相変わらず両生類にメロメロなどぶがい氏…。
日本淡水魚の飼育・採集を中心に書いています。
…と冒頭で謳っているので、そろそろ日淡のことを書かないといけませんね(笑)
ということでチョウセンブナです😁
中国・朝鮮原産なので、日本淡水魚といえるか微妙なところですが、ショップでは日淡コーナーのくくりで売られているので、まあいいでしょう(笑)
以前にもチョウセンブナのことは書いてますが、補足も兼ねて書いていきます。
上の画像の通り、ブルーのラメが入った婚姻色が出ています。オス2匹メス1匹がいますが、ペアをつくりたいのでオス1匹を室内水槽に移動させました。
横から見ると想像以上にグラミーしてますね(^^)
ベタ、リコリス、ピグミーグラミーといった連中と亜科レベルで同じグループに属しますからねー。
こちらは本家フナ。
チョウセンブナという名前をつけた人のネーミングセンスを疑いますね…
ある意味キラキラネーム?(笑)
チョウセンブナはパラダイスフィッシュというグループなので、個人的にはキタノゴクラクギョという名前がいいと思うんですよね。
キタノはキタノメダカ、キタノアカヒレタビラと一緒で北の方に生息していますからね。
原産地には中国も含まれていて、朝鮮半島の固有種でもありませんし、色々おかしいですので…。
話が変にマニアックな方向へいってしまった(笑)
まーそれだけこの魚の魅力、本来の姿を読者の皆さまに伝えたいからなんです。
話を飼育に戻しまして…
イモリと混泳させてますが、ベタ系統のおっとりした魚は襲われるかもしれないので様子見です。
闘魚ではありますが、ベタやオヤニラミのような殺し合いのケンカにエスカレートすることは少ないので、同種間、他種間の混泳はある程度可能です。小競り合いをするので、レイアウトを複雑にする必要はあります。オトシンネグロと混泳させましたが、互いに無関心で問題は出ませんでした。
ただ、エビとの混泳は不可です。虫系が好物なチョウセンブナにとってはご馳走でしかないです。
エサはベタと同じで人工飼料を問題なく食べます。きな粉も食べてくれました😃
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