↑なかがわ水遊園へ電車やバスでのアクセス方法の解説記事です。
※期間限定の展示が今月末で終了してしまうのと来月から4ヵ月間、施設の改修で水族館自体が休館となります。
なかがわ水遊園は
入館料 一日650円
となっていますが…
一年に一回行くか行かないか程度ですが、応援を込めて年パスを購入しました。2500円です💰
鴨川シーワールドとか一日の入館料で3000円しますし、なかがわ水遊園が低価格過ぎるんですよね。
今月末までの期間限定展示 川物語のお魚達
カワヒガイ 警戒心が無いのかずっと水槽前を泳ぎ続けていたので、観察しやすかったです。
ハス デジカメで上手く捉えられませんでしたが、への字形状の顎を泳いでいる状態かつ間近で見ることが出来ました。
ヤツメウナギの仲間の
ミツバヤツメの標本。シーラカンス並みに幻の生き物なんでしょうか?
イタセンパラ 写り込み激しいですが、婚姻色ギンギンでした!
この魚が見たくて川物語を楽しみにしていたと云っても過言ではありません!体はウグイなのにコイ科らしくないスズキのような顔つきが魅力的です。常設展示にマルタウグイがいますので見比べて見ると面白いと思います。上記のハスと並ぶコイ科では数少ないフィッシュイーターです。
巨体に不釣り合いなさほど大きくはない水槽に入れられてましたが、状態は良好そうでした。
ここからは常設展示
オイカワ、ウグイ、アユの水槽です。底ではアユの変異個体?がコケを食む動作をしていました。
アユカケ
ミヤコタナゴの群れが鮮やかです。
今回紹介したお魚達はほんの一角ですので、実際に足を運んで見て欲しいです😁
館内でピラルクのココナッツ煮込みを食べてみました😋甘い味付けでカレーとクリームシチューの中間的な感じかな?
離れの売店にて鮎ジェラート
帰りは田宿 16:10発のバスで西那須野駅へ帰ります。
追記 前回の記事でも書きましたが田宿~西那須野駅東口はたったの200円で乗車することが出来ます!さらにはSuica・PASMO使用可!
本数がかなり少ないローカル路線ですが、大田原市街で沿線の高校からであろう学生さん達が沢山乗り込んで来て大型バス車内は満員になりました。厳密に云うとこの辺りは黒羽からのバスも合流するので、毎時一本以上はバスが往復するのかな?
自分は車持ってるから関係無いやの意識では無く、通学客や観光客と云った交通弱者のためにも地域の足は大事なのです😤レンタサイクル🚲なんかも二次交通として活用出来ますね!
これからの時期、日光のいろは坂の渋滞を想像して欲しいのですが、皆が皆自家用車に頼りきりになってしまうと渋滞がラチ空かなくなりますからね。因みに日光駅から中禅寺湖までは東武バスが毎時2~3本走っているのでさほど不便では無いと思います。
帰宅途中ハプニングがありました。
JR宇都宮線で南下し、宇都宮に到着する直前にアナウンスが入ります。
「お知らせ致します。先程、久喜~新白岡間で人身事故が発生しました。宇都宮線は順次、運転を見合せます。」という感じだったかな?
到着し、案の定、宇都宮の駅ホームを見渡しますと乗ってきた列車以外の列車は見当たりません。
久喜~新白岡は埼玉県内なのですが、宇都宮線の宇都宮以南が動かない…つまり、東京と宇都宮が分断され、しばらく行き来出来ない状態です。
僕ら乗客は運転再開を待つだけで良いですが、乗務員の方々は事故処理をする羽目になってしまうのでお気の毒としか言い様が無いです…
上記で宇都宮~東京間が分断されたと書きましたが、実は宇都宮と東京を結ぶルートは3つあります。
一つは運転見合せのJR宇都宮線
二つ目は東北新幹線
東北新幹線はJR宇都宮と並走していますので、新幹線に乗れば早く東京に帰ることが出来ます。
ですが、今回は新幹線に乗るのは面白みに欠けると思い、第三のルートを使うことにしました。
バスでJR宇都宮駅から東武宇都宮駅(バス停の名前は東武駅前)まで移動します。そう、第三のルートは東武線です!大手私鉄の東武鉄道も東京から栃木県内へ路線を張り巡らしています。
東武駅前バス停から少し南に歩いて、着きました。
駅員さんに特急に乗り換えられるか確認しまして…これもコロナ禍の影響か特急の本数が昔より少ないので念のため…
18:11発 南栗橋行に乗ります。
18:48 栃木で後続の特急に乗り換えるために下車します。
東武宇都宮駅の券売機で特急券を購入していました。栃木駅のホームでも買うことが出来ます。
栃木 18:51 発
特急けごん スペーシアに乗りました。
車齢は決して若くは無いですが、東武の看板特急ですので、乗るだけで観光気分を味わえます。床がフカフカのカーペットだったり、バブル時代(僕はまだ産まれてないですが…)を思い起こさせてくれます。窓が大きいので、日中に乗れば景色を楽しめるだろうと思います。
新幹線は速くて便利なのですが、単なる移動手段という感じで乗ってて楽しいかは微妙です。最近の車両は高速化のために窓がかなり小さいですし…
19:28 春日部で下車しました。
これで電車やバスを乗り継いでのなかがわ水遊園旅は終わり
日光観光は東武で行こう!
東武バスで栃木県もう一つの水族館施設である日本両生類研究所へ行くことが出来ます!
栃木県内の鉄道・路線バスは
東北本線の黒磯以北、烏山線、わたらせ渓谷鐵道、真岡鐵道、野岩鉄道と市町村営コミュニティバス以外は全路線ほぼ全てでSuica・PASMOが使用出来ますので、切符の買い方で困る、手間取ることはあまり無いので安心です。
追記 鬼怒川地区を走る日光交通もSuica・PASMO使用不可です。