創価学会の没落

悲鳴をあげる学会員

フランスで再びカルト報告

2011-06-29 19:38:36 | カルト

日本でも創価学会をカルト視する動きが広がって久しい。池田教が流布するのが早いのか、カルト視される方が早いのか?後者の勢いは迫っております。(笑)

フランスでかつてセクト(カルト)として扱われたが、再びその報告がなされたので、ご紹介いたしましょう。

フランスで150年前に創設されたパリ大学に並ぶ学術機関(教授ら約240名)「国立高等研究所」でのこと。

この3月、研究者たちから同研究院に提出された国家博士論文の審査会で、最高ランクの「優秀」と評価された論文がある。題名は「創価学会ータブーの解剖 地政学的世界的セクトの戦略と国家社会国際システムとの親交」というもの。900ページにも及ぶ大論文で、審査員から「創価学会について、フランスで唯一の本格的研究」称賛された。

 提出者はフロランス・ラクロウさんという女性で、東大法学部の研究生時代、世界に進出している創価学会に興味を持ったことが研究の動機といわれている。研究調査に10年を費やし、執筆の歳月は2年を要した。
 ところが、調査研究の途中でラクロウさんが「フランス創価学会」に取材を打診すると、「出版前に原稿を見せろ」といわれ、その後、知人を通じて、「無断で出版したら訴訟を起こす」というメッセージが送られてきた。また、得体の知れない複数の人物が接触してきたという。

 論文の要旨は「創価学会は、独自の歴史を持った組織であって、日本という国家の創造物ではない。セクト、全体主義、マフィア型の組織である。その組織と権力行使、金銭や国家との関係、情報とのいずれにおいても」と、創価学会にとって厳しい分析を行なっているのだ。

 ラクロウさんは、創価学会を「セクト」(カルト)と表現しているが、フランスで、学会をセクトと判断したのは、実はこれが初めてではない。

 フランスにおける「セクト」の定義とは1.法外な金銭要求、2.多少を問わず反社会的な教説、3.多くの裁判沙汰などだ。これはフランス国会下院('95年12月)が採択した定義であり、調査委員会のアラン・ジュスト委員長の名前をとって、「アラン・ジュスト報告書」と命名された。

「テーミス」2011.7月号より


騙しのテクニック(1)

2011-06-25 10:45:00 | 騙しの構造

『池田大作全集77巻』(95ページ)にこんな虚言指導がありましたので紹介しておきます。

広布の伸展とともに、学会に対して、さまざまな非難や中傷があびせられてきた。そのほとんどが、あたかも社会的な不正を働いているかのように誹謗したものである。そのねらいは、学会の悪いイメージをつくりあげることであった。だが、いかにイメージを悪くしようとも、実体がない。虚言であり、事実無根であった。
その陰には、学会の偉大な発展の姿、喜びの集いの姿を妬む退転者、背信者らの画策がある。いわば「讒言(ざんげん)」である。
(平成3年5月17日 第42回本部幹部会)

「あたかも社会的な不正を働いているかのように」
とは一体、池田さんはどの口で言っているのでしょうか。
学会には一切、社会不正行為が無かった、事実無根と指導しておりますよ。(怒)
裁判で断罪されていることも、「捏造」と言い張る学会はもはや社会性ゼロ!恐ろしいばかりであります。

さらに、このウソを前提に呆れる論理展開。
学会の偉大な発展の姿、喜びの集いの姿を妬む
と戯言を吐いております。

こんな学会を誰がうらやむのでしょうか?(笑)

思考停止させた上にこのような、論理では納得させられてしまうかもしれませんが、学会を外から見ればデタラメなウソであったことは一目瞭然です。


宗風を傷つけた

2011-06-23 10:02:07 | 騙しの構造

平成3年5月19日、学会が破門される前の池田さんの指導にこんなものがあります。

さて、先日、ある婦人部の方が言われていたという。
学会が一部の歪曲報道によって批判されていることが「清浄な宗風と信頼を傷つけた」等と、宗門が「謝罪」を要求してきたことに対し、「宗風を傷つけた』とは何ごとでしょうか。学会が、これまで、どれほど『宗風を高めてきた』か」と。
婦人部を怒らせると、本当に怖い。(爆笑)
「学会は、これだけ多くの人々に、御本尊の偉大さを教え、教義を弘め、宗門を興隆させ、世界の日蓮正宗にしたのではありませんか。仏法上の
功績は計り知れません。それに対して、世間の難があるのは、御書に照らし、当然でしょう。これほど『宗風を高めた』ことは何も言わないで、偽りだらけの世間の声には、とたんに便乗して、『宗風を傷つけた』とは、いったい、仏法が根本なのでしょうか、世間が根本なのでしょうか。本末転倒ではありませんか」と。(拍手)

と、まあこんな感じで言いたいことだけを並べております。

言われていたという。
と言うわりには誰が聞いていたのか随分細かく記憶されている。もしや、スピーチライターの作文か?

『宗風を傷つけた』
これを言われても仕方ないのは当然でしょう。
何しろ、巨額脱税、盗聴、言論妨害、選挙違反、僧侶の吊るし上げ・・・をしてきた集団です!

功績は計り知れません
学会の功績の部分については歴代猊下が十分にお認めになり、公式に述べられていることは明らかです。池田さん自身がその言葉をこの時期、多々引用しております。

ですから、池田さんは同時期に「自分で言ったことを自分で否定」していることになります。
何と頭破七分か!

この指導は学会の言動パターンの一つの見本です。
学会という集団は良いことをすれば、「それまでやってきた悪事は関係ない、やっていなかったことになる」と思い込んでいるようです。
本当に怖い!(爆笑)



公明市議「原発決議放棄」

2011-06-19 10:55:09 | 学会の動向

福島原発事故を機に国内外で原発に対しての不安が広がり、停止を求める住民の動きも活発となっていることはご承知の通りです。

原発推進を希望してきた池田さんの無知さは、ご紹介してきた通りだがそれに劣らず、公明党の無責任さに呆れるばかりである。

では、国内での地方議会の動きは。

3月18日
愛媛県松山市議会「原子力発電所の安全確保のため緊急の対策を求める意見書」

3月18日
静岡県三島市議会「原発災害防止のための最悪の事態を想定した抜本対策を求める意見書」

3月23日
静岡県富士市議会「震災による原発事故を防止するための抜本的な対策を求める意見書」

3月24日
東京都清瀬市議会「浜松原発の即時運転中止を求める意見書」

3月28日
鳥取県米子市議会「防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲の拡大及び原子力推進政策の転換を求める意見書」

4月6日
長崎県松浦市臨時議会「原子力安全規制の強化及び原子力防災指針等の抜本的改正を求める意見書」
などなど。

この「原発停止」の決議をめぐって東京清瀬市の公明党の対応は仰天せずにはいられない。

清瀬市議22議席(当時1欠員)
<賛成派>
清瀬自民クラブ(自民党)、日本共産党

<反対派>
清瀬自民クラブ、風の会(民主党)ら。

公明4名全員が採択放棄!
議場を退席してしまった。

市民の代表として議会で意思表示を見せられず、採択放棄する議員は不必要としか言えない。無礼者!


参照 「フォーラム21」5月号


退転者の末路

2011-06-17 09:58:42 | 池田大作指導

今から20年前、衛星中継で池田さんが突如、宗門の非難を始めてから半年後の指導ではこんなことを言っておりました。

 学会ほどすばらしい、あたたかな民衆の和合の団体は、絶対にない。このうるわしい真心の世界にいられなくなり、学会から去っていった退転者、背信者らは、みずから落ちこんだ、やり場のない地獄の苦しみを、学会への“うらみ”に転化し、誹謗、中傷するのである。文字どおり自業自得なのだが、自分が悪いとは絶対に言わない。(笑い)
(中略)仏法は厳しい、感傷や人情論ではなく、宇宙の法則であるからだ。大聖人の仰せどおりに正法を持ち、広宣流布しゆく学会は、仏意仏勅の団体である。
 その学会を利用し、傷つけようとする罪が、どれほど大きいか。また、そうした広布の陣列を離れていった人々の末路が、いかにみじめなものであるか。「始めは事なきようにて終にほろびざるは候はず」との厳然たる“裁き”のお言葉は、これまでも真実であったし、これからも必ずそうなっていくであろう。
(平成3年5月25日 第18回全国婦人部幹部会)

このころは、会内でも「退転すれば地獄に堕ちる」と誰もが口にして、脱会をくい止める常套句となっていた。では、今はどうでしょうか?脱会者が増えるに従い、今では会内ではまず、そんなことは言わなくなった。それもそのはず、学会員とて彼ら脱会者が必ずしも地獄の苦しみを負う生活を送っているわけではないと気付いているからだ。

この池田さんの“退転者”とは、側近であった副会長らを指していっているのだろうが、多くは日蓮正宗へ戻り、安心立命の境地を実感し人生を全うしている。彼らが、苦心したのは学会からの攻撃によるものであることに原因があったわけです。

宗門に違背し20年、池田創価学会はどうなったでしょうか。
みじめな姿を現しているのはどちらなのか。
池田さんの病状、選挙で負けたこと、幹部が脅迫を行なっていることをウソで覆いかぶせなくてはならない創価学会が証明しているではないですか。


学会員の妄想書き込み

2011-06-12 20:25:44 | 東日本大震災

妄想癖のヒドイ学会員より投稿がありましたのでご紹介します。
彼の妄想ですので、ざっとお読みいただき、後半に私の談をお読みください。


投稿者 あべひ

・コメント
いかがですか?

御授戒を受けなかったから犠牲に」
日蓮正宗は被災者を冒涜するカルト教団
これが信仰の機関紙か、「大白法」で暴言

 日蓮正宗は慈悲のカケラもないカルト教団である。それを裏付けるのが法華講機関紙「大白法」六月一日付だ。同紙では六・七面の見開きで「東日本大震 災を乗り越えて」という大きな凸版を掲げているが、その記事を読んで「これが信仰者の作る新聞か?」と愕然とした。その内容は自分達さえ良ければ、他はどうでも構わないという独善的な紙面だったからだ。

 千年に一度と言われる巨大地震、巨大津波の被害は甚大で、信仰しているか否かは問題ではなく、犠牲者を悼み、被災した全ての人に救援の手を差し伸べるべきである。

 ところが、同紙の救済に触れた箇所では「御法主上人猊下の御指南のもと、被害の大きい寺院とその信徒への激励・お見舞いのため、宗務院各部より部長・副部長が派遣された」云々と記している。

 信徒でない者は、救援の対象外というわけである。

 特に、宣行寺の婦人講員の体験手記には唖然とさせられた。「この震災で私の知人であった多くの創価学会員、念仏宗の方が犠牲になりました」「ある方は、地震後すぐに車で逃げたのですが、渋滞に遭い、そのまま波にさらわれて、二週間後に百キロ先で遺体が見つかったそうです。彼女は日蓮正宗のお寺に来寺したものの、御授戒を受けることができず入信できませんでした」「自宅に御本尊様を御安置できているか否かで家の被害の明暗が分かれ、また、御授戒を受けるか否かで生死の明暗がはっきりした事実を、私は目の当たりにしました」

 これは「信心に反対した罰だ」と言っているのだ。

 最悪の国難に直面し、国を挙げて復旧・復興に取り組んでいる時に、この暴言は断じて許し難い。

 ニセ法主の日如が「信徒の中には亡くなった人もいる」と語っていたではないか。この犠牲になった方々は御本尊様を安置していなかったのか? 御授戒を受けなかったのか? そんなことはあるまい。真に九死に一生を得た人は、こんな罰論、暴言は吐かない筈だ。

 日蓮大聖人は「一切衆生の異の苦を受くるは悉く是れ日蓮一人の苦なるべし」と仰せられている。


【管理者談】
まずもって、あなたの勝手な妄想を書き込むな!

1.宗門を「カルト教団」と連呼しているが、何を証拠に?
宗門・講中幹部が主導し、集団で外部の方に対し危害を加えているという証拠を見せなさい。

学会はかつて、宗門及び妙観講に対し「カルト」呼ばわりしたビラ(※写真上)を全国で配布し、名誉毀損で敗訴しているのをご存知か?

<事件概要>
創価学会幹部 中傷ビラ配布で敗訴

平成13年と16年の二度に渡り、日蓮正宗・日顕猊下、妙観講に対し創価学会杉並総区青年部長・高橋浩一、男子部部長・佐藤正浩、静岡(富士正義)県青年部長・山本伸一の3名(役職は事件当時)が中心となって行われた中傷ビラ事件。

平成13年の時は東京杉並区のほぼ全域と長野県の一部に、そして平成16年の時は、杉並区をはじめ宮城県・千葉県・埼玉県・神奈川県・静岡県・三重県・京都府・大阪府・徳島県の10都府県下、34市区町におびただしい枚数のビラが各戸配布され、一部では、電柱・道路標識や自動販売機、個人宅のベランダの物干しなどにノリで貼り付けられていた。

「一審被告山本に対し、東京在住の創価学会員を装って電話を掛け、ビラの配布について尋ねたところ、一審被告山本は、創価学会の総県幹部、圏幹部、広宣部、男子部の組織を挙げてビラの配布を行ったとの説明をしたことが認められる」
「一審原告大草がオウム真理教の教祖であった麻原彰晃と同じような危険な人物であることを広く一般に印象付け、これを中傷することを目的としたものであるのが自然」
高裁判決で創価学会青年部幹部らの名誉毀損に基づく不法行為責任を認め、280万円の損害賠償の支払いで確定した。

2008年7月10日 東京高裁判決

まさか、あなたはこの時のメンバーではないよね(笑)

2.機関紙に掲載された言葉を採っての非難。
まずもって、手記を載せられた講員、宗門も被災者です。どうして「自分達さえ良ければ、他はどうでも構わないという独善的」などと思っていると言えるのか?被災者を中傷しているのはあなたではないか!大バカもの!あなたは活字になっている部分を採って、妄想しているに過ぎません。
我々はいくらなんでも“学会員は人を不幸にする目的に勧誘活動をしている”とは思っておりません。あなたには、宗門・法華講員は「自分のためだけやっている、信徒以外の人の幸福は考えない」などとでっち上げを行っているわけですよ。あなたの邪見でそう見えてしまっているだけの話です。
だいたいそんな、宗教どこにあるのですか?
発言者の言ったことと、その行動が一致したとの証拠がなければ、説得力ありませんよ。

3.現証について
「信心に反対した罰だ」と言っているが、あなたの論理では四箇の格言を用いた大聖人はカルトの教祖となりますよ。とくに御書には個人に罰を指摘もしているではないか。

個人批判をしているわけではないにもかかわらず、「被災者を冒涜」だの個人に対する「暴言」とすり替え、決めつけているがどんな思考回路の持ち主か。教義に基づいての感想、それだけです。

ただ、我々の凡眼には形としてそれらの因果関係がはっきり見えるものではない、したがって、今回の震災に対する見解も人それぞれとなるのは当然です。学会とて同じことです。では、学会はこの度の震災の因果関係を御書に基づいて公式に発表したのか?それが無くて、活動家が動揺していると聞くが。
あなたは、人の心の中を勝手に創作し、汚名を着せることに終始しているに過ぎないのです。なんと、卑しい心の持ち主か。

池田さんはこんなこと言ってたよ。
「大東亜戦争の際、日蓮正宗を国家が弾圧し、創価学会を弾圧し、二度の原子爆弾の投下をされております。一発は九州、一発は広島。日本の国が正法を誹謗した報いです。」(1958.5.18 池田参謀室長 第一回男子部九州総会)

3.ニセ法主について
正式に猊座に就いている方に対し、何を根拠にニセ法主だと?
あなたに何の迷惑があった?(笑)
そもそも宗門と関係のない学会が云々する問題ではありません。

戸田会長より「エレベーター相承」があったと池田さんは言っていたが、その証拠は?彼こそ、ニセ会長では(笑)

これでも分からなければ、信濃町にある学会御用達の精神科にでも行っておいで。


震災で2度目の失態

2011-06-12 09:25:43 | 池田大作とは

3.11より三ヶ月として創価学会は原田会長を本部長として、東北復興本部を設置と聖教に発表。

これまで、どう対応しようが学会に不満を持ち、脱会者も出はじめました。それは、学会員自身の方が実感していることです。

かつて池田さんは阪神淡路大震災について、こんな指導をしておりました。

 この戦後最大の惨事にあたり、政府はじめ行政機関は、何はさておき、総力を挙げて、迅速な対応を急ぐべきであります。私どもも、民間の立場から、ドクター部救急医療班の派遣、青年部ボランティアによる物資の応援、緊急避難所としての会館の提供、義捐金の寄付など、全力を挙げております。
 我が身をいとわず、我が家を顧みず、懸命の救援活動にあたる民衆の真心ほど、気高いものはありません。
 かつて、関東大震災の折、白金小学校の校長であった牧口常三郎先生(創価学会初代会長)は、自ら先頭に立って、罹災者の援助に奔走されました。その姿は、児童たちの眼に、焼き付いて離れなかったのであります。
(『第20回 SGIの日記念提言』 平成7年1月24日)

当時、池田さんは阪神淡路大震災を横目にハワイへ豪遊しに行き、今回の大震災、原発事故でも姿を現さない。

「牧口会長自ら救助に奔走」と指導しながら、池田さんはいったい何をしているのでしょうか?

2度に渡る大震災での彼の言動は、本当に口先だけのことです!


池田氏は原発推進派

2011-06-11 10:20:42 | 池田大作とは

池田さんの記念提言やら、学会の核廃絶運動はお馴染みですが、一度事故を起こせば同じ結果を及ぼす原発問題には口を閉ざすばかり。

福島で起こった原発事故が国を揺るがすほどの事態となっている今、池田さんはコメントなし。

池田さんは原発推進論者
「今後のエネルギー資源問題を考えるとき、原子力の平和利用が一つの重要な解決策になるものとみられています。1955年に、第一回原子力平和利用国際会議がジュネーブで開かれて、原子力平和利用への機運が世界的に盛り上がって以来、先進工業国では競ってその開発が進められています。原子力が、新たな、将来性あるエネルギー源として平和的に利用されることは、喜ばしいことだと思います。(中略)原子力といっても、むろん鉱物資源の一種である以上有限であり、将来いつかは枯渇する時がくるでしょう。しかし、世界的にはこれからといってよい分野であり、その単位当たりのエネルギー量からいっても、石油、石炭に代わる動力源として、大いに期待できると思います。」(『二十一世紀への対話』下 A・トインビー、池田大作著)

昭和47~48年のこの対談から、池田さんは「平和利用としての原発」推進を容認してきた。

この度の福島原発事故を見て何故、沈黙?

何かにつけ、トインビー氏との対談を持ち出す創価学会。
『二十一世紀への対話』は各国語に翻訳され今なお販売されておりますが、原発をエネルギーとしての利用価値を述べるばかりの単純さ。時代遅れもはなはだしい内容では。


「フォーラム21」6月号参照


池田さんのお墓

2011-06-02 20:47:11 | 池田大作病状

「週刊新潮」6月9日号では、早々と(笑)Xデー後どこのお墓に入るか?と特集されてます。

ちなみに会員からはこんな話がでてます。
「公の場に1年もでてこないため、“脳梗塞の後遺症で車椅子状態。発語障害があり、認知症も進んでい大幹部の顔も分からなくなっている”と噂されています 。いよいよXデーが近い・・・」

池田さんはいったいどこのお墓にはいるのか。いろいろ候補があがってましたので、簡単に列記してみます。

1.大田区真言宗密厳院
父・子之吉

2.日蓮正宗高尾墓園
父・子之吉(分骨)、母・一(分骨)、兄・喜一(分骨)、次男・城久

3.鎌倉霊園(無宗派)
母・一

4.日蓮正宗大石寺
父・子之吉、母・一、兄・喜一、次男・城久
(次男以外は分骨されたかどうかは不明)

5.日蓮正宗法雲寺(奈良)
池田大作建立

※現在、大石寺にあるお墓は綺麗に手入れされ、おしきみも供えられているとのこと。池田家の人か、大石寺に出入りする学会員の方が行なっていると推察されます。

学会から見れば、未だにこれほど家族が邪宗の墓に埋葬されて、追善回向、戒名もバラバラです。結局、お墓などどこにあっても構わないと思っているのでしょう。こんなんで、成仏できると思ってるのでしょうか?墓園事業で金儲けは止めてください。

いずれにしても、池田さんは正宗のお墓には入れないことに違いないでしょう。


公共の利害

2011-06-01 10:10:46 | 裁判

本年1月20日に東京地裁で谷川副会長が「息子がどうなってもいいのか」といった趣旨のことを言って被告矢野を脅迫したという点は、真実であると認められる。」と脅迫が認定された裁判では、下記、月刊ペン裁判で同様の指摘が裁判長からあった。

月刊ペン裁判
http://blog.goo.ne.jp/gakkaia-z/d/20100616
被告人によって摘示された池田会長らの前記のような行状は、刑法二三○条ノ第一項にいう『公共ノ利害ニ関スル事実』にあたると解するのが相当であて、これを一宗教教団内部における単なる私的な出来事であるということはできない。

この度の裁判では、
「本件記事は、被告矢野が、創価学会から誹謗中傷を繰り返し受けたことなどに対し、創価学会らを相手取り、損害賠償請求訴訟を提起したという事実を中心に、その誹謗中傷の具体的内容等を記載しているものであり、公明党の元委員長である被告矢野と、公明党の支持団体であり、巨大かつ著名な宗教団体である創価学会との間の紛争について、社会に対し、広くその実態や問題点を提起するという目的で掲載されたものと認められるから、公共の利害に関する事実について、専ら公益を図る目的で掲載されたものと認めることができる。」
http://blog.goo.ne.jp/gakkaia-z/d/20110211

と矢野氏が週刊新潮に掲載した「学会の問題点」は国民の利害を目的としたものであると認められた。
これが、昔の月刊ペン裁判、現在の学会報道に対する共通の裁判所の見解です。
学会の紛争、問題点を指摘することは国民の利害に関わるだけでなく、学会員の方にも利害が及ぶものです。

学会活動家の方が目くじらを立てるのも分かりますが、非課税特権を受け公共性を義務付られた宗教法人なのだから、真摯に受け止めましょう。

言論弾圧、人権侵害、脅迫を行なっていることは法廷において事実として扱われているのです。