どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

冬眠してもらってます

2022-03-06 09:52:03 | ダルマガエル


ある程度室温が保たれていれば冬季でも活動出来るようですが、こちらの都合でトウキョウダルマガエルとイモリを2月頃から冬眠させています。

小さめのタッパーに造形君(土)を入れて、乾燥しないようにヒタヒタにして、暖房の入らない場所に放置といった具合です。

こちらの都合というのはタナゴ類飼育スペース拡充のために水槽の配置換えを行っていまして、配置換え後はのびのびしたスペースでの飼育となります。
恥ずかしながらシノブシダは枯らしてしまったので、両生類水槽リセットの意味合いもあります。




トウキョウダルマガエルとイモリは飼育して四年近くになります。イモリはオスを死なせてしまいましたが、メスと子どもは健在です。
















中国等での言論統制の流れは日本、いや世界中に広がりを見せてしまっているように思うのですが、日本国民はのんきな人が多いと思います🤔

gooブログのアピールチャンス欄を見ると3回目接種しました~副作用の熱が辛かったけどこれでもう安心!とか息子を東京に行かせるのは感染リスクが心配だとか思考放棄してしまった方の記事投稿をけっこう見かけます。

トゲのある物言いなのは重々承知ですが、コロナだけが恐るべき病なんでしょうか?

テレビに出ているお医者様や政治家は聖人君子・清廉潔白で何も悪いことは考えないとでも?



コロナワクチンやマスクに否定的な意見・見解をデマ・陰謀論と一括りにして片付けることに疑問を持つべきだと思うんですけどね。

間違った感染対策で国民の生命・健康を損なう方向に向かってしまっているのが、現状だと思います。

ワクチン打ち始め当初は、2回打てば重症化しない、周りに移させないみたいに言われてましたけど…
Trilliana 華(@Trilliana_z)さんがツイートしました: ブースター接種でAIDSになる人が出現するのは英国政府の公式データによるもの。エイズというのはCD4が極端に不足した免疫不全の事を言い、💉を3回も打てば一定数がそうなる事は多くの学者が指摘していた通り。ついこの間まで陰謀論と言われていた事が次々と現実化。 https://twitter.com/Trilliana_z/status/1500049325770309639?s=20&t=DQ2HWmUpnGG_MCakWvvleg
海里☆KAILI(@Chitchi_love)さんがツイートしました: @Trilliana_z 恐怖を煽るようで言いたくなくて控えていたんですが、私の職場など周囲でも原因不明の体調不良を訴える人がチラホラ…。 例えば一つをあげると、これまで全く健康で健康診断でも引っかからなかった同僚は、膠原病を発症し、その進行を抑える治療に昨年秋頃から通い始めました。 https://twitter.com/Chitchi_love/status/1500055117059747841?s=20&t=DQ2HWmUpnGG_MCakWvvleg





お隣の韓国も3回目接種を進めた結果…
マルス(@Z8ZLQj8YJEfwai8)さんがツイートしました: mRNAワクチンを2回目すらあまり打っていないインドとブースターを打ちまくってる韓国、ブースター率はまだ低い日本の状況。 mRNAワクチン登場前→韓国3回目接種開始→現在 気付けー https://t.co/5x5A2HgSD3 https://twitter.com/Z8ZLQj8YJEfwai8/status/1500080836183736322?s=20&t=4Oi3PN3-Dq5Tyh_QJohTHQ







うちの家族の話だと僕以外にも区役所に子供への接種への抗議をした方がけっこうおられたようです😁

フェイクニュースを垂れ流しているのはむしろワクチン推進派の方だと思います。生命・健康を守るためにもワクチン冷戦の終息を願います。



今日はなんの日?

2021-06-06 19:07:18 | ダルマガエル

今日はカエルの日ということで🐸
田んぼから幼体サイズで持ち帰って3年程経つうちのトウキョウダルマガエルです🐸寿命はどれ位なのだろう?

タがイ(@euscaphys)さんがツイートしました: トウキョウダルマのエサやり定期😋今日はひかりベルツノ🐸 https://t.co/oVVoaYuapI https://twitter.com/euscaphys/status/1393355964586201089?s=20




両生類水槽をリニューアル

2021-02-07 10:43:49 | ダルマガエル


トウキョウダルマとアカハライモリを飼育している水槽ですが、手入れが悪くて観葉植物が枯れたりして見栄えが悪いものになってしまっています。



陸地は観賞魚用品のアクリル製隔離箱に石をバスコークで貼り付けて新たにつくることにしました。水量をある程度稼ぎつつ、カエルやイモリが休める陸地が欲しかったんです🙄

接着剤も無しに石を重ねるのは重量もありますし、怖いので軽いものを土台にして石を外側から貼り付ければ見た目は悪くないですよね。アクアテラリウムの陸地は発泡スチロールを土台にして作っている人が多いようですが、粉っぽくなるのが嫌で僕はあえて使っていません。



改装中はプラケに移動させてました。




セッティングはこんな感じ。右側が寂しいのでトクサを植えたいです。水槽は45㎝から60㎝にサイズアップ!リニューアル前より水深を確保しつつ、陸地も小さいながらも確保出来ています。





トウキョウダルマは臆病で背の高い植物があると落ち着きます。植物はシノブシダですが、アクアテラリウムは植物の選定が悩み所です…和風な感じでアクアテラの環境に耐えうる植物がなかなか無く、上手くいくかはわかりません。


東京都内で東京の名を冠する生き物を発見!

2019-10-09 17:00:00 | ダルマガエル

近場で採集してきました。カテゴリーが野外採集ではないところがミソです(笑)





川に生えてる茶ゴケは細かくすれば二枚貝のエサになるのだろうかと思ったり…

うちのドブガイ類は死にはしないですが、うちで飼育し始めてからイマイチ成長している感じがしないんです…やはりプラ舟ごときでは栄養不足なんだろうか?フネドブガイはこれからが繁殖シーズンですし、栄養付けさせたいと思います。





黄色がキレイなカワムツ




久々のアブラハヤ



ムギツク










スナゴカマツカ


関東に移入のカマツカが入り込んでいるらしいので、スナゴでは無い可能性もありますが、とりあえずスナゴとしておきましょう。

カマツカ好きな人は沢山居ますので、調査や研究はその筋の人達に任せましょう(笑)僕は僕なりにマイナーな生き物を追い求めていきます。








手乗りアカザ

毒持ちですが、強く握らなければ刺されない…と思います(笑)

後述のギバチ同様、水質良好な河川に生息するナマズの仲間だが、こちらは急流のゴロタ石が転がる場所を好む。





東京産ギバチ!

水質良好な河川の流れの緩やかなに生息し、環境の悪化で自然下で減少しているナマズの仲間。
栃木ではまだまだ個体数が多い印象ですが、東京や埼玉の川では局所的にしか生息しておらず、捕れても1~2匹程度ですのでこちらでは希少種。

近場でガサやると栃木のポテンシャルの高さを思い知らされます。


















なんと!東京産トウキョウダルマガエルを発見することが出来ました!!!

トウキョウって名前が付いているんだから東京に居るのは当たり前だろ?と思われるかもしれませんが…

都内に限れば紛れもなく希少種のハズです。

地方在住の方は想像が難しいかもしれませんが、東京は開発が進んでしまい…結果トウキョウダルマの生息に適した田んぼや湿地が極端に少ないんです。

23区だけでなく多摩地域も平野部に関してはすっかり開発されていると思います。さすがに山間部は人の手が入りにくいので、ヤマアカガエル等ある程度の標高のある場所に棲める種類は個体数が多いと思われますが…


自治体のHPですが見かけたら電話をくださいというレベルで生息数が少ないようです。僕も東京都内で野生のトウキョウダルマを見たのは今回が初めてです。勿論、電話して採集個体と場所の画像をメールで送らせて頂きました。



ここで話をトウキョウダルマの同属亜種であるトノサマガエルにずらします。



滋賀採集 後編

フォロワーさんのツイートを見た限りですと、どうもトノサマは渓流等の流水環境にも生息出来るようですね。細身で身体能力が高いからでしょうか?トノサマは比較的個体数が多いようです。

それに対してナゴヤも含めたダルマガエルはずんぐり体型が災いしてかジャンプ力がトノサマより低くて身体能力が低く、僕の経験上からも流れのある場所は苦手な印象です。


因みにトウキョウダルマとトノサマの見分け方ですが…


飼育している埼玉産トウキョウダルマ。東京産もそうですが背中の模様が丸いです。






滋賀産トノサマ。模様が細長いです。そもそもトノサマは関東地方には生息していません!(笑)

トノサマの話を書くのは蛇足かと思いましたが、ほぼ同じ種類であるトウキョウダルマと混同している人が多いと思うので間に挟みました。
















話を都内のダルマガエルに戻しますが…
だから田んぼや湿地といったニッチな環境がダルマガエルには必要なんですよね。東京都内で希少になってしまった大きな一因ですね。

その点、埼玉や栃木は田んぼが沢山有って、トウキョウダルマの好む止水域があるおかげか沢山生息していました。


都内で絶滅に近い状態になってしまったもう1つの要因としては侵略的外来種の存在が大きいと思います。

多摩川下流域はワンドや野池が多く点在し、トウキョウダルマに理想的な環境に思えますがウシガエルばかりが目立つ状態なんです。

千葉県北もウシガエルの勢力が強く、トウキョウダルマやニホンアカガエルも見かけますが数は少ないです。

命を粗末にするな!という理由で外来種駆除に難癖を付ける人間が居ますが、在来種が絶滅してしまう恐れがあるからやむを得ないんですよね。元々その地に生息する生き物を粗末にするのはナンセンスです。







湿っぽいことも書きましたが、東京都内でトウキョウダルマガエルを発見出来て嬉しい限りです。トウキョウダルマもトウキョウサンショウウオも東京の名を冠する生き物は末永く繁栄して欲しいです。



僕がフネドブガイやトウキョウダルマガエルについて掘り下げた記事を書くのは、日本人たるもの日本の生き物や地域の生き物にもっと関心を持って欲しいからであります。
警察24時というテレビ番組ではアオダイショウをシマヘビと誤同定して放映していましたから…(笑)







ダルマガエルのエサ改

2019-06-24 08:00:00 | ダルマガエル


田んぼで捕まえたトウキョウダルマガエルを飼育して一年以上経ちましたので、餌付けに関する考察を改めてまとめてみたいと思います。






日本原産のカエル、特に半水棲のアカガエル科のカエルを飼育しようと思っている人のお役に立てる記事になるのでは無いかと思います。

アカガエル科のカエルは身体能力に優れてはいますが、体に吸盤の役割は無く、壁やガラス面に貼り付くことは出来ません。そのため、コンクリート固めの流れの速い水路ではさほど多くは生息していない…そんなカエル達です。


ツチガエルは適応力が高いのか、コンクリ固めの流れの速い場所とか渓流にもいっぱい居る。

アカガエル科のカエル…特にトノサマガエルやうちに居るトウキョウダルマガエルなんかはザ・カエル!って感じの見た目が好きなんですよね(^^)

あくまで個人の好みですが、僕はヒキガエルやツノガエルといったずんぐり系のカエルはあまり好きじゃなかったりしますw

カエルの好みの話はここまでにして…






アマガエルやアオガエル科のカエルは樹上性ですし、ヒキガエル類は地表性ですので、うちのダルマガエルとは餌付けや飼育環境がだいぶ異なってくるかと思います。

ダルマガエルのエサ←一年前の餌付けに奮闘していた頃の記事です。


まずは、ダルマガエルというか日本に生息するカエルは基本的に陸上の動くものにしか反応しません。視覚のみで食べられるものを見極めていると思われます。

陸上と書いたのは水中で動くもの、沈んだものには全く反応しないんです。これは、自分の子孫であるオタマジャクシを食べないようにする防衛反応?といったものらしいです。カエル同士では体格差があるとバリバリ共食いするようですが…

同じ両生類でもイモリ成体は人工飼料をがっついて食べますが、上記の点からカエルのエサの調達は一苦労するかもしれません。


僕も最初の頃は庭でバッタを捕まえてあげていましたが…

ですが、冬場や真夏の猛暑の時期になると虫達にとって、うちの庭は過酷過ぎるのか姿を消してしまいます。それにうちは市街地ですし、安定して生きた虫を補給出来る保証は無い。

ですので、色んなエサを試しました(^^)
※以下虫画像注意











活エサ&冷凍エサ


活イトミミズや屋外飼育容器で収穫した活アカムシを食べさせたりして、それから冷凍イトミミズ&アカムシを食べさせることが出来ました!

反応してくれるまでカエルの前で辛抱強く動かして待ちましたw

一旦、エサだと認識させればイトミミズや冷凍アカムシの趣好性はわりと高いですが…イトミミズ&アカムシの一匹一匹が小さいので、食い散らかして汚くなりますね。


ちなみにうちでは、混泳させているイモリ成体にカエルの食べ残しを食べて貰っています。※うちではたまたま上手く混泳出来ているだけだと思いますですので、安易にカエルとイモリを同じ飼育容器で飼わないこと。













長文で飽きてきたと思いますので、ちょっと早めにダルマガエルにとってベストなエサをご紹介します!

それはサカマキガイです!

何故かというと…

入手&保管の容易さ。

陸上でも緩やかに動くため食い付きが良い。

タニシやカワニナ等と違い、殻が柔らかくカエルが食べるのに適している。カルシウム補給も出来る。

カエルは自然界では、カタツムリやナメクジを常食していると思いますので、それに似た性質のサカマキガイはエサとしてうってつけという訳です!

それなら、カタツムリやナメクジをエサとして使えよ!と思われそうですが…






僕はナメクジが大の苦手なんです…室内水槽にはおぞましくてとても入れられないくらいにw実際、血線虫怖いですし…

しかし!飼い主の都合でカエルの健康を損なう訳にはいきませんよね。そこでサカマキガイに白羽の矢が立ったという訳です。

殻の薄い貝ならば、サカマキガイ以外でも良いので、ラムズホーンや殻から外したシジミなんかもカエルに食べさせることが可能なはずです。シジミは実際に食べさせたことがありますが食い付き良かったです(^^)



サカマキガイの次にオススメなのは、ワラジムシですね(^^)

・こちらもやはり入手しやすい(乾燥に弱い&幼虫は溺れ死にやすいので管理はやや面倒かも)

・趣好性は高いがチョロチョロ動き回るため、カエルの口に収まる前に水中に落下することもしばしば…

・ダンゴムシと違い、柔らかくカエルが食べるのに適している。やはりカルシウム補給も出来る。

後はミミズなんかもダルマガエルの好物ですね。勿論、イトミミズやアカムシと違って散らばる心配はありません。












さて、ここからは変化球です!




ザリガニを解体して殻としっぽのはらわたを取った状態のものをエサにしました。勿論、動かない状態ですので、指でひらひら動かして(僕はピンセットは使いません)食べさせてます。食い付きはそこそこ。




似たようなものですと、ヌマエビは殻が柔らかいので、そのまま食べさせることが出来ます。サカマキガイやワラジムシやザリガニ同様、カルシウム補給に有効だと思います。

但し、ヌマエビはカエルの食い付きがあまり良くないのとピョンピョン跳ね回って水中に逃げるので、しっぽの先端を潰してから与えるのが、オススメです。





僕の不注意で踏んづけて死なせたばかりのチョウセンブナも…


ダルマガエルの糧になって貰いました。


川で捕まえた、国内外来種のムギツクも…



糧になって貰いました。この時はカエルにとってムギツクが大き過ぎて、飲み込むのにだいぶ時間がかかっていました…

魚ですと、ヨシノボリが一番食い付きが良かった気がします。














人工飼料




正直なところ…活エサや冷凍エサと比べると食い付きはイマイチです。

最初の一口目はすんなり食べたりしますが、二口目以降は食指が動かなくなるのか反応があからさまに悪くなります。食べることは食べるんですけどね、人工飼料も。まぁ無理に食べさせる必要は無いでしょう。カエルが怯えるだけですからね。

それと序盤にも書きましたが視覚でエサの有無を判断するため、小さめの粒エサ・粉エサ・フレークエサには無反応です。

画像のコリタブやひかりベルツノは粒が大きいので、濡らしてテカらせてやるとそこでようやくエサとして認識出来るという訳です。


余談ですが、ひかりベルツノはイモリ幼体にも有効です。今までは人工飼料を食べてくれた試しが無かったのですが、ひかりベルツノに関してはがっついて食べてくれました(^^)







エサやりの頻度

うちのダルマガエルは体長約6㎝でオスの成体だと思われます。

ひかりベルツノ2粒と同じくらいの量のエサを1週間に1~2回食べさせてます。

痩せてくると背中が凹んで腰骨が浮き出てくるようになります。その場合はエサの量を増やすなり、エサの種類を変えてみると良いと思います







まとめ

・人工飼料は活エサ&冷凍エサに比べて食い付きが落ちる。冷凍エサも動かない分、活エサよりは趣好性は低い。

・飼育当初はバッタやサカマキガイ等の活エサにしか反応しなかったものの辛抱強く待てば、冷凍や人工のエサも食べるようになる。





注意点なんですが…



ダルマガエルは警戒心が強い生き物であります。上から覗き込んだり、手をかざしたりすると外敵が来たと勘違いして逃げ回ることが多いです。観葉植物を水槽に入れているのはカエルの警戒心を緩和するためですね~

水換えの時は仕方ないので、上からがっつり覗き込む態勢になりますが…

ですので、僕はエサやりの時は極力、上からではなくカエルの顔の真正面にエサを差し出すようにしてあげてますね。







それと、僕が色々なエサをあげているのは単なる好奇心だけではありません!

栄養面を考えてのことです。上の方でカルシウム補給が~と何度も書いたのはそのためです。






コオロギの栄養添加とカエルへの給餌 | ひでるんるんの川ガサガサ/昆虫採集、生き物たっぷり飼育繁殖日誌

↑面白い記事を見つけました。

コオロギオンリーの給餌を続けると栄養に偏りが出て、骨の異常が出るとのことです。

こちらの記事の方はコオロギにカルシウムパウダーをまぶしてから食べさせることで栄養面の問題をクリアしているようですね。僕の場合は貝や魚等、色々なエサを食べさせて栄養が偏らないようにしている訳なんです。

エサの話はここまで…













飼育環境については過去記事をご覧ください。

冬のイモケロ

イモケロ用アクアテラリウム

イモケロ水槽リニューアル

春になりつつあるプラ舟と白点の話

安定してはいるけれど

断片的ではありますが、ダルマガエルの飼育環境を記してあります。


トウキョウダルマガエルは市街地近くの田んぼのドブで高い密度で生息しているのを確認したので、暑さや汚れにはわりと強いはずです。うちでは、夏場はエアコン管理とたまに水換えするだけでしたが問題は起きなかったです。

ジャンプ力があるので、ある程度高さのある飼育容器が好ましいです。





ダルマガエルは餌付けの手間とジャンプ出来る空間さえ用意出来れば、飼育はそれほど難しくはありません。




ちなみにうちではダルマガエル一匹とイモリ成体2匹というメンバー構成で飼っていますが、ダルマガエル同士での多頭飼育は僕は考えていません。

一匹だけでも十分過ぎるほどに餌付けは苦労しましたし、何匹も同じ水槽で飼ったら食いっぱぐれる個体が出そうで大変ですね…繁殖を狙うなら話は別ですが…w












カエルはツノガエルやらバジェットガエルやらアカメアマガエルやら観賞価値の高い外国産の種類がいった居ますよね(^^)でも、国産種も十分過ぎるほど魅力的ですし、奥が深いなと僕は思ってます。

押し付けがましいことは胸にしまっておこうと思いましたが…我々、日本生まれ日本育ちの人間たるもの、もう少し日本の生き物にも目を向けるべきではないでしょうか?

とにかく、飼育と野外観察の両方をやると色んなことが見えてきますよ(^^)当記事で紹介したトウキョウダルマガエルなんかは東京の名を冠しながら、東京都内では全く見かけたことがないですからね…居るところにはいっぱい居るんですが…

ただ、可愛いキレイだけじゃなく…難しい言葉ですが、生物多様性について興味・関心を持つことが必要ですね。









偉そうなことを書きましたが、うちでもヒメツメガエルというアフリカ原産のものを一年半前から飼育しています。前々から弊ブログを読んでくださっている方はお分かりかと思いますが、ダルマガエルより飼育歴は長いですね。

以前は国産ガエルの餌付けが上手く出来る自信が無かったので、外国産の水棲ガエルからカエル飼育をスタートした訳です。この種類も動きがユーモラスでなかなか面白いです(^^)






長文にお付き合い頂き、ありがとうございました!