現在、公図(字限図):明治時代初期の地租改正によって作成された地図、が登記所に備え付けられているがその後家屋の建設、道路の建設などにより道路と各個人の土地の境界がはっきりし無くなった。これを現状に一致させるために、喜界島では地域毎に立会人の下に調査が行われている。先日喜界島教会と近隣の土地の調査が行われ、境界に杭が打たれた。後日この杭を目印に測量が行われ、一般閲覧後、登記所に送られ登記簿が改められ、地籍図が備えられることになる。
「主はアブラムに現れて、言われた。「あなたの子孫にこの土地を与える。」アブラムは、彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。」 (創世記 12:7)
フラの高校全国大会で喜界高校生三人 ハナサめーらび(かわいい娘)が最優秀賞に輝いた。リーダーは「練習の成果を全て出し、楽しく笑顔で踊ることができました。三人にとって最高の思い出です」と語った。
大会はフラガール発祥の地福島県いわき市で今年3月に開催予定であったが、震災のため中止され、参加予定の高校から開催の要望があり、復興イベントとして東京秋葉原で開催された。(2011年9月6日付、南海日日新聞から一部抜粋)
動画は下記
http://www.youtube.com/user/dan3117?blend=9&ob=5
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http://www.youtube.com/watch?v=9TzETRuWdJ8
「踊りをささげて御名を賛美し、太鼓や竪琴を奏でてほめ歌をうたえ。」 (詩編149:3)
NDB:Non Directional Radio Beacon (無指向性無線標識施設)
喜界島の上空は飛行機にとっては、重要な地点である。飛行機の灯台とも言える航空ビーコンのアンテナが空港とスーパーの間にあった。
最初、これは計器着陸装置用のアンテナと思ったが、良く調べて見ると、上空を飛行する飛行機の標識だった。喜界島では飛行機雲をいつでも見ることができる。
喜界島空港には計器着陸装置がないため、パイロットの視力と腕に頼らざるを得ない。プロペラ機であるため、風には強く、フェリーは欠航しても飛行機は飛ぶ。離島にとっては無くてはならない大切な交通機関である。それでも時には濃霧などで着陸できない時もある。
「ケルビムを駆って飛び、風の翼に乗って現れる。」 (サムエル下22:11)