どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

イモケロ水槽リニューアル

2019-04-28 06:50:31 | 水槽・飼育容器紹介

イモケロ水槽を掃除ついでに軽めにレイアウトを簡略化しました🎵

造形君は撤去しました。ボロボロに剥がれ落ちてきて汚ならしいですし、そのせいでフィルターが直ぐ目詰まりして動きが悪くなり、水も悪くなりますね。イモリとトウキョウダルマは丈夫なため、問題は起きていませんが…

夏場のことを考えると掃除しやすいに越したことは無いですしね。


かなり汚かったです。





掃除完了!



流木も造形君もありませんが、これはこれでシンプルイズベストという感じで良いのでは無いでしょうか?







話は変わりますが、自分への誕生日プレゼントとして防水デジカメを買いました🎵




スマホより画質は上がった気もしますが、ブログに上げると画質が落ちるので伝わりにくいですね…



水中撮影出来るのは強みですね。屋外飼育している魚達や野外採集での撮影に役立てます。






観光とは無縁のハコネ旅

2019-04-25 08:29:28 | 野外採集



本当は岐阜辺りに遠征する予定でしたが、天候が思わしくないのと家の事をやりたいのでプチ遠征に留めてお出かけしてきました。

短時間だけ魚捕りして、ボウズハゼ・ミミズハゼ・ウツセミカジカ・イシマキ貝が捕れました🎵

じっくりやればもっと魚種を確認出来ると思いますが、本命狙いで上流へ移動します。








上流に移動後、雨が降ってきたので足早に採集していきます。※雨の日に上流域に行くのは危険ですので、あまりオススメしません。


見慣れない草が生えてました。


コケとサワガニ。



本日の成果としてこちらをお持ち帰りしました(T_T)街中ならスルーするけど、自然豊かな場所でポイ捨てする神経がわからん。


僕はムカデの類は嫌いですが、キレイなヤスデにほっこりさせて貰いました🎵


分布的にヤマメでは無くアマゴのようです。先週捕獲したヤマメより若干派手な色使いだと思います。



ピントが合わなくてお粗末な画像しかありませんが、ハコネサンショウウオ幼生です。背中がクリーム色なのはハコネの特徴の一つですね。

ウーパールーパーのような見た目に反して、異常に瞬発力が高く驚かされました。ボウズハゼのような動きで隙間に潜るので、網におさめることは出来ませんでした。

雨足が強くなってきたため、早めに切り上げました。じっくりやれば成体の観察も出来るかもしれません。石めくりではサワガニとヤスデばかりが出てきましたが(^_^;)

ちなみにハコネサンショウウオは高温に非常に弱いようです。高温に弱いのはサンショウウオ全般に言えるようですが…やたらに飼育しようなどとは思わず、現地観察のみに留めるのがベタでしょう。それとゴミはちゃんと持ち帰りましょう!




※閲覧注意 最近の飼育ミス

2019-04-24 08:31:13 | 魚飼育


前々から飼育していたドンコと共に1月にドンコを新たに飼育用に追加してしばらく室内飼育していて、体格差があまり無いので混泳させてみました。

隠れ家は複数用意したのですがダメでしたね…追加した個体は骨がむき出しになるまで齧られ、エラが微かに動く程度で瀕死の状態でしたね。

案の定、翌日になると死んでいました。



死んだドンコは解体してニラミやトウキョウダルマに食べさせました。

混泳ミス自体は良くないことですが、今回のドンコは国内外来種ですし、その気になればバスやギルを解体して、うちの飼育魚達の糧に出来そうだなと…




水換え中にチョウセンブナ成魚を一匹、飼育容器の下敷きにしてしまいました。


こちらもトウキョウダルマの糧になってもらいました。

しょうもない飼育ミスばかりで反省です。上記の二つは飼い主の僕が慎重にやっていれば防げた事故ですね。

なお、病気で死んだ魚は感染症の恐れがあるため、飼育魚には食べさせ無い方が良いでしょう。

西関東山岳採集

2019-04-20 06:43:17 | 野外採集

流水性サンショウウオを探しに山登りしてきました。

先月、採集したトウキョウサンショウウオは止水性で低い山などの丘陵地帯に生息していて、イモリよりは探すのが難しいとは言え、比較的気軽に観察することが可能でした。

今回の流水性サンショウウオというのは、標高の高い場所で足場の険しい場所に生息している傾向が強いので…観察はガチ登山となりましたw

ですので、今回は登山に関する下調べと準備を行ってから行きましたよ(^q^)

少なくとも高尾山のようにピクニック気分で気軽に登ると命に関わるかも…?










川の本流にてヤマメを初ゲット出来ました!というかサケ科の魚自体初採集ですw


メダカサイズの魚も全部ヤマメです。あまりにも上流過ぎるのか、カジカやカワムツすら全く見かけませんでしたw



沢も探索したりして…









ヒガシヒダサンショウウオの卵です!

ツイッターを見ていると2月頃が産卵のピークなのかなと思いましたが、この時期でも卵残っているんですね~

噂通り卵は水中では青白く光ってキレイです♥️


ですが、後が続かず…w

ガレバの石めくりしたり、倒木をめくったりしましたが…ヒダやハコネの成体は見つからず…卵も上記の1地点だけでした。

ベテランの人でも流水性サンショウウオ探しは苦労するみたいですからしょうがないかな🙄



石めくったりした後は、当たり前ですが元に戻すのがマナーです。

石や倒木をめくってそのままにしてしまうとむき出しになった部分が乾燥してしまい、元々生息していたサンショウウオや虫が棲めなくなってしまいます。



タゴガエル。
アカガエルに近い種類ですが、皮膚がだぼついているのと上から潰されたような体型が特徴的でした。急斜面の石に潜り込むのに適した体つきなのかな?




登った翌日は背中とケツが筋肉痛になりましたw足場の不安定な場所での石めくりは良い体幹トレーニングになりますw


屋外飼育容器まとめ

2019-04-18 09:06:59 | 水槽・飼育容器紹介

ツイッターで我が家の屋外飼育容器にご質問を頂いたりしたので、アルファベット順で改めて紹介していきましょう!

今までのブログの記事だとまとまりが無くて分かりにくいと思いますので、整理を兼ねて飼育環境を書きます。


飼育容器の水量。立ち上げてからの経過年数(リセットしたものはその時からの年数)。特に記述が無ければ、フィルターやエアレーションは無し。魚や水草等の種類。これらを並べていきます。

ちなみに我が家は都内の市街地某所になります。家の南側に庭があってそこに飼育容器を並べています。









飼育容器A
大和技研120型タフブネで水量は100~110L。立ち上げて1年経過。




生体
ヒメダカ10匹?
ツチフキ8匹?
アブラボテ4匹
タイバラ5匹
カワムツ1匹
タガイ1匹

水草
アナカリス
スイレン



タフブネ内のプラケも飼育容器aとして紹介。


飼育容器a
45㎝プラケ。立ち上げて1週間未満。




生体
シーナンタナゴ1ペア
カタハガイ1匹
タイワンシジミ6匹

いい加減産卵して欲しいものである…








飼育容器B
Aと同じく大和技研120型タフブネで水量は同じくらい。立ち上げて3年経過。
黒い柵のようなものは跳び出し防止のための鉢底ネット。

今年から試験的にソーラーポンプを導入しエアレーションしている。




生体
ヒメダカ10匹?
フナ5匹
ヤリタナゴ6匹
カネヒラ1匹
タガイ1匹

水草
ロタラ2種
アナカリス
ガマ
アマフロ








飼育容器C
みかげ調プラ池RC185で水量は150L?くらい。立ち上げて1ヶ月経過。

Bと同じく今年から試験的にソーラーポンプを導入しエアレーションしている。



生体
テツギョ2匹
フナ1匹
マタナゴ6匹
ヌマガイ1匹

水草
ロタラ
アナカリス
コウホネ
エビモ?
ホテイ草







飼育容器D
プランターで水量は20Lくらい。立ち上げて2年経過。



生体
チョウセンブナ5匹
ヒメドジョウ10匹

水草
ロタラ
アナカリス
アマフロ






飼育容器E
タライ?で水量は40Lくらい。下記の理由からリセット多し。



生体
ドンコ1匹
※飼育容器Eは夏場、他の容器よりも調子が崩れやすいため、ドンコを飼育容器aこと45㎝プラケに避難させている。なおドンコは魚食性が強すぎるため混泳させないようにしている。

水草
強いて言えばアオミドロ…








長くなりましたが屋外飼育容器の紹介はこれで終わりです(笑)

飼育容器Eのように魚種の入れ替えがありますし、読者の皆さまが住んでいる地域や設置場所によって飼育環境は異なってきますので、この記事を鵜呑みにせず、参考にする程度でお願いします(^^)

屋内でも水槽ひとつごとに飼育環境が変わるのと一緒ですかね~これだから魚の病気は難しい…(笑)

あ、屋外飼育ですと殆ど病気が出ないのが利点であります(^^)夏場も案外乗り越えることが出来ましたし🎵屋内だとエロモナスとの戦いは宿命のような気がします…(笑)

他にも屋外飼育に関する記事がありますのでそれらも読んで見てくださいね~
簡易お魚キラーでタナゴ捕獲とか

ハトポッポとソーラーポンプあたりが管理人オススメです(笑)

追記
屋外飼育考察←夏場の暑さ対策の参考になりそうな記事です。