食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(15)〉 ~ 「薮きん」天カレー南蛮そば ~

2017-09-17 21:30:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅五日目の昼食です。
「ねぷた村」を出ると、外は大雨です。
昨日の夜、焼肉を食べた後、繁華街を「ぶらぶら」しました。
この店の前を通った時、美味しそうな「蕎麦屋のカレー」の匂いがしました。
かなり、そそられました。
お昼に食べようと決めてました。
弘前鍛治町の「薮きん」です。

「ねぷた村」観覧後、どしゃぶりの雨の中、「カレー南蛮そば」を目指します。
「やっと着いた。」と思ったら、「臨時休業」です。

「まじですか!?」
「うわぁ!?どうしよう?お腹は『カレー南蛮そば』です。」

心が折れそうになりながら、「カレー南蛮そば」の食べれるお店を「ぐーぐるくん」に聞きながら歩いていると、20mも離れていないところです。
「あれぇ?ここにも蕎麦屋さんがあるぞ!」

「昨日見たのは、この店じゃん!」

「そうそう、この『店頭サンプル』を、昨日見ました!」
どしゃぶり雨ですが、一気に心が晴れてきます。

お店の中です。
4人掛けテーブル3卓、両側に小上がりに6人掛け座敷テーブル4卓です。

メニューです。

「蕎麦屋さん」なので、当たり前ですが、メニューは「蕎麦」一色です。

午前中、たくさん歩いたので喉が渇きます。
まずは「ビール」です。

昼から飲む「ビール」は最高です。

「天カレー南蛮そば」です。

横からの勇姿です。

接写です。

「蕎麦」出し接写です。
粘度は少な目ですが、コシのある麺とカレー汁がよくあいます。

箸上げです。
美味しい蕎麦です。

「海老天」箸上げです。
揚げ立てサクサクです。

完食です。

ご馳走さまでした。
カレー汁まで完飲です。
「弘前」では「カレーうどん」より「カレー南蛮そば」が主流かも?
外は、ますます雨がひどくなっています。
でも、俺らの心は「天カレー南蛮そば」で晴れ晴れしています。

さあ!ホテルに預けた荷物を貰って、弘前駅から青森駅に行きましょう!

それにしても、雨、やだなぁ~!

「天カレー南蛮そば」で晴れ晴れしてたのでは!?
だって、雨、かなりひどいもん!

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(14)〉 ~ 青森銀行記念館・弘前城・ねぷた村 ~

2017-09-17 15:21:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅五日目です。
弘前市内をのんびり歩いて散策です。
ホテルを出て、「弘前城」を目指して歩いていると、いかにも歴史的建造物らしい立派な建物が現れました。
「青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店)」です。

秋田の「赤れんが郷土館(秋田銀行本店)」に続き、みちのく銀行本店シリーズです。

銀行一階ホールです。

「赤れんが郷土館」と似てます。
当たり前です。銀行ですから!

「曲がり階段」です。
大株主さんしか行けない2階に上る階段です。ロビーを広く使うために工夫を凝らした荘厳なつくりです。
やや感動!

2階には、こんな立派なホールもあります。


「青森銀行記念館」を後にして、続いて「弘前城」にやって来ました。

ポツポツと雨が降って来ました。
下調べをしないで、臨んだひとり旅。
来てみてびっくり!
なんと「弘前城」がありません。

「弘前城」本丸の石垣修復のため、10年がかりの大規模プロジェクトが行われています。
「弘前城」の曳屋(ひきや)が行われ、ちょっと奥に入ったところに、ちょこんと建っているというより、置かれています。
城を曳いたそうです。
すげぇ~!城、曳けたんだ~!

カッコイイ~「webペーシ」もできてます。
「弘前城が動く」webページ

「弘前城」は、相当急な階段を登り、天守閣まで登れます。

天守閣には、日本全国のお城のパネルが飾ってあります。

本丸の広場から「岩木山」が望めます。
あいにくの天気でぼんやり「岩木山」です。
お堀に浮かぶ鮮やかな緑の蓮の葉とぼんやり「岩木山」、これはこれで幻想的ですね。

「弘前城」を後にして、続いて「ねぷた村」にやって来ました。

「ね『ぷ』た村」です。
『ぶ』じゃなくて『ぷ』です。

青森は「青森ね『ぶ』た祭り」、『ぶ』です。
お祭りのお囃子の実演を見た後、太鼓叩きが体験できます。
俺らの時は、俺らひとりしかいないのに、二人で実演してくれました。

「金魚ねぷた」です。
「弘前ねぷた祭り」の際に、こども達が提灯のように手に持ち街を練り歩くそうです。

廻り廊下のように上に登ります。
団体さんが、太鼓を叩いています。

弘前の「ねぷた」は「扇型」が主流となっています。

立派な庭です。

小さなお子さんが「鯉のエサ」をやっています。

す、す、凄い!
迫力満点です。

津軽三味線の演奏も聞けます。

さあ、そろそろ昼飯食って、青森に向かいましょうか!
おっと、外は、雨が凄いことになっています。