どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

マスク狂騒曲

2023-10-20 19:42:00 | 書評

「マスク狂騒曲」とはコロナ対策禍真っ只中の2020年秋に航空会社とのトラブルにより、逮捕起訴されてしまった奥野淳也さん著書の実録です。

コロナ対策の矛盾をまとめた統括本として極めて有用だし、全国民に読んで頂きたい内容である。

注意点として、気持ちが落ち込んでいる時に本書を読むのはあまりオススメはしない。奥野淳也さんが受けてきた数々の理不尽…受けてきた差別・迫害について掘り下げて書いているので、正直なところが胸糞が悪くなる。でも、政治家やテレビやヤブ医者に騙され続けないためにも目を背けずに気持ちが落ち着いた時にでも本書を手に取って欲しい!

僕自身も元コロナ脳であった。流され騙され多数派に取り入って、偽りの安心を享受していた側の人間だっただけに刺さるものがあるし、改めて自省せねばという気持ちになった。たかがマスク位すればいいと云う妥協というか国民性が、日本人を骨抜きにしてしまい、猛毒でしかない遺伝子製剤を乳幼児や妊婦にまでも接種させて最大7回も打たされている。総理大臣は海外にヘコヘコして何兆円ものお金をバラまいて、戦争当事者の片側だけに肩入れして後方支援をして、戦争を長引かせる暴挙を国民は許してしまった。

お気持ち・忖度の空気感に支配されて、合理性が無視されてしまうのは極めて危険な風潮なのである。権威や周囲に付和雷同するのではなく、国民の自由と権利を守ることの大切さを再認識しよう。

マスコミの報道と180℃違うよね?というのが、本書を手に取って最初に出てくる感想ではないだろうかと思う。



本書で書かれているのが、飽くまでも客室乗務員には一切暴力は振るっておらず、ましてや威嚇するような大声も出していない。奥野さんの主張としては航空会社も警察も裁判所もグルになって、自分は犯罪者に仕立てあげられてしまったということだ。

奥野さんの視点で書かれた本なので、奥野さん側のプロパガンダももしかしたら含まれているかもしれない。

しかし、考えてみて欲しい。航空会社や警察や裁判所や並びにテレビ局等のメディアが公的機関だからウソはつかない、公平であるという保証などあるのだろうか?

小平次さんの記事のリンクにあるように警察が仕組んだ冤罪事件というのは過去にも実例があるようだ。


【検証】厚労省データ 心筋炎リスク情報も不適格~新型コロナワクチン未接種扱い問題だけじゃない!2つの不適格データ問題を独自検証~ - サンテレビニュース

新型コロナワクチンについて、厚労省の2つの不適格なデータについて検証しました。 【検証①】 厚労省がワクチン接

サンテレビニュース - サンテレビニュース

現在進行形の事例として、それこそ厚労省など遺伝子製剤関連の情報のミスリードを繰り返しているではないか。こういった全国民が知るべき重大な情報も東京のテレビ局は黙りである。

奥野さんが本書に書かれているとおり、冤罪をでっち上げられるということはあり得ないことでなく、至極真っ当な事実であると考えることは充分に出来る。引用ポストにあるように航空会社や警察や裁判所の対応の矛盾点が列挙されているので、読んでみよう。

しかし、別の視点から見ると航空会社もまた被害者のひとつではないかと僕は思っている。

緊急事態宣言やら県外移動の自粛とやらで旅行業界や公共交通機関の従事者が苦汁をなめさせられたのは想像に難くない。コロナ騒動初期の頃に離島に旅行した人達や高速バスで山梨に帰省した女子大生?が大きなバッシングを受けていた記憶があるし、小池のババアによる公共交通機関を利用するのはリスクが高いかのようなミスリードが行われていた。

センモンカによる、人災ミスリードでコロナ対策を徹底的にするべきだという国民感情の高まりに圧されて、航空会社の従事者は正常な判断力を失っていたとも考えることができる。



一番の被害者は奥野さんだろうし、魔女狩りによって被った損害や精神的苦痛は何らかの形で報われるべきである。何らかと表現したのは、パンデミックをでっち上げた連中が一番の悪であるし、騙されて魔女狩りの空気感をつくりあげた国民にも責任の一端があると思うからである。奥野さんに対して行ってしまった不当な差別については航空会社は当然、説明責任がある。

航空会社は航空会社で尾身クロンのようなパンデミックをでっち上げた連中に自粛させられた分の損害賠償及び責任追及をする権利があるだろう。

















左側と右側の接種人数を比べてみよう。たったの10日間でこんなに増えるのか…


騙す側の責任追及は徹底的にしなければならないが、騙され続ける側にも大きな問題があると云わざるを得ない。騙されるというか目を背けて自分達の選択ミスを認められない腰抜け腑抜けが多いのだろうな。

目を背けて今までの対策は無駄ではなかったと思考放棄したり、騙された自分は悪くない、被害者なんだ!という他責思考のままではこれからも医療信仰・製薬利権に騙され続けることだろう。

こんな人達にレプリコンの登場やmRNA工場が国内に乱立してしまうことの深刻さなどわかるはずも無いだろう。自分達の代だけではなく、未来の子ども達までも薬漬けになってしまうということだ。マスクでいうと特に思春期の女子はマスク依存症に陥ってしまって外せないでいる子が多いらしい。

だから、毒チンにしろ顔パンツにしろ、騙された国民にも責任の一端があるというのだ。

これでは奥野さんのように同調圧力・全体主義と戦われた方々の不断の努力は報われない。