じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

とーふ

2012-07-26 21:19:06 | 食・レシピ

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島のとーふ

 立方体の島のとーふ、原料はおなじみの丸大豆、「遺伝子組み換大豆は使用しておりません」と書いてある。重さ800g、Dsc03912 プラスチックの容器ではなく、ポリ袋に入っている。

ヤコブはエサウにパンとレンズ豆の煮物を与えた。エサウは飲み食いしたあげく立ち、去って行った。」 (創世記25:24)


黒糖焼酎

2012-02-24 12:43:43 | 食・レシピ

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喜界島の黒糖焼酎

あまみシマ博覧会の喜界島パビリオンに参加。

 原料は米と黒糖、麹菌によって発酵させ、最終工程で蒸留して焼酎になる。蒸留後1年、3年、5年・・・・と商品によって寝かす期間が異なる。

 創業は大正5年(1916年)、現在で96年になる。工場には以前使われていた蒸留窯があった。

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  「そして、料理がヨセフの前からみんなのところへ配られたが、ベニヤミンの分はほかのだれの分より五倍も多かった。一同はぶどう酒を飲み、ヨセフと共に酒宴を楽しんだ。」 (創世記 43:34) 

 


クンマー

2011-11-06 21:10:43 | 食・レシピ

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古代生物クンマー

 先日テレビの「ケンミンショー」で紹介された喜界島の2億年前から生きているクンマー(ヒザラガイ)の刺身を北海道から来島した義兄とかみさんと一緒に酢味噌を付けてついに食した。とても美味、なんとも言えない磯の香りがした。

Dsc02279店の名前は。天晴(あっぱれ)でした。店は、満席。テレビの効果は大きい。

次回来島される方、まず最初にご案内しますのでお楽しみに!

「空の鳥、海の魚、海路を渡るものも。」 (詩編 8:9)  


新規開店

2011-09-22 21:09:54 | 食・レシピ

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喫茶「天使」開店

 喜界島で唯一の信号機の傍の店舗を借りて、信徒の一人、Lさんが喫茶店を開いた。

名前は 「天使」 開店は 9月19日(月) 台風の真っ最中。

沢山の友達が開店をお祝いに駆け付けたようだ。

信徒も町の人も遠くから来た人も、皆が集まって憩いの場になってくれると良い。

「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」 (マタイ  18:20)


あくまき

2011-09-06 09:04:36 | 食・レシピ

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鹿児島の特産 あくまき

鹿児島の親戚から 「あくまき」を頂いたので さっそく朝食に食べた。

 作り方は、木灰汁(あく)に漬けて置いたもち米を、あくに漬けておいたタケノコの皮で包んであくで煮たもの。食べ方は、切ったあくまきに 砂糖を混ぜたきな粉などを付けて食べる。本場は鹿児島だが、奄美大島でも作っている。

 タケノコの皮と 「あく」の匂いが食感をそそる。こどものころから大好きな食べ物のひとつ。

 「雪解け水でからだを洗い、灰汁で手を清めても」 (ヨブ記 9:30)


喜界島のうどん屋さん

2011-08-27 09:22:10 | 食・レシピ

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一年振りに食べた

 久し振りに島のうどん屋さんへ息子と食べに行った。島料理ではなく、讃岐うどん、稲庭うどんなど内地のうどん料理。

 店は、県道沿いにあり大きな窓から東シナ海が見渡せる。きっと夕陽が美しいだろう。

「海とそこに満ちるものよ、とどろけ、野とそこにあるすべてのものよ、喜び勇め」 (歴代上16:32)


街角

2011-05-14 06:57:12 | 食・レシピ

Dsc09469 Dsc09467 Dsc09466 沖縄そば

従妹の友人の店で夕食、

沖縄国際通りの「そば街角」、沖縄ではうどんをそばと呼んでいる。

お勧めメニューは「ソーキーそば」「ジューシーセット」

小さな質素な店だが、修学旅行生が沢山入っていて賑やかだった。

 「一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。」 (ルカ24:30)


蝶さぶれ

2010-03-12 19:52:04 | 食・レシピ

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喜界島の和食の店「鈴久」が新しいお土産を開発した。

形は、喜界町の保護蝶「おおごまだら」のように羽を広げ、羽にごまをちりばめてある。

原材料は小麦粉、バター、鶏卵、喜界島産の黒糖、喜界島産の白ごまと黒ごま・・・と喜界島の産物を利用している。

味はごまの香りが香ばしい。黒糖の甘味も程良い。

喜界島のお土産店に置いて貰っており、売れるのを楽しみにしている。

  「すると、主なる神は彼の苦痛を救うため、とうごまの木に命じて芽を出させられた。とうごまの木は伸びてヨナよりも丈が高くなり、頭の上に陰をつくったので、ヨナの不満は消え、このとうごまの木を大いに喜んだ。」 (ヨナ4:6)


島ジュウリの店

2010-01-09 21:54:18 | 食・レシピ

Image177 YUTYMORE(ユティモレ) (寄ってください)

東京都町田市の島ジュウリ店へ先日の誕生日に家族で食事に行った。島唄が流れる店のメニューには島の食材を使った島の料理と島の焼酎が沢山ある。お客さんは島出身の方が多い。

店長は東京生まれ、両親が喜界島出身、お母さんが荒木出身、2008年6月に開店、店のホームページは現在作成中、出来上がるのを楽しみに。

場所は小田急線町田駅東口を出て、原町田郵便局の近くの藤ビル地下1階にある。営業時間は午後5時から24時まで、日曜定休日。

 「 息子たちはそれぞれ順番に、自分の家で宴会の用意をし、三人の姉妹も招いて食事をすることにしていた。」 (ヨブ1:4)


島じゅうり

2009-04-25 20:13:40 | 食・レシピ

  Dsc03502_3  『おいしい たのしい 喜界島』 103p が発行された。  

発行したのは 喜界町保健福祉課 すこやかセンター、 2009年2月に発行したが、好評でさらに4月に追加発行された。

内容は①島じゅうり(料理)が正月などの行事毎に写真付きでレシピーがまとめられている。②喜界島の自然と作物の季節カレンダー、食用野草図鑑、島ミカン図鑑、魚貝図鑑などが和名、方言名入りでまとめられている。③あまみ長寿食材分析結果が紹介されている。

例えば、③には黒糖100g中のカルシュウム量は上白糖の240倍、鉄量は上白糖の47倍、などがグラフで紹介されている。

詳細は喜界島のHP(下記)に詳しい。

http://www.town.kikai.lg.jp/update/92.asp

「神はこう言われた。「あなたは自分のために長寿を求めず、富を求めず、また敵の命も求めることなく、訴えを正しく聞き分ける知恵を求めた。」 (列王記上  3:11)

   


アバサー汁

2008-11-08 10:02:53 | 食・レシピ

Dsc01770Dsc01769  以前、「ハリセンボン」 は島では食べないと書いたが、先日沖縄へ行った時に、従妹に案内されたレストランで、生まれて初めて「ハリセンボン」を食べた。

味噌汁に「沖縄トーフ」、「よもぎ」と「ハリセンボン」をじっくり煮込んであった。味は淡白で、珍味であった。料理の名前は「アバサー汁」、怒った時にふうーせんのように膨らむので、怒った人のことを「アバサー」と言う。奄美大島では「アバスィー」と言う。

毒が無く内臓まで食べた、こんなに美味しい魚なら釣って捨てたのが残念でならない。

  
「ひととき、お怒りになっても、命を得させることを御旨としてくださる。泣きながら夜を過ごす人にも、喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる。」 (詩編 30:  6 )
    
 


寿々久開店

2008-09-28 10:20:54 | 食・レシピ

 

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Dsc01464 ”祝”開店  寿々久(すずきゅう)が2008年8月20日開店した。

本土から一時的に奥さんの実家へ帰られた信徒のSさんが、喜界島空港の近くに、和食専門店を開店して、一か月が経過した。なじみのお客さんも増え、軌道に乗って来た。

 店内は、カウンター4席、奥には和室座敷2間もある。ご主人が包丁を握り、奥さんが接客に務め、おしどり夫婦の仲睦まじい温かい雰囲気がある落ち着いた店。

カウンターに座れば、ご主人との会話もはずむ。

電話、FAX 0997-65-2555  


「ある日、エリシャはシュネムに行った。そこに一人の裕福な婦人がいて、彼を引き止め、食事を勧めた。以来彼はそこを通るたびに、立ち寄って食事をするようになった。」(列王記下 4:  8)