どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

久々のオヤニラミにびわ博

2024-02-06 10:03:00 | 水族館
1ヶ月前のことになるが、滋賀旅行記。旅行と言っても魚にまつわることばかりで観光らしい観光はしてないw

新年は西へ - どぶがいの屋外アクア

3が日まで仕事で4日から3連休を取ったので、西に一泊二日の旅行。💉後遺症に苛まれている方々、震災被害に見舞われた方々にお悔やみ申し上げま...

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前日



ラッシュ時間帯の草津線に乗って、野洲川水系でガサガサしてオヤニラミをゲット!

駅から採集場所までは距離があり片道4kmはあったが、鍛錬の一端だと思い、平坦な道は歩いて坂道ではダッシュして移動した😤お陰で戻りの列車に乗る時には真冬の屋外なのに汗だくになってしまった🤣



草津駅からはバスで琵琶湖博物館へ。



受付の人に声をかけてチラシを事務の人に渡してきた。


琵琶湖博物館にメールを送りました。 - どぶがいの屋外アクア

【発見】体長約1メートル「ビワコオオナマズ」の水槽が破損館内が水浸し壊れた水槽内でナマズ発見琵琶湖博物館老朽化などの可能性も含めて原因を調査(関西テレビA...

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琵琶湖博物館は1年近く前まではゴリゴリのカンセンタイサクが行なわれていたので、以前にマスクやソーシャルディスタンスについてのクレームを入れたことがある。



確か琵琶湖博物館は3年位前にリニューアルしたのだが、以前は水族館兼おまけの資料館という感じだったと思う。化石や標本の展示がグレートアップして博物館らしさが増した!



イシガイ類の化石は他ではお目にかかれないのでは?


企画展示ではカメラ目線のイチモンジタナゴ


コアユの幼魚。


不具合が発生したトンネル水槽は水が抜かれたままで哀愁を感じる…


トンネル水槽の主であったビワコオオナマズはややこじんまりした薄暗い水槽で深海魚のように展示されていた。


シロヒレタビラ


ゼニタナゴは良い感じに撮れた😁メスの産卵管もそこそこ長くてコンディション良さそう。同じく秋産卵型で近縁種のイタセンパラも展示されていたが、ピントが合わずダメダメだったので、こちらの写真は無し。

ズナガニゴイって、飼育下繁殖出来るもんなの?


ヒメハヤというウグイの仲間。日淡ぽさがどこかある温帯魚はそそられる…


ブリームとかいうダントウボウもどき。鱗はブリームの方がより細かい印象でダントウボウが武漢原産なのに対し、こちらはヨーロッパ原産。収斂進化というやつだろう。体つきとか頭やヒレの各パーツが本当にそっくりなんだけど…
コイ科という共通点があるだけで類縁関係はそんなに近くないのかな?気になって、近くのスタッフさんに聞いてみるもわからないとのことで飼育担当者で無ければわからないのだろう。



無添加ということでびわ博みやげを購入!





次回は滋賀に来た魚以外のもうひとつの目的について書いていきます。



忙しくて時間が取れないというのもあるけど、ブログ書くのがちょっと億劫になってきた…















琵琶湖博物館にメールを送りました。

2023-02-13 07:29:00 | 水族館

【発見】体長約1メートル「ビワコオオナマズ」の水槽が破損 館内が水浸し 壊れた水槽内でナマズ発見 琵琶湖博物館 老朽化などの可能性も含めて原因を調査(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

10日朝、滋賀県草津市の琵琶湖博物館でビワコオオナマズを展示している大型の水槽が壊れているのが見つかり職員が原因を調べています。

Yahoo!ニュース

琵琶湖博物館の展示水槽が破損してしまうという残念なニュースがありました。該当水槽のビワナマさんは無事なのが良かったですが、復旧には当面時間がかかりそうです。


水族展示室閉室に伴う観覧料の減免について

滋賀県立琵琶湖博物館のプレスリリース(2023年2月11日 09時57分)水族展示室閉室に伴う観覧料の減免について

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

水槽展示は全面的に中止ということでしょうかね。おそらく標本や資料のみの一般公開にして、生きた魚はしばらく見られなくなるということかな?

琵琶湖博物館にはイルカショーやサンゴ礁こそありませんが、大型水槽が沢山あり、マニアックな種類の淡水魚が数多く展示されているので、水族館兼資料館という印象を持ちました。ロシア原産の淡水魚は他では見られないのではないでしょうか?

琵琶湖博物館は淡水魚水族館としてはとても規模が大きく、なかがわ水遊園アクアトトぎふと並ぶ淡水魚水族館三銃士だと思っています。それだけに水族館展示が当面見られなくなるのは痛手ですよね…






滋賀県立琵琶湖博物館 | 世界有数の「古代湖」である琵琶湖をテーマとする総合博物館です。

世界有数の「古代湖」である琵琶湖をテーマとする総合博物館です。

滋賀県立琵琶湖博物館

それともうひとつがっかりさせられたのがこちら…


HPのトップに周回遅れな注意喚起が書かれていました。

半年前辺りに確認した時はもっとひどくて、マスクをお持ちで無い方は売店でマスクを購入の上で着用して頂きますとか人数制限のために入館には予約が必要ですと書かれていたように思うので、以前よりは緩和したとはいえ…



ということで以下の内容でhttps://www.biwahaku.jp/query.html
にメールを送りました。

ホームページのトップに
館内ではほかのお客様と、できるだけ距離をとり、大声は控えるようご注意ください。
館内では必ずマスクを着用してください。」
との但し書きを拝見致しました。

注意書きに疑問に感じたので、意見を書かせて頂きます。

他の利用者と距離を取って大声を出すなということですが、先日のカタールのワールドカップでは観客が密になって歓声をあげていました。人流は復活して、満員電車等の日常は戻りました。博物館ですので、常識の範囲内で騒がずに観賞することはマナーだとは思いますし尊重すべきではありますが…過剰にソーシャルディスタンスを取る必要性を感じません。


マスク着用の是非は専門家の中でも意見が分かれています。全国有志医師の会はマスクを長期間着用することへ警鐘を鳴らしています。酸欠のリスクや子どもの発達への影響を指摘しています。学習施設である博物館・水族館の方には是非とも非の部分にも目を向けて頂きたいと思います。

添付された厚労省のホームページも拝見致しました。コロナワクチンとマスクの両方を推奨する内容であることが伺えました。しかし、ワクチン2回を国民の8割が接種し、未だ大多数の国民がマスクを日常的に着用している日本は感染者数世界一となってしまいました。

厚労省はワクチンデータを改ざんしていたという話もあります。何のための感染対策なのでしょうか?

よって、根拠・メリットに乏しい感染対策に従う必要が無いと私は考えています。マスクはしたい人だけがすれば良いと思いますし、注意喚起は不要だと思います。2019年以前のやり方で何も問題が無いと思います。




その後、返信を頂きました。

この度、琵琶湖博物館の新型コロナウィルス感染防止対策について、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。

当館は「湖と人間」をテーマに、琵琶湖地域の自然や歴史、人々の暮らしを展示で紹介し、人と人が交流する場や機会を提供しながら、琵琶湖の魅力を伝えるとともに、湖と人間とのよりよい関係を一緒に考える博物館を目指しております。そのため、展示室内では声を出さず静かに観覧するのではなく、展示を見ながら会話し、交流していただきたいと考えております。また、当館は滋賀県以外の地域からも幅広くご来館いただいており、不特定多数の異なる地域からの来館者の方々が、展示室内で一緒にご観覧いただく状況になっております。

このような対話型展示をもつ博物館では、来館者の方に安全に安心して利用してもらうため、新型コロナウィルス感染防止として、室内でのマスク着用をお願いしております。現在、滋賀県では警戒レベル2とされていることから、そのレベルに沿った対応ということで、進めてきたものです。

ですが、昨今は社会情勢や感染症対策への対応も緩和の方向に向かっており、特に210日には、新型コロナ対策としてのマスクの着用について、313日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方針が、政府より示されました。それに伴い、当館でのマスク着用につきましても、緩和を行う方向で現在検討をしているところです。

今後の対応や当館のウェブページの書き方につきましては、◯◯様にいただいたご意見も参考にさせていただきながら、十分に検討をしていきたいと考えております。

今後ともどうぞ琵琶湖博物館をご利用いただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。


懇切丁寧かつ、前向きなご返事を頂けました。




センモンカに騙されてノセられたとはいえ、県外移動の自粛やマスクやワクチンの必要性を世論に訴えて後押ししたのは我々国民ですし、傾いた世の中を正すのも国民次第だと思っています。

魚の治療

2023-01-21 07:44:00 | 水族館

新年もよろしくお願いします。 - どぶがいの屋外アクア

正月になって、寒さが本格化したので暖房を入れました。うちは造りが古くて外気に左右されやすいのか、電気ストーブも何も付けないでいると室温6℃水温8℃位まで下がります ...

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新年最初の記事でらんちゅう水槽の病気になった魚について書きましたが、その後について触れてませんでしたね。


シノロデウスのオスは治療の甲斐無く全滅させてしまいました…シノロデウスは繁殖しやすいこともあり、一時期に比べたらだいぶ値下がりしたので、リトライするハードルは低いのですが…寿命以外の要因で死なせるのはヘコみますね。


メスも体表から出血しているものがいましたが、こちらは殆どが生き残って復活してくれました。




続いてセボシタビラ。画像が荒いものしかなくてすみませんが、ポップアイ・松まつ・腹水病と典型的なエロモナス症の症状が出てしまいました。




その後、松かさ病の名残で鱗がボロボロになってしまったものの眼も腹部も引っ込んで正常になりました。

セボシは種の保存法という法律により、新規での飼育や採集が禁止されています。僕が飼育しているものはセボシが国内希少野生動植物種に指定される前に入手して飼育を始めたものですので、合法という訳です。この法律けっこう厳格でミヤコタナゴやトウキョウサンショウウオでは逮捕者が出ています。

そんな訳でセボシは室内水槽の他、屋外でのプラ舟でも飼育をしていて、全滅のリスク分散を計っています。


ミスリード大賞選抜総選挙

この「煽り発言」が「コロナ人災」を引き起こした!?最悪ミスリード大賞選抜総選挙。総投票者数10,759人。

新型コロナウイルス関連情報発信センター

しかし、たかだかタナゴの仲間を自宅で繁殖させて売買した人達がタイーホされて、mRNAワクチンのウソの効能を謳って反ワクのレッテル貼りをしたり、人流抑制やらマスク会食やら煽って、日本国民の生命・財産を弄んだ人達が裁かれないのはあまりにも理不尽です。河野太郎忽那賢志を掘り下げた記事を書いたので、そのうち山中伸弥についても書きましょう。
🤔


その他、らんちゅう水槽には
年末に持帰ってきたヒメドジョウ。



4年前に多摩川水系から持帰ってきたヒガシシマドジョウ。



カワヨシノボリといった、タナゴ類以外の面々はエロモナスを発症することもなく、普通に元気です😁

エロモナスは常在菌で風邪のようなもの。免疫力の低下した魚だけが発症します。悪いのはタナゴ類の免疫低下を招いてしまった僕の雑な管理です。

発症した魚が悪い訳では無いんですよ。風邪を発症して、発熱したりして体調を崩すのは当人の免疫が落ちてしまったからでいつまでPCRなどという魔女狩りを続ける気なのだろうな。2019年以前は風邪はお互い様という認識だったはず。ずっと自宅やホテルに籠りきりで療養中の食事はレトルトお菓子でしょ?余計免疫落とすに決まってるわ🤮


魚の治療に当たっては特に大それたことはしていません。水換えを普段より多く行って塩浴をさせただけです。それとヒーターで加温して、水温の変動を無くして、魚への負担を減らすことを心がけました。

エロモナスでは魚病薬は使いません。アクアリウム雑誌にはしきりに病気になった魚は薬浴しましょうとか新しく導入した魚はトリートメントしましょうとか書かれていますけど、飼育用品メーカーは雑誌のスポンサーですからね。つまりはそういうことです。薬は病原菌を殺せるかもしれないけど、魚にも負荷をかけて殺してしまうかもしれない。

シノロデウスやセボシの病状が収まるまで毎日、水道水で3分の2水換えしました。多量の水換えを行うと水槽内の善玉菌が減ってしまいますが、病原菌も減らすことが出来ます。薬を使わない代わりにカルキによる殺菌効果も考えてます。フィルターに溜まった有機物もまめに排除しました。

エサやりは魚の動きを見ながら再開させました。腹水病の状態ですと排泄機能が働かず、便秘の状態のようですので断食させた方が良さそうです。


シノロデウスのオスは残念でしたが、セボシが復活してくれたので良しとしましょう。















東山動植物園 世界のメダカ館

2022-10-06 08:48:00 | 水族館

帰りは在来線特急! - どぶがいの屋外アクア

湖国でタナゴ釣り-どぶがいの屋外アクア有給消化で滋賀まで行って来ました!東海道新幹線は米原まで乗り通しても良いのですが、敢えて名古屋よりも手前の豊橋で降りま...

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東京までの帰り道は乗り鉄しつつ、水族館巡りもしました!


東山動植物園はかなり大規模な動物園でして、世界のメダカ館は園内にあります。別料金ということもなく、動物園の入園料500円を払えば世界のメダカ館も利用することが出来ます。



園内もの凄く広いので、世界のメダカ館にたどり着くまでにかなりの動物さん達を見ながら歩くことになります。というかこのボリュームで入園料500円は安過ぎますね🤣



カンガルーが昼寝してました。



上記のようにここに入るのにチケットはいらないので、中でスタッフさんが待ち構えているということはありませんでした。やかましい感染対策の張り紙も無かったので、他の水族館施設よりも素顔を晒すハードルは低いと思います😤



地域固有ともいえる名古屋メダカを系統保存して展示しています😁



知識としてはメダカが塩分への適応の幅が広いのは知っていましたが、クマノミと同じ水槽で泳いでいるのは驚きです(*゚Д゚*)
とはいえ、塩分は徐々に濃くして負担が少ないように順応させているだろうと思います。ご家庭で飼育しているようなメダカをいきなり海水に入れたら、ショック死するかもしれません。



メダカ以外の淡水魚・汽水魚の魚の展示も力を入れています😤


コトヒキ
潮溜まりによくいるような魚です。


トビハゼ


ヤリタナゴ
大型個体が沢山いました!


シロヒレタビラ


ミヤコタナゴ




メダカ館ということでメダカ及び近縁な魚の研究・展示がメイン!

ダツ目 - Wikipedia

↑一部抜粋
<ダツ目はメダカ亜目とダツ亜目の2亜目で構成される。メダカ亜目はかつてカダヤシ目に含まれていた小型の淡水魚のグループであり、一方のダツ亜目にはトビウオやサンマなど外洋での遊泳生活に適応した海産種が多く含まれ、両グループの生活様式はまったく異なっている。本目に所属する227種の魚類のうち、98種は淡水あるいは汽水域に生息し、残る129種は海水魚である。海産種は世界中の暖かい海に広く分布し、特に熱帯亜熱帯の表層では数の面で支配的である。メダカ発生学遺伝学分野の実験動物として古くから利用され、またサンマ・トビウオなどは重要な水産資源として、日本を含む世界各地で漁獲される。>

<メダカ亜目 Adrianichthyoidei は1科4属28種で構成される。1980年代まではカダヤシグッピーなどと同じカダヤシ目に所属していたグループである。鰓弓の骨格や舌骨装置の構造にダツ目との共通点が指摘され[2]、現在ではダツ目に含められるようになった。この分類体系には異論もあり、メダカ亜目とダツ亜目に共通する分類形質として有効なものは、間舌骨を欠くことただ一点であり、メダカ亜目は旧分類のようにカダヤシ目に含めるべきとする見解もある[3]





オスは真っ黒!





いわゆる熱帯魚ではそこそこメジャーなデルモゲニーのナリですね🙄




マングローブを模した汽水水槽にはコモチサヨリ。小さいのはジャワメダカ





小さい!ラスボラハナビを更に一回り小さくした感じの大きさです。




流木に隠れていてうまく撮れませんでしたが、実物は体高がありアブラボテのような体色がカッコ良かったです😁




ここからはカダヤシ目の魚(グッピー、アフリカンランプアイ等)を貼っていきます。

なお、カダヤシ(標準和名)は北米原産のメダカに近い姿をした魚で色の無いグッピーといった出で立ちです。マラリア等感染症対策のために日本含む世界各地に移入されました。カダヤシの由来はボウフラを食べることから、蚊絶やしです。因みにカダヤシに限らず、メダカ(日本のメダカ含むオリジアス)やチョウセンブナ等のベタ・グラミー系の魚もボウフラが大好物です。

水質悪化や(日本の)メダカ程ではないにしろ寒さに強い性質、またグッピー同様に卵ではなくサイズのある稚魚を出産する生態により、(日本の)メダカよりも開発の進んだ自然度の低い環境への適応力が高いようです。そのため、東京近郊ではメダカの学校よりもカダヤシの学校の方が規模が大きいのではないかと思います。

カダヤシ目となっていますので、ダツ目のメダカ(オリジアス)とは見た目や生態がそっくりであってもそこまで近縁ではないようです。


カダヤシ目 - Wikipedia

↑一部抜粋
トウゴロウイワシ目ダツ目と近縁で、カダヤシ目を含めた3グループの間で分類体系の変遷を多く重ねてきた。主に骨格上の特徴に基づき、現在のカダヤシ目の単系統性は支持されている。>



種名は忘れましたが、非常に色鮮やかかつ個性的なものが多いです😍


ヨツメウオ
昔のサンシャイン水族館には居ましたけど、他の水族館ではなかなか見かけませんよね🙄




スズキを思わせる出で立ちの厳ついお魚もグッピーにそこそこ近縁であるという事実🙄


世界各地の原種のメダカの展示は唯一無二だと思います😁本業は動物園のはずなのにメダカを極めた素晴らしい施設でした!

豊かな水辺も個人の自由・権利もどんどん…

2022-09-02 14:46:39 | 水族館
屋外のタナゴ(標準和名)幼魚を入れているプラ舟が青水化。水草の生育に悪影響が出そうなのと視認性も良くないので大幅に水換えして元の飼育水は殆ど捨てました。カルキとバクテリアのバランスを考慮して、水道水と別のプラ舟の水半々位に入れ換え。


タナゴ幼魚は18匹でした。思ったより少ない…人工授精の成功率をあげれば3~40匹位になっていたと思います。

大きいものは4.5㎝。

一匹奇形がいました…

我が家では殖えすぎたタナゴ間引き対象のタナゴはトウキョウダルマに食べさせています。飼いきれないからと逃がす行為は環境破壊になる恐れがあるので、この方がカエルの栄養にもなって一石二鳥。


とりあえず連日40℃近い異常気象の夏を越せてひと安心です。酷暑でも木陰のおかげで水温はギリギリ20℃代を保てていました。潔癖症かつ面倒臭がりな現代人が多いからか土をコンクリで埋め立てたり、グリホサート入りの農薬・除草剤を撒いてみたりするシチュエーションが増えてしまっているように思います。緑や虫等の生態系を大事にしないから異常気象や食糧難というとばっちりがきているのだと思います。サンマなんかは痩せたものばかり水揚げされるようです…

我が家の庭は東京都区内ですが、4種のバッタがきてくれます。

オンブバッタは撮ってないですが…

ショウリョウバッタ(オス)
すぐに飛翔するので捕まえるのに苦労しました。オンブバッタよりもサイズがあり、体節がはっきりしています。



メス


ノミバッタ
1㎝足らずととても小さく、ノミのごとくかなりの跳躍力があります。


イボバッタ
カワラバッタかと思いましたが、小柄でイボが目立ちます。






またアリっぽいクモを見つけましたが、アリグモなのかよくわかりません。見た目こそアリに寄せていますが、8本足でどしどし歩いて普通のハエトリグモの動きでアリの触覚そっくりの擬態はしてなかったです。





親タナゴ。お盆が過ぎて酷暑のピークも超えたのでエアコンは切ってみました。

エアコン稼働中は25℃キープで切ったら水温30℃近くまで上がりました。スポンジフィルターを追加してろ過力をあげたので、高温に強くないタナゴ(標準和名)もヒガシシマドジョウも調子良さそうです。