どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

季節外れの男前

2019-05-30 10:48:02 | 魚飼育

5月なのに季節外れのごっつい追星の出たプラ舟飼育のカネヒラです。


体はこんな感じ。極端に暑くなったり涼しくなったりの異常気象がカネヒラの発色にはプラスに作用しているのかもしれません。

5月で30度越えだと真夏がどうなるか非常に憂鬱です…





ギンヤンマヤゴのアゴの力は強いですw









先日、人工授精したシーナンタナゴの卵は無事に孵化して、時折ピコピコ動いてます。

シーナンタナゴの人工授精に再挑戦!

2019-05-22 09:13:35 | 魚飼育
https://gorira-aqua.jimdosite.com/

↑先日、ツイッターで人工授精(二枚貝を使わないでタナゴを繁殖させる方法)が得意な方がマニュアルを作成してくださったので、それに刺激を受けて僕も久々にタナゴの人工授精をやってみました(^^)



でも、タナゴの繁殖に興味が無い人にとっては人工授精ってナニソレおいしいの?状態の方が殆どだと思いますので、軽く触れてみます。


タナゴ(イメージ画像)は繁殖するのに本来は二枚貝が必要になりますが…

人工授精では人の手でタナゴから採卵して、卵が仔魚に変態していき…本来であれば二枚貝に守られるであろうか弱い仔魚期を浮上までの期間、人間の手で管理していくというのが、一連の流れになります。

メリット

・二枚貝を使わないで済むため、イシガイ類の乱獲消費を抑えることが出来る。

・今回のどぶがい氏のタナゴのように二枚貝になかなか産卵しないタナゴ(オスメスともにコンディションが整っていることが大前提)を強制的に産卵させることが出来る。


デメリット

・メスに負担を掛け過ぎて、病気や死亡させてしまうリスクがある。

・卵~仔魚期の管理が悪いと奇形が発生したり、全滅させてしまうことがある。




僕も人工授精に関しては初心者ですので、詳しいことはわかりませんが説明としてはこんなところでしょうか?











1週間前にメスのシーナンタナゴを搾った時は上手く押し出せず、産卵管の付け根辺りで卵が留まってしまいました。

今までは、内臓を傷つけまいとかなり優しく押していたと思います。

その後、貰ったアドバイスによると産卵管が短い種類のタナゴは強めに押さないと卵が出ない、そしてタナゴは丈夫な魚だから(内臓を潰さない程度に)強めに押しても大丈夫であると教えて頂きました。












メスの体力回復を待って、1週間経ちましたのでリトライ!


ようやく卵を搾ることが出来ました!



※メスの良い画像が無いため、オスのアブラボテで代用。

今回の採卵は画像の矢印の向きに沿って、産卵管に向けて強めに押すことを心がけて行いました。

ついに一歩前進出来ました(^^)今までは採卵することが全く出来ませんでしたから…


ちなみにオスは拍子抜けするくらい簡単に精液が出てきましたw白いのが出てくるのがはっきりとw


搾った卵は弁当箱に入れて、温度変化を抑えるために室内水槽に浮かべて浮上の時まで保存します。画像には写っていませんが、弁当箱が傾いたり転覆しないように産卵箱で囲いをつくりました。卵~仔魚を光に当てると良くないとも聞くので、カーテンで軽めに遮光をしています。

無事に孵化して浮上してくれることを期待します!




都内清流採集 アカザを探せ! 完結

2019-05-18 06:31:43 | 野外採集



都内の清流にてデカマツカを舐め回すようにして堪能しましたw

ちょうどデジカメ2個分くらいの全長でしたので、約20㎝ありました!


カジカ大卵型。ウツセミカジカと比べるとずんぐりしてて模様が不鮮明なのが特徴です。




今回はカワムツやアブラハヤが全然網に入らなかった代わり?にムギツクが成魚サイズを中心に沢山捕れました。どこにでも居る魚では無いとは言え、こちらでは移入種。



その後、カワヨシノボリとムギツクばかりが網に入るも懲りずに急流を攻め続けましたw









アカザは当ブログでは初登場です!
ようやく捕れましたw

前々から弊ブログを読まれている方はご存知かと思いますが、僕はなかなかアカザが捕れなくて…他の人はサクっと捕獲している印象なのに(笑)ようやくと言ったところです!








今回の採集を終えて、1つ気がかりなのは去年と比較して大幅に川の水位が下がってしまっていたことです。

それによって流れの緩やかなワンド部分が干上がってしまいました…水溜まりは少しは残ってましたが、水質は悪そうな感じで流水性の魚には不向きな環境だと思われます…

案の定、半年前に確認出来たオヤニラミとギバチは今回の採集では見つかりませんでした。オヤニラミはムギツク同様、西日本からの移入種ですので居なくなってもらった方が良いかもしれませんが、ギバチに関しては心配です…








ムギツクは一部持ち帰り、飼育しきれない分はトウキョウダルマのエサにしました(^^)

残酷だって思われるかもしれないけど、放流して生態系をないがしろにするよりかはマシでしょ?


男前な小型魚

2019-05-15 14:09:48 | 魚飼育


去年のお盆生まれのチョウセンブナが男前になりました!

まだ、4㎝くらいでフルサイズまではもう少しでしょう。




同じ水槽のハナビも男前同士でフィンスプレッディングを繰り広げていました🎵

うちではフレーク状の人工飼料やコリタブの舞い上がったカスを食べてます。思ったほど水質悪化には弱くないようで、ネットの評判よりはハナビは飼育しやすいように感じました。




こちらは♂ですが、おヒメさまですw黒線がメリハリ効いててキレイだと思います。


世の中への愚痴と妥協したハコネ旅

2019-05-11 09:11:25 | 野外採集
この頃、池袋や大津でドライバーの過失によって、若い命が立て続けに犠牲になっているのが胸糞悪すぎます…昨日も愛知で母子が被害に遭われてしまったようですし…

自動車は軽い気持ちで運転してはいけないはずなのに皆わかっていないというか…

業務用で運転するとか電車やバスがまともに走っていない田舎ならば車の運転はせざるを得ないと思います。

でも、池袋の事例なんかは交通網が発達していて、駅はしっかりエレベーターついていますし、ノンステップバスばかりですし、お金があればタクシーという選択肢もありますので、いくら足が悪くても無理に車の運転をする必要は無かったはずです。それだけ車の運転を甘く見ていたということですね…

人それぞれ思うところはあると思いますが、僕はとてもモヤモヤしますし、自分とは無関係なはずなのに非常にやりきれません!運転に自信が無いのにも関わらず、無理して背伸びしての運転は止めて頂きたい!



それともう1つ…
上記では軽い気持ちでの運転と書きましたが、皆自分に余裕が無い、運転する時に譲り合ったり何だりのおおらかさに欠けていると思います。

自分さえ良ければそれでいい(自戒も込めて)との気持ちで運転するから事故になるのだと思います。

車同士は勿論、歩行者の生命並びに安全はないがしろにしてはいけませんよね!







僕は都内在住ですので、車が必須という訳では無いのでペーパードライバーに甘んじていますが…

でも、何かあった時のことを考えると運転出来た方が遥かに便利なのは薄々気づいてます(汗)引っ越しとか送り迎えとか採集とか(笑)

やはりペーパードライバー講習受けるか…腰が重いけど(笑)
















さて、世の中への愚痴の後は採集成果で気持ちを上げて行きましょう!


ヤマアカガエル成体&卵


ヒキガエル卵

今回は前日の雨で川が増水していたため、ハコネサンショウウオ探しは断念して、カエル観察で妥協しましたw









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シマヨシノボリ
メスの婚姻色は青が鮮やか!


ウツセミカジカ



ボウズハゼ


モクズガニ


テナガエビ



スッポン
意外にりりしい。