じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

彼岸花

2011-09-29 09:48:36 | 植物

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黄色の彼岸花

 今年も教会の庭に黄色の彼岸花が咲いた。

9月28日、秋分の日から5日経っているが、日の出は6:13,日の入は18:12 と昼と夜の長さがほぼ同じである。

関東地方と喜界島は 経度で丁度10度違うので、喜界島の日の出、日の入は約45分遅くなることになる。

 「神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。」 (創世記 1:16)


新規開店

2011-09-22 21:09:54 | 食・レシピ

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喫茶「天使」開店

 喜界島で唯一の信号機の傍の店舗を借りて、信徒の一人、Lさんが喫茶店を開いた。

名前は 「天使」 開店は 9月19日(月) 台風の真っ最中。

沢山の友達が開店をお祝いに駆け付けたようだ。

信徒も町の人も遠くから来た人も、皆が集まって憩いの場になってくれると良い。

「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」 (マタイ  18:20)


幸せの黄色いリボン

2011-09-17 11:14:34 | 健康・病気

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おばーは いつも元気です

集落の民生委員さんから朝起きたら玄関の外に出して置くように渡された黄色い大きなリボン

おばー の家の玄関には 昼も夜も いつも掛っている。 

集落の人たちに見守れて、一人暮らしの 95歳になる おばーは いつも元気だよ。

日曜日は、ミサに与るのが楽しみ。

「白髪の人の前では起立し、長老を尊び、あなたの神を畏れなさい。わたしは主である。」 (レビ記19:32)


台風15号接近中

2011-09-15 12:42:08 | 気象

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荒れ狂うスギラビーチ

 台風15号の接近で、いつも穏やかなスギラビーチが荒れ狂っている。

雨が少ない今年、サトウキビに取っては大切な台風、風が弱く、雨だけの台風であって欲しい。

 「あなたたちが渡って行って得ようとする土地は、山も谷もある土地で、天から降る雨で潤されている。」 (申命記11:11)


地籍調査

2011-09-10 09:39:41 | 土木


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喜界島教会の土地確認

 現在、公図(字限図):明治時代初期の地租改正によって作成された地図、が登記所に備え付けられているがその後家屋の建設、道路の建設などにより道路と各個人の土地の境界がはっきりし無くなった。これを現状に一致させるために、喜界島では地域毎に立会人の下に調査が行われている。先日喜界島教会と近隣の土地の調査が行われ、境界に杭が打たれた。後日この杭を目印に測量が行われ、一般閲覧後、登記所に送られ登記簿が改められ、地籍図が備えられることになる。

「主はアブラムに現れて、言われた。「あなたの子孫にこの土地を与える。」アブラムは、彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。」 (創世記 12:7) 


グリーンカーテン

2011-09-08 20:45:44 | 植物

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ホウライカガミ

 毎年夏になると夕陽が差し込み暑くなる和室、今年はホウライカガミのカーテンですっかり西日を遮ることができた。

 ホウライカガミは オオゴマダラ蝶の幼虫の好物であるが、今年はほとんど産卵が認められず金色の蛹も見られない。島全体にオオゴマダラが少ない。来年はきっと多くなるだろう。

 「金にまさり、多くの純金にまさって望ましく、蜜よりも、蜂の巣の滴りよりも甘い。」 (詩編19:11)


ハナサめーらび

2011-09-07 09:23:34 | 人物

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第一回フラガールズ甲子園

 

 フラの高校全国大会で喜界高校生三人 ハナサめーらび(かわいい娘)が最優秀賞に輝いた。リーダーは「練習の成果を全て出し、楽しく笑顔で踊ることができました。三人にとって最高の思い出です」と語った。

 大会はフラガール発祥の地福島県いわき市で今年3月に開催予定であったが、震災のため中止され、参加予定の高校から開催の要望があり、復興イベントとして東京秋葉原で開催された。(2011年9月6日付、南海日日新聞から一部抜粋)

動画は下記

http://www.youtube.com/user/dan3117?blend=9&ob=5

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http://www.youtube.com/watch?v=9TzETRuWdJ8

 「踊りをささげて御名を賛美し、太鼓や竪琴を奏でてほめ歌をうたえ。」 (詩編149:3)

 

 


あくまき

2011-09-06 09:04:36 | 食・レシピ

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鹿児島の特産 あくまき

鹿児島の親戚から 「あくまき」を頂いたので さっそく朝食に食べた。

 作り方は、木灰汁(あく)に漬けて置いたもち米を、あくに漬けておいたタケノコの皮で包んであくで煮たもの。食べ方は、切ったあくまきに 砂糖を混ぜたきな粉などを付けて食べる。本場は鹿児島だが、奄美大島でも作っている。

 タケノコの皮と 「あく」の匂いが食感をそそる。こどものころから大好きな食べ物のひとつ。

 「雪解け水でからだを洗い、灰汁で手を清めても」 (ヨブ記 9:30)


飛行機の灯台

2011-09-01 20:02:00 | 交通

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喜界島にもある 航空ビーコン(NDB)

NDB:Non Directional Radio Beacon  (無指向性無線標識施設)

 喜界島の上空は飛行機にとっては、重要な地点である。飛行機の灯台とも言える航空ビーコンのアンテナが空港とスーパーの間にあった。

 

 最初、これは計器着陸装置用のアンテナと思ったが、良く調べて見ると、上空を飛行する飛行機の標識だった。喜界島では飛行機雲をいつでも見ることができる。

 喜界島空港には計器着陸装置がないため、パイロットの視力と腕に頼らざるを得ない。プロペラ機であるため、風には強く、フェリーは欠航しても飛行機は飛ぶ。離島にとっては無くてはならない大切な交通機関である。それでも時には濃霧などで着陸できない時もある。

 「ケルビムを駆って飛び、風の翼に乗って現れる。」 (サムエル下22:11)


盆踊り

2011-09-01 10:22:10 | 島の行事

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恒例の楽しい盆踊り

 8月最後の土曜日27日、はまゆり学園の盆踊り大会。

 こどもたちの踊り、園生による楽しいカラオケ大会、全員輪になって盆踊り、〆はいつものとおり「六調」........と あっと言う間の夏の夕べが終わった。一番喜んだのは 園生たち。

 六調の後、園の屋上から、職員手作りの 大花火が打ち上げられた。

「わたしの名のためにこの子供を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。わたしを受け入れる者は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。あなたがた皆の中で最も小さい者こそ、最も偉い者である。」 (ルカ  9:48)