発行したのは 喜界町保健福祉課 すこやかセンター、 2009年2月に発行したが、好評でさらに4月に追加発行された。
内容は①島じゅうり(料理)が正月などの行事毎に写真付きでレシピーがまとめられている。②喜界島の自然と作物の季節カレンダー、食用野草図鑑、島ミカン図鑑、魚貝図鑑などが和名、方言名入りでまとめられている。③あまみ長寿食材分析結果が紹介されている。
例えば、③には黒糖100g中のカルシュウム量は上白糖の240倍、鉄量は上白糖の47倍、などがグラフで紹介されている。
詳細は喜界島のHP(下記)に詳しい。
http://www.town.kikai.lg.jp/update/92.asp
「神はこう言われた。「あなたは自分のために長寿を求めず、富を求めず、また敵の命も求めることなく、訴えを正しく聞き分ける知恵を求めた。」 (列王記上 3:11)
カトリック瀬留教会(聖ヨせフ)
1908年(M.32)12月8日、ブイジュ神父たちの努力で聖堂が完成、聖ヨセフを保護聖人として祝別献堂。戦災に会ったが1949年(S.24年)7月16日アグネラス神父が着任、聖堂の修築を行う。
1987年(S.62年)3月15日、聖堂、司祭館の大改修工事が完成、糸永司教により祝別、現在に至る。(奄美100年から一部抜粋)
2008年12月7日、7百数十人の参加者を迎え献堂100周年の記念ミサと盛大な式典が行われた。ミサの前に、レヒナ神父さん作の新しい木製の祭壇と朗読台が郡山司教により祝別された。100周年記念に、高さ12.8mの鐘楼が建設され朝、夕、集落中にお告げの鐘が鳴り響いている。
聖堂が国の「登録有形文化財」になった証のプレートも町長から渡された。
「 主は驚くべき御業を記念するよう定められた。主は恵み深く憐れみに富み。」 (詩編 111:4)