じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

初聖体

2008-12-27 10:01:01 | クリスマス

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2008年12月25日、クリスマスの日に喜界島教会で、初聖体があった。

ミサの中で、初聖体を受けたのは、小学生4名の男の子、小学生1名、中学生1名の女の子、皆で6名のこどもたち。初聖体を受けたこどもたちの目が、今までと違って、とても輝いて見えた。

わたしたち喜界島の(わちゃーしまぬ)教会の未来を背負うこどもたち、ミサに与った皆さんは、誇らしげに微笑んでいた。

Dsc02257 ミサ後駐車場で、楽しい一品持寄りパーティー、参加者は1歳の赤ちゃんから93歳のご婦人までの合計26名の大所帯。

「はっきり言っておく。心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して天の国に入ることはできない。」(マタイ  18:3 )


ご降誕

2008-12-24 19:33:42 | クリスマス

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Dsc02247 キリストのご降誕                                    おめでとうございます。                    

         Merry  Christmas.   Buon Natale.  Natale hilare.  Joyeux Noёl.              Frohe Weihnachten.       Feliz Navidad.          Mele   Kalikimaka.    

             喜びの島、喜界島から世界の皆様へ、お祝いを申し上げます。

                                      空の手にすべてを受けて♪

 「 弱い者を塵の中から起こし、乏しい者を芥の中から高く上げ
自由な人々の列に、民の自由な人々の列に返してくださる。」 
(詩編 113:7,8) 


馬小屋

2008-12-22 10:00:00 | クリスマス

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Dsc02193 喜界島教会にもクリスマスのささやかな飾りつけができた。

庭のばんしろーの木には、ほのかなイルミネーションが瞬いている。

玄関の右側には、小さなツリーが飾ってある。そして祭壇の横には、神父さんの苦心作「馬小屋」(creche)がある。

昨日は集会祭儀の後、皆さんと一緒に、こどもにあげる小さなクリスマスプレゼント を準備した。

これで、クリスマス当日を待つことになる。当日25日午後に「空飛ぶ神父さん」が奄美から、空を飛んで来られるので、午後から降誕のミサが行われることになる。今年は数名のこどもの初聖体が予定されており、楽しみが多い。

ミサ後のささやかなクリスマスパーティーも、もう一つの楽しみ。

 「 エフラタのベツレヘムよ、お前はユダの氏族の中でいと小さき者。お前の中から、わたしのために、イスラエルを治める者が出る。彼の出生は古く、永遠の昔にさかのぼる。」(ミカ  5:1)


収穫

2008-12-13 21:16:48 | 植物

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今年も砂糖キビの収穫が始まった。昔は一本一本人手で刈り取っていた。鎌で葉を落とし、幹のみ残して長いまま束ねて、それを馬車に積んで運んでいた。

現在は大型の機械で収穫し、葉を切り捨て、幹のみ適当な長さに切って、大きなネットに自動的に入るようになっている。この大きなネット毎、トラックで製糖工場まで運んで行く。

ご主人が運転する機械からこぼれたキビを後ろから、奥さんが処理していた。夫婦で息がぴったり合った。砂糖キビの収穫風景をしばらく眺めていた。

「イサクがその土地に穀物の種を蒔くと、その年のうちに百倍もの収穫があった。」 (創  26:12)


最高地点

2008-12-04 21:39:26 | 地理

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喜界島の最高地点が見つかった。

今まで「百の台」の展望台の有る所が200mで最高地点だと思っていたが、展望台から南へ戻った所に、整備されていない藪にひっそりと最高地点の標識が埋め込んであった。標高は2007年11月時点で「211.96m」とあった。

毎年2mmづつ隆起しているので、10年後の2017年には211.98mとなるのだろう。その時は再度測量して、標識を替えなければならない。標識がねじ止めしてあったのはその時を考えてのことかな。

標識の近くの藪を刈り取って有ったので、近い内に整備する予定があるのだろうか。喜界島には、観光資源が沢山有るのに、十分に生かされていないのが残念だ。



「六日の後、イエスは、ペトロ、それにヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。」 (マタイ  17:  1 )