じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

そーめんガブー

2012-10-30 22:32:54 | 島の行事

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喜界島、中里集落での奇祭「そーめんがぶー」を見に行った。旧暦9月のきのえ ね の日(新暦10月30日)午後7時から行われた。
公民館の屋上からそうーめんの袋が投げられ、皆競って奪い合う。
ルールは人が取ったそーめんを奪っても良いが、お年寄りから奪ってはいけない。
 
「そーめんガブー」の由来は誰も知らない。六調が流れ、皆で踊りながら30分で終わった。


「その収穫は飢えた人が食べ、いばらの中からさえ、これを奪う。また、かわいた者はその財産をあえぎ求める。」 (ヨブ記  5:5)

 
 


 

 


釣れたぞー

2012-10-29 21:57:26 | アウトドア

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喜界島の魚

 友人に教えてもらいながら、早町漁港で釣り。じっくり待って3時間後にようやく 33Cm 600gのカワハギが釣れた。

  「イエスは五つのパンと二ひきの魚とを手に取り、天を仰いでそれを祝福してさき、弟子たちにわたして群衆に配らせた。」  (ルカ  9:16) 


思い出の家の解体

2012-10-17 19:45:37 | 建築

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叔母の家の解体

 第二次大戦後建てられ、かみさんの叔母が住んで先祖を守っていた家、夏休みに家族で訪ねた家、思い出がいっぱい詰まった家が解体されようとしている。

 台風16号、17号で屋根の一部が飛ばされ、諸事情により解体することになった。台風21号が来る前に業者が解体を始めたが、台風接近により残りの解体は台風通過後になる。

 

 思い出が消えて行くようで寂しい。でもここを訪れた親族の心の中には、いつまでも思い出が残るだろう。

 

  「何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある。・・・・・ 求める時、失う時、保つ時、放つ時」 (コヘレト3:1~6)


奄美のカトリック教会20

2012-10-14 12:28:52 | 建築

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カトリック大勝教会
(瀬留教会の巡回教会)



(ご受難の主)に奉献      

1894年(M27)4月、山口神父宣教開始

1962年(S37)2月、仮聖堂設置

1999年(H11)11月7日、糸永司教の手で献堂、落成

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信徒が描いた十字架の道行の一部

わたしたちは羊の群れ、道を誤り、それぞれの方角に向かって行った。そのわたしたちの罪をすべて、主は彼に負わせられた。 (イザヤ53:6)