じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

春の紅葉

2012-03-30 17:12:53 | 植物

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モモタマナ

和名 : モモタマナ
別名 : コバテイシ (地方名:クハデーシ)
科名 : シクンシ科モモタマナ属
学名 : Terminalia catappa
分布 : 南西諸島、琉球列島、小笠原諸島、東南アジア等

庭に大きな モモタマナの木があり、春に紅葉し落葉する。

夏には緑陰を提供してくれる大切な木。

「葉は美しく茂り、実は豊かに実って、すべてを養うに足るほどであった。その木陰に野の獣は宿り、その枝に空の鳥は巣を作り、生き物はみな、この木によって食べ物を得た。」 (ダニエル  4:9) 


奄美のカトリック教会19

2012-03-23 16:32:21 | 建築

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(たいら)教会

(天使の元后聖マリア・ポルチウンクラ)

1898年、中村長八神父が福音宣教を始める。

1955年(s.30)1月26日、聖堂が落成、献堂、フェリックス教区長が祝別。

現在、大笠利教会の巡回教会、

ミサは行われていないが信徒の手によって聖堂の内外が綺麗に整備されている。

(奄美福音宣教100周年記念誌から一部抜粋)

  「わたしは生い茂るオリーブの木。神の家にとどまります。世々限りなく、神の慈しみに依り頼みます。」 (詩編 52:10)


統廃合準備

2012-03-22 20:16:45 | 受験・学校

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スクールバスの準備

2012年4月からの学校統廃合準備のため、スクールバスの試験運行をしていた。

診療中止されている町営診療所の駐車場がスクールバスの駐車場になっている。

今まで、喜界島には大型バスは、観光バスが一台有っただけ。これからは大型のスクールバスも加わり、狭い島の道を大型バスが走ることになる。

 「主よ、恵みの御業のうちにわたしを導き、まっすぐにあなたの道を歩ませてください。わたしを陥れようとする者がいます。」 (詩編 5:9) 


人口8千人割り込む

2012-03-19 13:02:30 | 社会・経済

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2012年2月1日現在(広報きかい3月号)、喜界島の推計人口が8千人を割り込む。

過去15,000人を超えた時期もあったようだ。

4月から学校の統廃合もあり、益々過疎化が進みそうだ。

今後、喜界島はどうなるのだろう。

「イスラエルの人々の共同体全体の中から、イスラエルにおいて兵役に就くことのできる二十歳以上の者を、家系に従って人口調査しなさい。」 (民数記 26:2) 


30名の訪問者

2012-03-06 14:56:31 | インポート

3月5日~6日、内地から司教様ご一行30名の訪問者が来られた。

5日は午後から喜界島唯一の大型観光バスを貸切、黒砂糖工場など島内観光、夕食はホテルで喜界島の歌姫を招いて小さな宴会・・・。

6日は朝、教会でミサ、小さな喜界島教会は一杯になり溢れんばかり。 (生憎カメラが故障で修理中の為画像は無)

その後、すぐに空港へ、小さな飛行機は30名の搭乗により満席になった。

「パウロは、自費で借りた家に丸二年間住んで、訪問する者はだれかれとなく歓迎し、
  全く自由に何の妨げもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストについて教え続けた。」 
(使徒言行録28:30~31)