じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

美しい村

2010-06-30 18:35:52 | 地理

Dsc06776 Dsc06777 美しい村連合

喜界島が、「日本で最も美しい村連合」に加盟した印として、喜界島の主な場所に看板が建てられた。写真は新しくなった空港の駐車場正面に建てられた看板。

「日本で最も美しい村」のURLは下記

http://www.utsukushii-mura.jp/modules/tinyd2/content/index.php?id=42

  「村にいる彼らの兄弟たちは、時に応じて彼らを助けに来て七日間とどまった。」   (歴代上  9:25)  


内地からのお客さん

2010-06-29 19:38:27 | 人物

Dsc06795 松戸教会ご一行様14名

28日午後喜界島に到着、昼食後直ぐに島内観光。

僧俊寛の墓、地下ダム、オオゴマダラ繁殖地、百の台、阿伝の石垣など、半日で回る忙しさ。夜は「寿々久」で喜界島の信徒も交えて楽しい会食。島唄の生演奏もあった。

29日、朝、喜界島教会でミサ。久し振りに賑やかなミサになった。

朝の便で直ぐに奄美大島へ。

「お客様、よろしければ、どうか、僕のもとを通り過ぎないでください。」 (創世記18:3)


羽化後

2010-06-25 12:53:07 | 生物

Dsc06648 Dsc06640 Dsc06645 羽化してました。

3日ほど留守にしていた間に、すべての蛹が羽化していた。羽化の瞬間を撮ろうと思っていたが残念。

近くで羽を乾かしていたオオゴマダラを発見、しばらくしてからどこかへ飛び立って行った。また生まれた所に戻って来て欲しい。

「見よ、主の言葉があった。「その者があなたの跡を継ぐのではなく、あなたから生まれる者が跡を継ぐ。」」 (創世記 15:4) 


アンゼラスの鐘

2010-06-21 17:23:36 | 歴史

Dsc06631_2 Dsc06632 名瀬の古い教会の鐘

現在の聖心(みこころ)教会の入口の近くに1922~1955年の間、旧聖心教会の鐘楼に設置して、朝、昼、夕と祈りの時を告げていたアンゼラスの鐘が飾ってある。

鐘楼からぶら下がっているロープを引いて鐘を鳴らすのだが、大人なら何も問題はない。僕が子どもの頃何回か鳴らしたことがあるが、まず体重を掛けて思い切りロープを下に引く、すると大きな音が鳴って、ロープが上に引っ張られる、すると体ごと一緒に上がる。そこで一回大きな音がする。そのまま我慢していると今度は下がるそこで大きな音、・・・という風に、ロープと一緒に体が上下することになる。止める時は、誰かもう一人の子どもがロープにぶら下がることになる。するとようやく鐘が鳴り止むのである。

そんな思い出の鐘である。

現在の聖心教会の鐘は、タイマーで自動的に祈りの時を告げている。

アンジェラスの鐘については下記URL参照。

http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/memo/angelus.htm

「天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」」  (ルカ1:28) 


全員集合

2010-06-12 17:47:21 | 生物

Dsc06629 Dsc06630 全ての幼虫が蛹に

元気に蓬莱鏡の葉を食べていた幼虫17匹全員が、無事金色の蛹になった。

太陽に透かして見ると、蝶の羽の形が小さく見える。羽化する瞬間を写すことが出来るか心配。

「8:3 また共同体全員を臨在の幕屋の入り口に召集しなさい。」 (レビ記)


ついに金

2010-06-05 18:34:11 | 生物

Dsc06578 オオゴマダラの金の蛹

喜界島教会で初、オオゴマダラの金の蛹を発見、全長約3㎝、一週間~10日程で羽化する。

他にも幼虫がいるので、毎日の観察が楽しみ。

「森の生き物は、すべてわたしのもの、山々に群がる獣も、わたしのもの。」 (詩編 50:10) 


オオゴマダラ

2010-06-02 19:59:43 | 生物

Dsc06565 Dsc06561 Dsc06447 オオゴマダラの幼虫

ホウライカガミ(有毒つる草)を植えて3年目、オオゴマダラが見付けて卵を生み、今幼虫が育っている。金色の蛹になるのを楽しみにしている。

オオゴマダラは喜界町の保護蝶。ホウライカガミは島外持ち出し禁止になっている。

  「羽のある昆虫はすべて汚れたものであり、食べてはならない。」 (申命記14:19)