じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

ハマサンゴ

2009-06-17 20:01:53 | 自然

Dsc03767 国内最大級のハマサンゴ発見

喜界島の沖合で東京大学海洋研究所の横山准教授らが、今月6日~11日までの調査期間中、島の南西沖合で直径約4m、高さ約5mのハマサンゴを発見した。骨格の年輪を調べたところ、約400年間にわたって成長してきたとみられ、国内で発見されたものでは最大級の大きさ、今後の分析で過去400年の海洋環境の変遷と温暖化傾向の詳細な解明が期待される。喜界町産業振興課も「町の文化財指定も視野に入れ、漁協と連携し保護に取り組む」としている。(以上南海日日新聞から抜粋) これでまた一つ喜界島の名物が増えた。

「主はアブラムに言われた。「よく覚えておくがよい。あなたの子孫は異邦の国で寄留者となり、四百年の間奴隷として仕え、苦しめられるであろう。」(創世記  15:13)


蘇鉄の花

2009-06-16 16:22:18 | 植物

Dsc03733_2 Dsc03765 蘇鉄(ソテツ)の花

喜界空港の庭にソテツの雄花が咲き始めていた。大きなものは40㎝~50㎝になる。雌花に受粉すると赤いソテツの実が実る。次回は雌花を探してカメラに収めよう。

「彼がそてつの木の下や、浅瀬の葦の茂みに伏せると
そてつの影は彼を覆い、川辺の柳は彼を包む。」 
(ヨブ40:21~22)


奄美のカトリック教会11

2009-06-04 10:47:06 | 建築

Dsc03058 Dsc02319 カトリック知名瀬(ちなせ)教会(聖フランシスコ・ザビエル)

小宿教会の巡回教会

1899年(M.32)4月、ハルブ神父により聖堂が完成。「聖フランシスコ・ザビエル」を保護者として献堂。

1948年(S.23)4月、カプチン会が旧司祭館を修復して仮聖堂とする。

1970年(S.45)8月9日、コンベンツアル会により新聖堂が落成献堂、糸永司教により祝別「聖フランシスコ・ザビエル」を保護者として奉献、現在にいたる。(カトリック奄美100年から一部抜粋)

シオンにいます主をほめ歌い、諸国の民に御業を告げ知らせよ。 (詩編  9:12)