じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

クリスマスおめでとうございます。

2016-12-23 08:56:40 | 典礼




南の小さな島の小さなカトリック喜界島教会から
イエス・キリストのご降誕のお祝いを申し上げます。

Gloria in excelsis Deo. Et in tera pax hominibus.

いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」 (ルカ2:14)

St.Cecilia聖歌隊

2015-04-21 09:13:23 | 典礼


聖イグナチオ教会の St.cecilia(聖チェチリア) 聖歌隊に入隊し、ミサに初奉仕

聖チェチリア聖歌隊は1945年に発足、創立70周年を迎えた。


  「全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ。歓声をあげ、喜び歌い、ほめ歌え。」 (詩編98:4)

フランシスコ祭

2013-10-01 22:37:21 | 典礼

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マリア教会で記念ミサ


10月4日がアシジの聖フランシスコの記念日でるが、都合により今日、記念ミサが行われた。
祭壇前には、フランシスコの御絵と奄美の使徒 ジェローム神父さんの修道服を展示して、近隣の信徒さんを招いて行われた。聖歌は ラテン語の Kyrie,  Groria, Sanctus, Anus Deiなどが歌われた。

 「主は貧しい人の苦しみを、決して侮らず、さげすまれません。御顔を隠すことなく、助けを求める叫びを聞いてくださいます。」  (詩編 22:25)


聖ヨゼフ像と御子の祝福

2013-04-28 17:56:17 | 典礼

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献堂30周年記念

 カトリック喜界島教会の献堂30周年を記念して、

 聖ヨゼフと御子の像を祝福し祭壇横に安置した。

  「ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけた。このマリアからメシアと呼ばれるイエスがお生まれになった。」 (マタイ 1:16)


小さな教会の復活祭

2013-03-31 16:36:32 | 典礼

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復活祭のたまご


喜界島教会では、集会祭儀で復活祭を祝った。参加者は、20名余。
 集会祭儀の後、たまごを配り、皆で小さなパーティーをして分かち合った。
 生憎の雨の為、参加者はいつもより少なかった。

 「あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体の置いてあった場所を見なさい。」 (マタイ 28:6)


20年振りの叙階式

2013-02-24 21:52:16 | 典礼

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奄美、聖心(みこころ)教会での
司祭叙階式





 今日は旧暦の15日、満月、聖心教会が満席になり、盛大な司祭叙階式が行われた。微力ながら 福音書捧持、福音朗読を務めた。 諸聖人の連願で 受階者が床に伏す時は何時も感動で胸が一杯になる。

 「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。」  (ヨハネ15:16)


早めのクリスマス

2012-12-24 20:55:30 | 典礼

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一日早めのクリスマス
12月23日(日)


神父さんが奄美から来られる日に、一日早めのクリスマス。今年は、約45人の参加で賑やかに
ミサとパーティーをすることができた。

 「そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。」
(ルカ2:1)


降誕節の講話

2012-12-16 17:22:39 | 典礼

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黙想会の講話準備中






 

待降節(クリスマスを待つ期間)の講話をマリア教会から頼まれて、
聖堂の祭壇前にスクリーンをセッテクングし準備完了。
今年は、信仰の手本、聖ヨセフに焦点を当てた。
15日(土)に約50人、16日(日)には約150人の方が聞きに来られた。


   「イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。」 (マタイ2:1)


聖母の被昇天の祭日(8月15日)

2012-08-15 18:34:40 | 典礼

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聖母の被昇天、終戦記念日、ザビエル日本上陸記念日、

 カトリック喜界島教会のマリア像。

 喜界島空港の傍にある「海軍航空基地戦没者慰霊の碑」、沢山の若い特攻隊員が零戦に乗って喜界島空港で給油し沖縄戦へ向い散って行った。

 喜界島には震洋艇の基地もあった。現在格納庫の一部が残っている。

 鹿児島では、ザビエルウオークが行われている。

  「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。」 (イザヤ 2:4)

 


復活祭

2012-04-08 18:40:33 | 典礼

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復活祭のミサ後のミニパーティ

 

午後2時から神父さんが奄美から空を飛んで来られてミサがあった。ミサ後33名の信徒が集まり楽しいミニパーティ。子どもたちは、復活のタマゴを貰ったらすぐに外へ出て遊んでいる。

 「まず羊の群れを全部そこに集め、石を井戸の口から転がして羊の群れに水を飲ませ、また石を元の所に戻しておくことになっていた。」 (創世記 29:3)


姪の洗礼

2011-05-16 09:12:56 | 典礼

Dsc09589 Dsc09595 Dsc09600 カトリック開南教会

三教区(大分、鹿児島、那覇)合同黙想会の前日、姉が通っている開南教会を訪問した。ここは那覇教区の司教座聖堂である。

主任司祭から、姪が先日の復活祭に洗礼を受けた事を聞いた。甥の帰天後、姉が約70年振りに教会に戻り、姪の為にも祈っていた。その祈りが聞き入れられたのだ。

最近親戚の不思議な思いがけない洗礼が相次いでいる。ほんとうに嬉しい大きな恵みに感謝。

 「わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。」 (マタイ 11:29)


復活祭

2011-04-24 19:01:38 | 典礼

Dsc09359 Dsc09355 南の島の小さな教会の復活祭

復活祭のミサの後、20人で小さなパーティ、復活の卵も配られた、庭にはアマリリスが満開。

 復活祭は、「春分の日の次の満月の後の日曜日」と決まっているので毎年変わり今年は遅く復活祭を迎えた。最も遅い年は4月25日なので、今年は2番目に遅い年になる。

「神の右の手は高く上がり、その右の手は力を示す。」 (詩編118:16)


受難の主日

2011-04-18 18:09:59 | 典礼

Dsc09323 Dsc09323_2 深紅のアマリリス

先日4月17日(日)はキリストの受難の主日、キリストがエルサレムに入場した日を記念する日。

当日のミサの時に司祭が着る祭服の色は赤。この日に庭のアマリリスも深紅の花を咲かせた。

「主の名によって来られる方に、祝福があるように」 (マタイ21:9)


東北関東大震災のためのノベナの祈り

2011-03-18 21:28:19 | 典礼

「ノベナの祈り」を転載します。

東北関東大地震によせて英神父からのメッセージ

このたびは東北関東大地震によって甚大なる被害が出ています。ほとんどすべての人が心を痛め、心配しておられることでしょう。地震や津波だけでなく、今回は原発までが被害を受け、深刻な放射能漏れが収まりそうにありません。

このような未曾有の危機に直面しながら、実際に支援することはかなり限られています。

遠くにいるキリスト者としてできることを考えたとき、まずは祈りによる支援が大切ではないでしょうか。

そこで、皆でともに祈ろうと思います。もちろんすでに祈っておられる方は多いでしょうが、ともに心を合わせて祈るならば、さらに大きい支援になると思います。

3月17日は長崎の信徒発見の記念日で、25日は神のお告げの祭日です。ちょうど9日間ありますので、その期間、ノベナの祈りとして、ともに祈りをささげましょう。

意向は次の3つです。

①被災者への支援が十分に行き渡りますように。

②亡くなられた方の永遠の安息。

③原発の事故の被害が最小限に抑えられ、無事に収束していくように。

祈りの内容は自由に決めてください。例えば、毎日、ロザリオ1環とか、十字架の道行とか、黙想15分などです。やりやすいものを決めておくと、9日間続けやすいです。

なお、このHPを見るのが17日以降になった方は、9日間続けてください。9日間続けるのが、ノベナの祈り方になりますから。

祈る時間帯は自由にしましょう。毎日同じ時間は無理でしょうが、とにかく毎日欠かさず祈ってください。

またそれに伴って、何か小さな苦行をささげることも勧められます。

現在の危機がさらに拡大していくかもしれませんが、何よりも天地万物の支配者である神に対する揺るぎない信頼をもう一度確認しましょう。神こそ、私たちの真の支えです。いたずらに心を動揺させたり、パニックになる必要はありません。この現実を冷静に受けとめ、苦しんでいる人びとと連帯の心で祈りをささげましょう。そして、可能なところから、具体的な支援活動も始めていきましょう。

全能永遠の神よ、今、日本は大きな災害の危機に瀕しています。今こそ、私たちにあわれみの目を注いでください。

私たちに信頼・平安・勇気をお与えください。

特に被災された方々をお守りください。

亡くなった方々の魂を天国へと受け入れてください。

さらに原発の損傷から来る被害が拡大していますが、これが最小限に収まるように特別の恵みをお与えください。

復旧活動に直接たずさわっている方々に特に危機を乗り越えて職務を全うする力と恵みをお与えください。

私たちは罪深い者ですが、私たちの罪を悔い改めつつ、あなたの限りない愛に信頼します。

主よ、ひれ伏してお願いします。アーメン

英 隆一朗(イエズス会司祭)


灰の水曜日

2011-03-09 12:58:56 | 典礼

Dsc09090_4 四旬節の始まり

灰の水曜日に始まる復活祭の前の40日間を「四旬節」と言う。復活祭は年によって異なる。「春分の日の次の満月の次の日曜日を復活祭としている、今年は4月17日が旧暦の15日で満月なので次の日曜日は4月24日が復活祭となる。

四旬節は復活祭に洗礼を受ける人々の準備の期間であり、回心と償いの期間でもある。

灰は聖書では「清めや回心のシンボル」であるので灰の水曜日に回心のしるしとして信者の額に灰を塗る式を行う。灰は昨年「枝の主日」に配った枝を燃して作る。

「コラジン、お前は不幸だ。ベトサイダ、お前は不幸だ。お前たちのところで行われた奇跡が、ティルスやシドンで行われていれば、これらの町はとうの昔に粗布をまとい、灰をかぶって悔い改めたにちがいない。(マタイ11:21)