来週の金曜日8月15日は終戦記念日、フランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸した日、聖母の被昇天の祭日、日本には恵みの日である。
喜界島の空港の片隅に永久の平和を求めて「海軍航空基地戦没者慰霊の碑」がある。沖縄戦の時は鹿児島の知覧飛行場から若き特攻隊員が 、燃料補給のため飛来し、全ての隊員が帰らぬ人となった。航空基地でも米軍の猛攻撃を受けながら整備作業に従事し、戦死した隊員も数多くいた。
若き命を犠牲にする戦争は二度と繰り返してはならない。
主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。(イザヤ 2: 4 )
「お詫び」 終身助祭叙階の準備のため、明日から9月17日まで、喜界島を留守にしますので、ブログを休みます。