2024年8月下旬の日曜日です。
ちょっとした用事があり、
豊橋に来ています。
ちょっとした用事の合間に、
お昼ご飯をいただきます。
「鰻 丸よ」です。

明治から続く、創業140年余の
超老舗店です。
お店は、
豊橋市の札木(ふだき)町にあります。
すぐ近くには、路面電車の「札木駅」があります。
お店の前には、
東海道五十三次34番目の
宿場町「吉田宿本陣跡」の
石碑があります。

二つあった本陣のひとつが、
ここにあったとのことです。

この札木町あたりは、
昔々は、60軒以上も宿があり、
とっても賑わっていたそうです。
な、な、なんと!?
「ぺっぴん」語源発祥の
お店だそうです。

詳しく知りたい方は、
こちらをどうぞ!
お店に掛けてあった
「つもりちがい十ヵ条」です。

俺らには、

俺らには、
いくつの「つもりちがい」が?
謙虚に生きていきましょう!
「鰻丼 特上丼 松」です。

『じゃ~~~ん!』

「鰻丼 特上丼」個写です。

『おやっ?

『じゃ~~~ん!』

「鰻丼 特上丼」個写です。

『おやっ?
鰻が、裏返ってます・・・』
「丸よ」のWebページが
教えてくれました。
『「丸よ」では、
焼き上がったうなぎを
上にして並べます。
これは「養魚タイムス」紙によると、
全国でも「丸よ」だけだという話。
元々皮には
タレがつきにくいのですが、
「丸よ」では明治以来、
皮に夕レがつく焼き方をしています。この伝統をお見せするために
皮を上にむけているのです。』
メニューは、
「うまき」となってますが、
今日は「うざく」です。

「お吸いもの」個写です。

「うざく」箸上げです。

「鰻丼 特上丼 松」個写です。

蒸してから焼く、関東風の鰻丼です。
接写です。

箸上げです。

箸上げです。

完食です。

ご馳走さまでした。
名古屋の鰻のようなカリッと感より、
ふわっと感のある鰻丼です。
これはこれで
美味しくいただきました。
「丸よ」のもうひとつの名物は、
とってもとっても元気で、
お話好きの女将さんです。
「丸よ」の創業のこと、
うなぎの焼き方のこと、
鰻丼のうなぎが裏返ってること、
たくさんたくさん話してくれます。
お店に来たら、
女将さんの話も楽しみに!
帰り際に、女将さんとパチリ!

女将さん、また来ますね!