じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

牛の品評会

2011-10-19 18:22:57 | 動物

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第15回大島地区肉牛振興大会

喜界島で大きな「喜界家畜市場」が完成し今月6日に落成式が行われた。

家畜市場として最初の大会が19日に行われ、大島各地から57頭の肉用牛が集まり、品評会が行われた。

全大島の子牛取扱頭数は3年前に15,000頭を超え、サトウキビに次ぐ基幹産業となっている。

「アブラハムは牛の群れのところへ走って行き、柔らかくておいしそうな子牛を選び、召し使いに渡し、急いで料理させた。」 (創世記18:7)


白馬

2011-07-07 18:23:27 | 動物

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喜界島の白馬

ある牛舎で白馬を飼っていた。ポニーに近い小さい白馬。

昔テレビで「白馬にまたがり・・・・」と言うのが有ったのを思い出した。

  「ファラオは戦車に馬をつなぎ、自ら軍勢を率い、」 (出エジプト14:6)


アマミノクロウサギ

2011-06-21 08:53:30 | 動物

特別天然記念物

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奄美大島特有の「アマミノクロウサギ」撮影成功。

 夜行性でめったにお目にかかれない古代の面影を残した耳が小さな黒っぽい「アマミノクロウサギ」、友人の案内で撮影することができた。帰り道で他に四匹確認できたが、撮影はできなかった。

 過去ハブ退治のために奄美に導入した「マングース」による被害が最近多発しているため、マングースの捕獲にも力を入れている。

Dsc00053 マングース捕獲用の罠。

 「神はあなたを救い出してくださる、仕掛けられた罠から、陥れる言葉から。」 (詩編 91:3)


子猫

2010-09-24 12:10:26 | 動物

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昨晩から教会の庭で子猫が鳴いていた。朝窓を開けると、僕の方を見て訴えるように鳴いていた。 今は鳴き疲れて昼寝中。どうしよう。

 「ファラオ・ネコはヨシヤの子エルヤキムを父ヨシヤの代わりに王とし、名をヨヤキムと改めさせた。一方、ヨアハズはエジプトに連れて行かれ、そこで死んだ。」 (列王記下  23:34)


新川の鯉

2010-02-22 11:27:27 | 動物

Dsc06101 Dsc06110 Dsc06107 奄美市名瀬新川の鯉

かつては汚れていた新川、市民の努力の結果、現在は水もきれいになり、魚や水鳥の憩いの場となっている。

「神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」」 (創世記  1:28)  


オジロワシ

2010-02-18 20:43:38 | 動物

Dsc06091_2 Dsc06093_2 迷いオジロワシ

喜界島に北の国からオジロワシの幼鳥が迷い込んだ。喜界島の北端の海岸でカラスに襲われているオジロワシを島の人が救出して保護した。

今はケージの中で元気にしているが、いつか北の国へ帰さなければならない。

 「山々の鳥をわたしはすべて知っている。獣はわたしの野に、わたしのもとにいる。」 (詩編  50:11)


子猫

2009-09-15 18:48:23 | 動物

Dsc04750_3 Dsc04748 Dsc04764 子猫撮影成功

 我が家の屋根裏で生まれた裏の家の子猫たちが裏庭に現れ、ようやく撮影できた。何と全部で五匹、警戒心が強くて全部の撮影はできなかった。

 親猫が近くに居て、危険がせまるとすぐ子猫を呼び集め、どこかへ逃げてしまう。大きくなったら、どこかに貰われていくのだろう。

「ファラオ・ネコは、エルサレムで王位にあった彼をハマトの地のリブラに幽閉し、その国には科料として銀百キカル、金一キカルを課した。」 (列王下  23:33) 


たまご発見

2009-07-11 16:36:29 | 動物

Dsc03955_2 Dsc03957_2 オオゴマダラのたまご発見

先日、オオゴマダラが庭をひらひら飛んでいたので、もしかしたら と思い蓬莱鏡の葉の裏を見たら、小さな白いたまごが見えた。

蓬莱鏡(ホウライカガミ)を植えてから約1年、ようやく オオゴマダラが見つけてくれた。先日救出した オオゴマダラが恩返しに産卵したのかも知れない。これからが楽しみ。金の蛹が見られるのはいつのことか。

「やもめに子や孫がいるならば、これらの者に、まず自分の家族を大切にし、親に恩返しをすることを学ばせるべきです。それは神に喜ばれることだからです。」(一テモテ  5:4)


救出

2009-05-22 12:02:47 | 動物

Dsc03727 オオゴマダラ(喜界町の保護蝶)救出、

今朝、庭で蜘蛛の巣にかかって、苦しそうにもがいていたオオゴマダラを救出して、芝生に置いたが、気絶したのかしばらくじーっとしていた。その隙に「パチリ」、しばらくしてから、元気に飛び立って行った。

庭にはオオゴマダラの幼虫が好きな「蓬莱鏡」を植えてあるが、今だに見つけてくれない。金の蛹がぶら下がるのを楽しみに待っている。

 「 主を待ち望め、雄々しくあれ、心を強くせよ。主を待ち望め。」 (詩編  27:14)


猫に再会

2008-10-20 09:39:35 | 動物

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 4月に我が家の天井裏で生まれた猫たちに久しぶりに出会った。

隣の家の塀の上で昼寝をしていた猫たちが、突然降ってきた雨に驚き、葉っぱの広いパパイアの木の近くに集まって、自分の場所を取るためにお互いに競い合っていた。

すっかり大きくなったが、まだ幼さが残ったおり、母親に甘えていた。

そんな中で、三毛猫の一匹だけが、少し離れた所に自分の場所をしっかり確保してのんびりとしていた。

食堂の出窓から、カメラを向けると、興味を示し、じっと獲物を見つめるような眼で見ていた。

「母の胎にあるときから、あなたに依りすがって来ました。あなたは母の腹から、わたしを取り上げてくださいました。 わたしは常にあなたを賛美します。」                

                                             (詩編 71:  6)


ふぐ?

2008-10-09 11:17:07 | 動物

     

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     ふぐ発見! 

  つかまえて 「寿々久」 へ持って行って、ふぐ刺し にと思っていたら隠れてしまった。

 先日 スギラビーチへ行って夕陽の写真を撮りに行ったとき、潮溜まりに ふぐ らしき魚がゆったりと泳いでいた。シャッターを押したら驚いて逃げて隠れてしまったが、しばらくしてまた「ゆっくり撮って」と言わんばかりに近づいて来たので、アップで撮ってがっかりした。なんとふぐの仲間で体長15㎝位の「ハリセンボン」だった。

 子供のころ釣りをして、いつも悩まされたのは、この「ハリセンボン」だった。すぐ釣れるけれども、島ではほとんど食べない魚で、釣って引き上げ、針の付いたゴムまりのように大きくふくらんだ「ハリセンボン」を、ころがして遊んだ記憶がある。

「 御手によって造られたものをすべて治めるように、

    その足もとに置かれました。

  羊も牛も、野の獣も 空の鳥、海の魚、海路を渡るものも。」 (詩篇8:7~9)

 


33匹の誕生

2008-08-02 22:47:29 | 動物

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満潮時の午後7時に囲いの中を覗いたら、5匹が頭を出して、じーっとしていた。7時5分に一匹が砂から這い出して小さな甲羅を覗かせた、すると時を待っていたかのように次から次へと砂からぞろぞろ小亀が出てきた。こどもも大人も小亀に向かって ガンバレー と大歓声!

7時10分頃には27匹が出揃って囲いの中を急いで這い回っていた。もう最後かな、と思っていると、7時30分頃に後から来たこどもたちに見せるかのように、またぞろぞろと6匹も出てきた。

NPO日本ウミガメ協議会の方が、網ですくって数匹の身体検査、体重は15g~20g、卵の重さは約40g、半分は小亀の餌なのだろう。その後こどもたちといっしょに「大きく育ってまたこの喜界島の砂浜に戻って来いよ」と海へ放流。 



天よ地よ、主を賛美せよ、海も、その中にうごめくものもすべて(詩編69: 35)
       


ウミガメの孵化

2008-08-01 20:59:43 | 動物

Dsc00904_2 カトリック教会のある湾集落から北へ赤連(あかれん)を経て次の池治(いけじ)海水浴場の南側の端に砂浜をベニヤ板で囲った部分があった。

「 注意!  ウミガメ産卵場所 さわらないで下さい 役場企画課」と書いてあった。「ウミガメはDsc00905_2鹿児島県の ウミガメ条例 で保護されています。」とも書いてあった。5月に町民の通報によってウミガメが産卵した跡を喜界町役場が確認し、囲って保護し、孵化を誰かが確認したらすぐ町役場へ通報することになっている。孵化した亀はしばらくの間囲いの中で、うろうろしている所を町役場の職員が数を確認してから海へ離すことにしているとのこと。かわいそうに、でも2日位はDsc00906_2大丈夫だそうだ。今日は旧暦の7月1日、新月、満潮が19:43分、砂が少し凹んでいる所をじっと見つめて待っていたが孵化する様子がないので、明日の早朝に見に来ることにした。是非ウミガメの赤ちゃんに会いたい。

「駝鳥は卵を地面に置き去りにし、砂の上で暖まるにまかせ」  (ヨブ記 39: 14)


オオゴマダラ

2008-07-08 22:22:12 | 動物

Dsc00703 「8日夕方、沖縄本島近海を震源とする地震があり、鹿児島県奄美南部の与論町で震度5弱の揺れを観測しました。」とNHKで放送された。

Dsc00705本土(内地とも言う)の友人・親戚から、心配して電話、メールが来た。全く気が付かないほど、揺れがなかった。

過去、「阪神淡路大震災の後、喜界島で大きな地震があった。」 Dsc00709_3 島の人が話していた。その時大きな揺れで津波を心配して皆高い所に避難したが、何事も無かったそうだ。

お墓の骨壷が割れる被害はあったそうだ。大都会ほど壊れる物が無いので、被害が少なかったのだろう。

でも、毎年2mm隆起している喜界島だ、ストレスがたまり大きな地震が起きるかも知れない、注意するに越したことはない。「備えあれば憂い無し」。

そんな時のんびりと「オオゴマダラ」が近くに来たので近づいてシャッターを切った。

イザヤ  29:  6
「万軍の主によってお前は顧みられる。雷鳴、
地震、大音響と共に、つむじ風、嵐、焼き尽くす炎のうちに。」