じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

生活改善

2011-04-30 09:18:24 | 社会・経済

Dsc09374 みんなで守りましょう

喜界町の教育委員会、区長会、婦人会では、慶弔時の持参金、お返しなどについて実践要領を定めている。結婚式、入学祝(小学校のみ)、法事すべてに持参する金額は、一律に3,000円とする。お返しはしないなど。

 「王は神の人に、「一緒に王宮に来て、一休みしてください。お礼を差し上げたい」と言ったが、 (列王記上13:7)


教会の庭の花

2011-04-28 10:28:16 | 植物

Dsc09363 Dsc09366 Dsc09365_2  シマアザミ

喜界島では毎年 この時期 に シマアザミの花が雑草のように咲く。

葉は佃煮や炒め物に、根はキンピラやしょうゆ漬けに。

(おいしいたのしい喜界島から抜粋)

 「なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。」 (マタイ 6:28)


復活祭

2011-04-24 19:01:38 | 典礼

Dsc09359 Dsc09355 南の島の小さな教会の復活祭

復活祭のミサの後、20人で小さなパーティ、復活の卵も配られた、庭にはアマリリスが満開。

 復活祭は、「春分の日の次の満月の後の日曜日」と決まっているので毎年変わり今年は遅く復活祭を迎えた。最も遅い年は4月25日なので、今年は2番目に遅い年になる。

「神の右の手は高く上がり、その右の手は力を示す。」 (詩編118:16)


受難の主日

2011-04-18 18:09:59 | 典礼

Dsc09323 Dsc09323_2 深紅のアマリリス

先日4月17日(日)はキリストの受難の主日、キリストがエルサレムに入場した日を記念する日。

当日のミサの時に司祭が着る祭服の色は赤。この日に庭のアマリリスも深紅の花を咲かせた。

「主の名によって来られる方に、祝福があるように」 (マタイ21:9)


奄美のカトリック教会17

2011-04-15 17:37:48 | 建築

Dsc09218_3 Dsc09225_3 Dsc09226_3 西阿室教会(憐みの聖母)

カトリック西阿室(にしあむろ)教会

奄美大島の南部、かけろま島にある唯一の教会

1957年(s.32)5月、ジェローム神父が88名に集団洗礼

1967年(s.42)10月10日、コンベンツアル会により聖堂が完成「憐みの聖母」に奉献。

祭壇の右側に「マリア観音」が安置されている。

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 「神がわたしたちを憐れみ、祝福し、御顔の輝きを、わたしたちに向けてくださいますように」 (詩編67:2)


マリアでござる

2011-04-13 18:06:04 | 癒し

Dsc09222 Dsc09221 Dsc09223 西阿室(にしあむろ)教会

奄美大島、かけろま島の西阿室教会にマリア観音が安置されている。

昭和18年、中国に出征していた方がお土産に持ち帰り、島のノロ(占師)の家に飾ってあったが、娘さんが夢の中で(マリアでござる、マリアでござる)と何度も聞いたので、ジェローム神父さんに見せた。教会に安置し宣教を初めて間もなく、88名の集団洗礼が行われた。(『奄美の使徒ゼローム神父記念誌』p.210から一部抜粋)

今でも、このマリア観音に会いに来る巡礼者は多い。

 「マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。」 (ルカ1:38) 


国道58号線 3

2011-04-10 17:29:52 | 交通

Dsc09250_2 Dsc09292 Dsc09296 奄美大島の南端

鹿児島からスタートした国道58線、今回は奄美大島の南端を確認できた。古仁屋郵便局の次の県道との交差点で終わっていた。その先に道はあるが国道の名前は無い、国道は海を超えて沖縄で上陸する。

途中に「一般国道58号 鹿児島県最南端の地」の石碑が設けてあった。

 「わたしたちの心を主に向けさせて、わたしたちをそのすべての道に従って歩ませ、先祖にお授けになった戒めと掟と法を守らせてくださるように。」 (列王上8:58) 


春の訪れ

2011-04-07 11:57:32 | 自然

Dsc09183 Dsc09186 Dsc09188 モモタマナとシラン

教会の庭には大きな モモタマナの木があり、例年は3月から4月初めにかけて落葉し4月中旬以降に芽が出てくる。今年は冬が厳しく、早めに落葉し、3月下旬には小さな芽が出始めた。夏には大きな葉が日陰を作ってくれ、天然の日よけになる。

 「木には希望がある、というように、木は切られても、また新芽を吹き、若枝の絶えることはない。」 (ヨブ記 14:7)