どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

カラスガイ族観察

2020-11-26 12:53:07 | 野外採集



関東を抜け出して、イシガイ成分を補給してきました。






ヒレの付け根の腫瘍らしきものは、長良ミクソボルス(ヨシノボリ類だけに寄生し、感染したヨシノボリは死を待つのみという病原菌)でしょうか?

お腹が異常に膨らんだヨシノボリを時折、見かけるかと思いますが、この病原菌が体内で増殖した成れの果てなんです。在来種であっても何故?安易な放流が良くないかは地域性の問題もありますが…こういった寄生虫・病原菌を野外に持ち込む恐れがあるからです。

一度飼育した生き物は特別な事情が無い限り、終生飼育するということを多数派・一般常識にしていきましょう!








カジカアブラハヤと渓流ぽいメンツです。






カラスガイ族の貝は2種類いました。






タガイ?タモロコ









幼貝もいました。







この時期でも活発なお方。冬眠はまだかな?





これもイシガイ類の一種?と思いきや…植物の種でしたw






縞模様が殆ど無いカジカ!変異個体なのかそれとも弱っているだけ?









ようやく浮上

2020-11-19 09:56:18 | 魚飼育
約40日前に採卵したセボシの稚魚がようやく浮上しました。



浮上までの期間には個体差があり、ヨークサックを未だに抱えているものもいます。タナゴ以外の魚は2~3日程度でヨークサックを使い切ってしまうことが多いと思いますが…

冒頭の文章は4日の間違いでは無く、ガチで40日程の期間を稚魚はエサ無しでヨークサックの養分だけで過ごしていたので、タナゴとはつくづく面白い生き物だと実感しました!

因みにヒーターで加温したり、5月辺りの水温が20~23℃辺りの時期は採卵から浮上までの期間が20~25日でした。今回はヒーター無しで水温が15~18℃辺りで放置気味にしていたため発育が緩やかになったのかなと思います。



タブネ(@Buldowskia)さんがツイートしました: 秋採卵のセボシっ子 ヒーターは入れず室温15~19℃の辺りで放置気味にしているためか発育遅め。浮上まで30日以上かかるかも? https://t.co/OgZMOsCUM6 https://twitter.com/Buldowskia/status/1323801130950778880?s=2
途中経過の動画があります。




今月撮ったやる気マンマンのオス




やる気の無いオスはこんな感じで殆ど発色して無いです。上にいるのは幼魚。



セボシタビラは貝無し・室内飼育・春以外の時期でも繁殖が出来ますね。わざわざ出どころのわからないカワシンジュガイ等を消費して産卵させる必要はありません。

とは言うものの疑念というかちょっと興味があるのが…人工授精での累代繁殖を続けたタナゴは形質が変異して、本来の繁殖方法である二枚貝への産卵が出来なくなってしまうものなんでしょうか?


デカ坊主

2020-11-10 18:33:27 | 野外採集

海に程近い清流にてハゼ活してきました。こちらはゴクラクハゼ








見ててかわい過ぎてつらくなってくるヒナハゼ。底質が泥っぽい淀みにいますね。






ミミズハゼ 第一背鰭が無いのでドジョウ感強めですが、顔つきはハゼらしいですよね。






ヒラテテナガエビ。剛腕がカッコいいですね。










ボウズハゼ。ぶら下がれる位に吸着力が強いです。




ウグイアブラハヤ









12.5㎝のいかついボウズハゼ!10㎝超えを採ったのは多分初めてですwヒレの伸長もエグい!繁殖期真っ盛りのチョウセンブナばりです(わかりにくくてすみません)!

立派な個体を見ると日淡の魅力を再認識出来ますね!

















採集兵器

2020-11-04 18:09:13 | 買い物

現在使っている白い網は2年程使っていて、ボロボロになってきたので新しい網を三谷釣具店にて購入しました。

ここの網はホームセンターで売っているような網3~4本分位の値段がしますが、網の繊維も柄も非常に丈夫で長持ちします。僕は足場の悪い場所では杖として使ってますし、コスパの良い採集アイテムです!