じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

20年振りの叙階式

2013-02-24 21:52:16 | 典礼

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奄美、聖心(みこころ)教会での
司祭叙階式





 今日は旧暦の15日、満月、聖心教会が満席になり、盛大な司祭叙階式が行われた。微力ながら 福音書捧持、福音朗読を務めた。 諸聖人の連願で 受階者が床に伏す時は何時も感動で胸が一杯になる。

 「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。」  (ヨハネ15:16)


瀬戸内町篠川

2013-02-22 16:24:02 | 自然

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薩川集落の原生林
(史蹟)芝家の墓


 友人の案内で、奄美大島の南西部にある薩川集落の原生林を見学。
 

高い木々が鬱蒼と茂っている谷間を縫うように舗装道路が走る。貴重な小川のせせらぎが懐かしい。 奄美大島にはまだまだ知られていない原生林が沢山ある。
三枚目は奄美大島にはほとんど見られない五輪の墓石が並ぶ芝家の墓。

「エデンから一つの川が流れ出ていた。園を潤し、そこで分かれて、四つの川となっていた。」 (創世記 2:10) 


金作原

2013-02-21 08:51:05 | 自然

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奄美に残る古代の森

名瀬のスーパー林道を走ると、ヒカゲヘゴなどが生い茂る古代の森に迷い込んでしまう。
森を愛するガイドさんに金作原の一部を案内してもらった。

 「野とそこにあるすべてのものよ、喜び勇め、森の木々よ、共に喜び歌え」 (詩編96:12)


奄美初の講座

2013-02-19 17:18:00 | 信仰

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「カトリック信仰養成講座」



 

 名著『カトリックの信仰』(初版1981年、7刷1990年、改訂版2012年6刷、合計13刷:あかし書)の著者が来島され、第1回は2月18日~23日、第2回は3月4日~9日、の日程で開講された。

初日から100余名の受講者が集まり、盛況のうちに開講した。
最初の講義では聖書のたとえ話「放蕩息子のたとえ話」を取り上げ「いつくしみ深い父親のたとえ話」と呼び変えて、無償の愛に満たされた父親のような神についての話であった。

受講者はほとんどが年配の方々で、学生のように目を輝かせて聞いて居られた。きっと奄美大島のカトリックに何か大きな変化が起こるような気がする。

 「この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。」 (ルカ15:24)


釣り

2013-02-11 21:20:28 | 

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小さな魚






 風もなく暖かな旗日、潮時を見計らい神父さんたちと三人で荒木の磯へ釣りに出かけた。
1時間程して、神父さんが5匹釣り上げ、大きな魚は糸を切られ逃げられてしまった。「逃がした魚は大きい」。もう一人は ダツを釣り上げた。僕は小さなボラを含め3匹。3人で合計10匹。

 「弟子たちは言った。「ここにはパン五つと魚二匹しかありません。」」 (マタイ 14:17)


立春の喜界島

2013-02-04 12:58:19 | 自然

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今の気温25℃


 先日の日曜日は、沢山の花見客で賑わったそうだ。今日は鳥たちが蜜を求めて飛び回っていた。喜界島で寒緋桜のきれいな メンハナ公園、これからも植林が進む。

  「なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。」  (マタイ6:28)