じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

久し振りの喜界島教会

2015-12-20 19:00:14 | 信仰


2015年12月のクリスマスに合わせ、久振りに喜界島を訪れた。

今日は待降節第四主日

 「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。」 (ルカ1・42)

病も神の恵み

2014-08-19 09:10:25 | 信仰

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夢に現れたヨゼフ

永い間、留守にして申し訳ありませんでした。

  2014年3月1日入院以来168日間の永い期間でしたが、恵に満たされた期間でした。四旬節中、キリストの受難、渇きを人格的に体験できました。特に聖金曜日の頃には、夢の中で、ベットの周りに数人の天使と白い髭の老人が立って微笑んでおりとても勇気付けられました。お蔭様で8月15日聖母被昇天の日に無事退院することができました。皆さんのお祈りのおかげです。ありがとうございました。
 
 
僕の人生にとって過去を振り返り未来を考える大切な「時」でした。


「何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。」
 (コヘレト3:1)


喜界島にも隠れキリシタン

2013-11-19 20:30:28 | 信仰

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隈本市右衛門の妻おしや

「1758年代官伊集院六左衛門の代に横目として来島した隈本市右衛門の妻おしやは切支丹崩れで塩道遠島の佐土原藩士・川南習の二女、」と記されている。子孫には唐通事、俳人など多くの名士を輩出している。
塩道:喜界島東部の集落名

このことを近所の友人に『喜界町誌』に掲載されていることを教えてもらって驚いている。

 「わたしを迫害する者、苦しめる者は多いが、わたしはあなたの定めから離れません。」 (詩編 119:157)





奄美初の講座

2013-02-19 17:18:00 | 信仰

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「カトリック信仰養成講座」



 

 名著『カトリックの信仰』(初版1981年、7刷1990年、改訂版2012年6刷、合計13刷:あかし書)の著者が来島され、第1回は2月18日~23日、第2回は3月4日~9日、の日程で開講された。

初日から100余名の受講者が集まり、盛況のうちに開講した。
最初の講義では聖書のたとえ話「放蕩息子のたとえ話」を取り上げ「いつくしみ深い父親のたとえ話」と呼び変えて、無償の愛に満たされた父親のような神についての話であった。

受講者はほとんどが年配の方々で、学生のように目を輝かせて聞いて居られた。きっと奄美大島のカトリックに何か大きな変化が起こるような気がする。

 「この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。」 (ルカ15:24)