食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(12)〉 ~ 「ホルモン しち弥 」弘前で、美味しい焼肉屋さん見っけ! ~

2017-09-14 20:19:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅四日目の夕食です。
なんだか無性に焼肉が食べたくなったので、「ぐ一ぐるくん」に聞いてみたところ、宿泊先ホテル「ドーミイン弘前」近辺の2店の焼肉屋さんを教えてくれました。
なんとなく一人で入りやすそうな店構えと「ホルモン」の名前に惹かれ、こちらのお店にやって来ました。

店前で「炭」を起こしています。

お店の中です。
20人くらい来たら満員御礼になる位のこじんまりとしたお店です。

カウンター席もあります。
これは、嬉しい!

気兼ねなくひとり焼肉を楽しめます。
夕方18:00の開店と同時に入った時は、お客さんはもちろん俺らひとりですが、19:00を過ぎると、ほぼ満席です。二人以上は、予約必須ですね!

「おすすめ&ドリンク」メニューです。

「定番『肉』」メニューです。

このメニュー以外にも「壁メニュー」がたくさんあります。

「お通し」です。
「中華クラゲと胡瓜と春雨のサラダ」です。

「生ビール」です。
グラスが、キンキンです。

店前で起こした「炭」が入った「七輪」が運ばれます。

「牛舌厚切」です。

左「牛サガリ」、右「牛シマ腸」です。

さあ!「ひとり焼肉祭り」の開宴です。

まずは「牛舌厚切」です。

箸上げです。
お見事です。降参です。

あまりの美味しさに、箸から「牛舌」がスルリ・・・カウンターの向こうに落っちゃいました。
『ごめんなさい。肉が落っちゃいました。ほかっといてちょうだい!』
お店のきれいな女性スタッフの方が応えてくれました。
『わかりました。お客さん、名古屋の方ですね?』
『えっ!どうしてわかりました?名古屋弁出てました?』
『「ほかっといて」って言ったので、分かりましたよ!昔、違う店のバイト先で名古屋の子と一緒の時に、聞きましたよ!』
「ほかっといて」は、名古屋弁ということを、改めて認識しました。

箸休めに「ガッツポン酢(胃袋ポン酢)」です。
コリコリ感がたまらんね~「ミミガー」みたいな食感です。

「牛サガリ」「牛シマ腸」も焼いちゃいます。

完食です。

ご馳走さまでした。
ひとりも良いけど、4人くらいで食べに来たいですね。
間違いなく、他の肉も旨いでしょう。
ぐっさん(山口智充)似の大将とそのお母さん(?)、きれいな女性の方の3名で切り盛りする家庭的な焼肉屋さん!
これは、いい店に出会いました!!

途中から、カウンターの隣の席に、あの日本人初NBAプレーヤー田臥勇太選手が卒業した「能代工業高校」のバスケ部3年生の男の子が来て、「バスケ談義」に花が咲きました。
ここの焼肉屋さんの大将は、バスケが大好きで、この子が小さい時から知っていて、今でも社会人の「バスケチーム」でプレイしているそうです。
この子は、自動的にその「バスケチーム」に入るようです。
青森県弘前市桶屋町4−9