どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

霞ヶ浦で釣り

2019-07-27 08:53:17 | 野外採集

この頃、ダントウボウとオオタナゴを釣りたくて、霞ヶ浦に行きまくってます(笑)なかなか芽が出ないんですが…







エビを餌にしてヌマチチブ、ヘラブナ用の餌でブルーギルが釣れてくれました。

一般的にはショボい釣果ですが、最初の時はボウズでしたので一歩前進出来たと思います。




流入河川で見かけたハクレンの死骸。




バスの時間ギリギリまで粘って、タナを深くして人生初のアメリカナマズが釣れました!




針飲ませて致命傷を与えてしまったので、頭と内臓を取って持ち帰りました。

次からはアタリを早く取ることと針外しを使いたいと思います。





アメナマはどぶがい氏とダルマ氏でシェア?して食べました。

今回食べたのは幼魚サイズですので、サイズによって味に違いが出るかもしれませんが…骨が気になりますが味は合格です!

ウナギ等の過度な消費で絶滅の恐れがある魚を無駄に消費するよりかはバスとかウシガエルみたいな※厄介者扱いされている生き物を食材にするのも選択肢の一つに加えても良いかもしれません。アメナマは食材としてアリだと思いますよ!

※侵略的外来種を養殖でもして、事故等で野外に脱走されでもしたら生態系もクソも無いので、偶発的に捕れたものを食べるのが理想か…





霞ヶ浦での釣りはダントウボウやオオタナゴはおろか、コイ科の魚を全く釣りあげることが出来ていないので…秋になったらリベンジしようと思います。






















最近のお魚達

2019-07-21 18:31:46 | 魚飼育
この頃、採集面は気持ちが空回りして大したものが捕獲出来ていない…鳴かず飛ばず状態ですので飼育についてちょっこっと書いてみます。



シーナン稚魚の育成スペースを確保するためにヤリタナゴやカネヒラ達はみかげ調プラ舟に移してマタナゴ達と合流させました。


シーナン稚魚は人工餌料への反応が悪いのと水温の変化を抑えたいので、100L強のプラ舟を明け渡すことにしました(笑)


こちらは10日くらい前に撮ったシーナン稚魚。現在は体長はあまり伸びていないものの同サイズのオイカワ等の稚魚と比べると横幅ががっちりしてきました。稚魚というより幼魚というべきか?

悲しいことに糸状コケに絡まって死んでしまったり、3期生は浮上のタイミングを間違えて放置してしまい、シーナン稚魚は現在5匹しか生き残っておりません…親の寿命も気掛かりですので、9月頃にまた人工授精を再開したいと思います。







こちらはハナビの稚魚です。エサは与えておらず、プラケ内の微生物を食べて成長しているようです。孵化当初の倍の大きさになったと思います。



おまけ



タガイは陸上でもよく動く(笑)

















霞ヶ浦採集

2019-07-13 07:56:05 | 野外採集
釣りとガサ両方やりましたが、釣りが不発でしたのでガサでの成果のみに終わりました…

僕が初心者で釣りが下手だというのもありますが、アメナマぐらいはぶっこみ仕掛けでも釣れるっていうし…低温続きで魚の活性が低いのか?






魚はウキゴリ・ヌマチチブ・タイバラ








イサザアミ

本来は海水~汽水に生息しているようですが、ここのは純淡水なので飼育用に少数お持ち帰り。







テナガエビはどぶがい氏のエサとしてお持ち帰り。本当はもっと多めに持ち帰って食べたかったですが、抱卵個体ばかりでしたので自重しました。

霞ヶ浦は汚いのでちょっと身構えましたが、臭みは無く美味しく頂けました(^-^)









ハナビも産卵!

2019-07-08 10:00:20 | 魚飼育




https://blog.goo.ne.jp/gai6969/e/8edc328c3614f8a8eb2055817354051e/?cid=7ce790f50867f0a18ff3f26e26a826f5&st=0
今年の2月から飼いはじめたミクロラスボラ・ハナビが産卵したらしく、スポイトで掃除中に稚魚を発見しました。


ハナビの成魚は2.5㎝程度しかなく非常に小さい部類ですが、稚魚はわりと大きめでメダカの針子くらいの大きさはあると思います。



飼育環境

・30㎝プラケにスポンジフィルター

・ハナビの単種飼育

・アナカリスをもさもさにして卵や稚魚が成魚から隠れやすくした

・エサはフレーク状のエサや粉エサを1日に一回


特に水質にうるさい魚では無いと思うので、痩せさせないようにすれば、繁殖に持ち込めるみたいですね。


稚魚はプラ舟に移して育成しようかと思いましたが…7月にしては寒い日が続くのでそのままプラケで育成することにしました。代わりに成魚を元のらんちゅう水槽へ移動。

ハナビは意外に売っているショップが少ないので、入手難易度は高めだと思いますが魅力的な小型美魚ですね(^-^)気合い入れて殖やすか!

シーナンタナゴの人工授精リベンジ成功!

2019-07-01 17:00:00 | 魚飼育





ついにシーナンタナゴの仔魚を浮上までこぎつけることに成功しました!



6月8日に採卵。


採卵してから15日目あたりでヨークサックがかなり小さくなっています。この時点ではまだ、浮き袋に空気が入っておらず、底を這うようにしての移動しか出来ません。


採卵してから22日目、つまり昨日あたりから表層付近で泳ぎ始めるようになりました。表層で泳いでいるということは無事に浮き袋に空気を取り込み、浮上することが出来たようです(^^)

浮上というのは本来であれば、タナゴの仔魚が二枚貝から泳ぎ出て来て、水面で空気を取り込む時のことを指します。人工授精でもそれを再現することが出来ました。

というのも空気を取り込むことに失敗すれば、ベリースライダーという奇形になってしまい、ただ底をはい回ることしか出来ずに死を待つだけの存在になってしまうらしい…そのため浮上は人工授精では鬼門と言われているようです。



エサは人工飼料に反応しないので、屋外飼育容器に発生したインフゾリアを与えています。ミジンコのようなものやアカムシの初期幼虫が含まれているので、稚魚の初期飼料として理想的ではないでしょうか?

尚、線は細いですが、ヨークサックを消費し終えたタナゴ類の稚魚はグッピーの稚魚と同じくらいの大きさですので、育成にはそれほど苦労しないと思われます。


卵~仔魚の入った容器は水温の変化を抑えるために発泡スチロールの箱に水を張って保管していました。

前回は水換えを毎日行って失敗しましたが、今回の水換えはトータルで4~5回程度に留めました。やはり、水換えのし過ぎによる刺激は良くないようですね。