、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とする左に掲げる団体をいう。(第二条)
つまり、宗教団体としても意味がない、実態がないわけですから、法的にも宗教法人の要件を失っています。教団として何もないと言うことは、上記の【定義】、目的を果たせず、今の活動は偽装行為に過ぎません。
学会は適用違憲
そうなると問題なのは、非課税特権を受ける法人の資格がないにも関わらず、この税法を受け続けているということは、「適用違憲」という大問題が生じます。
ですから本来、学会は過去に遡り、莫大な額の税金を課せられなければなりません。
参考までに、もし学会が現在の違憲状態から回避するためには、学会オリジナルの本尊を立てるしか方法はないのです!
なお、「適応違憲」問題については、池田らが発した数々の政教一体の言葉が存在することで、公明党に政党助成金が渡っていることも同じであります。
この厳然たる事実に決着をつけずに、助成金を渡すことは国民にとって許されない!
「私は世界に出ていって評価を高めるんですから、日本では何をいわれてもいいんです。証人喚問だってなんともないんです。だって私は、何も悪いことしていないんだから」 平成6年9月14日 池田大作
と明言した以上、国会で釈明しなければ、大ウソつきとして名を残すことになるだろう。
【課税逃れができた理由】
前記事で学会の脱税の件を説明しましたが、もう少し背景を探ってみたいと思います。
まず、国税当局は他の教団にまで「調査に入ります」と予め通知。つまり、学会だけを狙い撃ちにするのではないとかわすために。
ところが、調査の段階から公明党の激しい圧力が入ることとなった。しきりに電話してくる公明に対し、当局は「湾岸戦争で忙しいから・・・」と対応。
当時、日本はアメリカから「費用を出せ」と迫られていたときである。
【脱税もみ消しの裏取引き】
学会の脱税もみ消し発言をした渡辺元大蔵相は次のように発言。
「たしか湾岸戦争の頃話があったよ。あの時は、公明党がPKO法案に反対していたんだ。自民党は当年度予算費から湾岸支援の九十億ドルを出そうと予定していたが、それには年度末の三月まで法案を成立させねばならなかった。当時、参議院は野党の方が数が多かったわけだが、参議院で否決され差し戻しされたら時間的に間に合わない。だから公明党に協力を頼んだんだな。大の虫(湾岸支援のこと)を生かすために小の虫(税務調査のこと)を殺してもいいという判断だった。創価学会に国税が入ったのは、ちょうどその頃だったはずだよ」(週刊新潮 平成5年12月9日号)
ちなみに、この時期の自民党幹事長は誰あろう小沢一郎その人。
学会が脱税で逮捕者を出さずにすんだ理由は、本来7年ある時効期間が3年で“なぜか打ち切られた”ことによる。
国税当局も犯罪性があれば、刑事告発を行うこともできたはず、あるいは、検察自ら訴権を発動することがあってしかるべき事案だったはずである。圧力が加わった事実を知れば、なるほどと思える。
この経緯について、社会党・渡辺嘉蔵議員が、平成4年2月26日に衆院大蔵委員会で質問しているので、その内容を紹介しよう。
「この修正申告は、3年で打ち切っておられるように思われるんですが、時効は7年ある。調査の時効も5年はあるんです。私は、何も7年全部とかいろんな事はいいませんが、少なくとも私は3年で打ち切った理由はなぜか。これは余りにも金額が大き過ぎるからなんです」
この追求に、出席した羽田大蔵大臣、国税庁・宮沢次長らの中から、中川徴収部長が答弁に立ったが、その理由については一切答えなかったのである。
これ以上は、当人が告白する以外に知ることはできない。
それにしても、学会の脱税もみ消しに政府与党が加担し、国家の公平性を覆した大犯罪を誰が許せるだろうか!
平成5年11月16日、自民党は党本部で国会議員50名に対し、“月刊ペン裁判”での最高裁判決文を読み上げ、その内容の重大性について言及した。
もちろん、自民が学会を究明することは、社会正義ではなく、かつて言論問題などで学会に恩を売ってあげたにも関わらず、その後、学会が反目したことにも理由があるだろう。
まあ、それはともかく。
その【判決文の主要部分】は↓
記録によれば、同会長は、同会において、その教義を身をもって実践すべき信仰上のほぼ絶対的な指導者であて、公私を問わずその言動が信徒の精神生活等に重大な影響を与える立場にあったばかりでなく、右宗教上の地位を背景とした直接・間接の政治的活動等を通じ、社会一般に対しても少なからぬ影響を及ぼしていたこと、同会長の醜聞の相手方とされる女性二名も、同会婦人部で元国会議員という有力な会員であたことなどの事実が明らかである。
このような本件の事実関係を前提として検討すると、被告人によって摘示された池田会長らの前記のような行状は、刑法二三○条ノ第一項にいう『公共ノ利害ニ関スル事実』にあたると解するのが相当であて、これを一宗教教団内部における単なる私的な出来事であるということはできない。(中略)
よって、刑訴法四一一条一号により原判決及び第一審判決を破棄したうえ、さらに審理を尽くさせるため、同法四一三条文により本件を東京地方裁判所に差し戻すこととして、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり判決する。
検察官 木村栄作 公判出席
昭和五六年四月一六日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 団藤重光
裁判官 藤崎萬里
裁判官 本山亨
裁判官 中村治朗
最高裁が疑った会長の色情
この判決文から読み取れる最高裁の認識は「“宗教上の絶対的指導者”がその立場を利用して、男女関係を疑われる行為を行った」ということ。
宗教法人の活動は「精神的向上に役立ち高度の公共性・公益性がある」。このことに、内部の事情とあれ公共の利害に該当する。「池田会長は政治活動など通して社会に影響を及ぼしている」という認識に立っている。
【注釈】実際には、池田と女性の密室でのことであるから、証拠を掴むことは至難である。しかし、この状況を、この手の調査の専門家でもある探偵事務所に説明すれば、「間違いなく関係を持っている」と答えるだろう。池田が女子部や婦人部に身体をマッサージさせているところは、周囲の幹部に目撃され、池田自身も認めている。こんなことを一般会員が女子部に命令できるであろうか?異常極まりない!
もう一度、まとめて言えば、
最高裁は「池田会長の色情的行状の疑いは、公共の利害に関わることなので審理を尽くす必要」があり裁判を差し戻した。全くのデタラメを書き並べたものとは、認識しなかったということである。
昭和27年4月27日に、総本山で奉修された宗旨建立700年慶祝大法要の時に、戦前「神本仏迹論」を主張した、小笠原慈聞師を吊るし上げた有名な“狸祭事件”。
この事件は様々な資料を読んでも、「学会青年部が実行した」旨の記述しかない。
これでは誰もが青年部最高幹部ではなく、その場にいた活動家が吊るし上げの実行をしていたのではと、創造すると思う。
しかし、驚くことなかれ、現場の写真を見れば当時、青年部参謀の池田さん自身が小笠原師を担ぎ上げているところが、バッチリと撮られているではないか!
つまり、学会の書籍で、青年部最高幹部(池田、秋谷ら)自ら行っていたことを隠蔽していた証拠である。
なんと戸田会長自ら暴力!
【小笠原慈聞師・狸祭り事件の手記】
私の面前に居丈高に座っていた会長戸田城聖が、「生意気言うな小笠原」とにらみ、右手で私の耳の上を強く打ちました。私は生まれて始めての事で頭が破れたかと思った。すると其処に居た多数の者が、寄ってタカッて私を打つ、蹴る等の暴行を働きましたので、私は後ろに倒れました。全文→
【解説】
小笠原慈聞師が「神本仏迹論」を元となし不敬罪によって、牧口会長が逮捕、獄死へつながったと学会は主張した。
しかし、
昭和17.1頃以降 警視庁当局に対し「創価教育学会々中には多数の現職小学校教員あり且其の教説は日蓮宗に謂ふ曼陀羅の掛幅を以て至上至尊の礼拝対象となし、他の一切の神仏の礼拝を排撃し、更に謗法払いと称して神符神札或は神棚仏壇等を焼燬撤却し、甚だしきは信者たる某妻が夫の留守中謗法払ひを為したる為離婚問題を惹起せり」等縷々投書せる者あり(「特高月報」昭和18年7月分/『牧口常三郎全集』第10巻371頁)
とあるごとく、「神本仏迹論」などに関係なく、逮捕されるに当然の行動を牧口らは行っていたのである。
大作さんは最近、本部幹部会にも出席できないくらいの病状なのでしょうか?お題目を「なんみょーほーねんねぎょ~」と唱えられのを聞き仰天させられましたよ。
それにしても、聖教に過去の写真が使われることが目立ちますな~。
写真と言えば、過去記事にも書きましたが、心眼写真による「自然との対話」。
公式発表によれば、昭和57年から写真展を1000以上の会場で開催し、600万人にも及ぶ人々に観られたとか。
才能溢れる大作さんの、この写真術が元本部職員によって“背後から聖教カメラマンが撮っていた”と本で暴露されましたが、それを裏付ける写真がみっかっちゃいました!
ファインダーも覗いてますけどねー。
「いや、違う」と思うのもご自由ですが、しっかと観てちょーだい!