じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

菜の花

2009-02-28 19:50:37 | 植物

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教会の庭に菜の花が満開

アブラナ(油菜、菜種)は雑草のように自然に生えてきれいな花が咲いたので、刈り取らないで、しばらく花を楽しんでいる。

昨年の3月1日、喜界島教会に赴任して来た時も、菜の花が庭一杯に咲いて迎えてくれたのを思い出す。

「そしてその夜、肉を火で焼いて食べる。また、酵母を入れないパンを苦菜を添えて食べる。」 (出エジプト記  12:8)


こどもと共に

2009-02-21 09:33:15 | 植物

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荒木小学校のガジュマル

カトリック喜界島教会のある「湾」集落の西側約2㎞先の集落「荒木」の小学校の校庭の中心に樹齢100年以上のガジュマルの木がある。

運動会の時は、ガジュマルを中心にトラックが設けられて、ガジュマルの周囲をこどもたちは走ることになる。

ガジュマルの木は、100年以上もいろんな時代の「こどもたち」を眺めて今も一緒に過ごしている。

荒木小学校の卒業生の皆さん、このガジュマルについての思い出があったら、コメントください。

 「愛する人たち、わたしたちの主イエス・キリストの使徒たちが前もって語った言葉を思い出しなさい」 (ユダ 1:17)


メンハナ公園

2009-02-11 10:01:20 | 植物

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Dsc02864 喜界島、僧俊寛の墓の裏手の小高い丘にメンハナ公園がある。

広い公園にはモクモオウ、ガジュマルの木が、周囲の林との堺にはランタナが植えられており、中心には公園の主人公、数十本の“寒緋桜”が満開。

今、島ではサトウキビの収穫期で忙しく、花見に来る客もいない。

奥まった所には、設備の整ったキャンプ場もあるDsc02872

 「 人の生涯は草のよう。野の花のように咲く。」 (詩編  103:15)


巡礼八日目

2009-02-08 10:51:57 | 海外巡礼

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八日目(1月15日)はチビタベッキアの日本26聖人殉教者教会巡礼、後ローマ空港へ

この教会には、日本人画家、長谷川路可が祭壇壁面一杯に描いた日本26聖人殉教者の壁画がある。祭壇の左側の壁面に自画像が小さく残されていた。

1597年2月5日朝、長崎の西坂の丘で彼らは神を賛美しつつ十字架につけられ、その霊魂を神にゆだねた。パウロ三木神父は「私たちは無罪でありながら殺されますが、決して誰もうらみません。」と説教して帰天した。

日本では2月5日が26聖人殉教者の祝日。

ミサも同じ教会で与った。

  〔そのとき、イエスは言われた。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」〕 (ルカ 23:34)


巡礼七日目

2009-02-07 11:29:03 | 海外巡礼

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七日目(1月14日)はローマ教皇(パパ)様の一般謁見に参加、謁見後郊外の聖パウロ教会巡礼

約6,000人は入ることのできる一般謁見ホールに朝10時前に入った。我々の席からはパパ様の座る椅子はかなり小さく見える。11時頃、ホールの左前方からパパ様が姿を見せると、会場は大きな拍手と大歓声。案内係が、会場に来ている各国の巡礼者を次々と紹介し、パパ様がそれぞれの国の言語でメッセージを読み上げた。

残念ながら、アジアの国々(インド、韓国、日本など)は紹介されなかった。

バチカン放送のURLをクリックして見てください。

http://www.radiovaticana.org/gia/index.asp

ミサは郊外の聖パウロ教会で与った。

「わたしは彼の肩に、ダビデの家の鍵を置く。彼が開けば、閉じる者はなく、彼が閉じれば、開く者はないであろう。」 (イザヤ  22:22) 

(一枚目の写真は、バチカン内にあるパパ様専用列車のバチカン駅)


巡礼六日目

2009-02-06 22:26:44 | 海外巡礼

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六日目(1月13日)はバチカン美術館、システィーナ礼拝堂、聖ペトロ大聖堂、ジェズ教会、トレビの泉、スペイン広場、雪の聖母マリア教会など巡礼

生憎の雨のため、バスから降りると傘をさしての巡礼、いつも長蛇の列のシスティーナ礼拝堂の入場門も今日は並ばずに、すぐに入場できた。

ミサは十二使徒教会(コンベンツアル会本部)で与った。

  「都の城壁には十二の土台があって、それには小羊の十二使徒の十二の名が刻みつけてあった。」 (黙示録 21:14) 


巡礼五日目

2009-02-05 10:35:14 | 海外巡礼

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五日目(1月12日)は聖フランシスコ大聖堂、聖クララ教会、サンダミアーノ修道院、カルチェリなど巡礼。

聖フランシスコ大聖堂の正門を入ってすぐの広い庭には、現代的なアートの飾りつけ。

等身大よりやや大きめの色とりどりの人形、羊の像があり、小さなイエスが寝かされているので、ようやく ご降誕の飾りつけだと分かった。

ミサは聖ペトロ大聖堂の地下聖堂で与った。

「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。」   (マタ イ 5:3) 


巡礼四日目

2009-02-04 16:49:07 | 海外巡礼

     Dsc02566       Dsc02572         Dsc02577   巡礼四日目(1月11日)はアッシジ

聖域リボトルト、フランシスコ達12人の兄弟が教皇の許可を得て定着した所、当時の“あばらや”が聖堂内に保存されている。

“あばらや”の周囲には、クリスマスのため、小さな町の模型がまるで小人の国のように飾られていた。

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小さな、小さな 幼子イエス なんと微笑ましいことか。

今日のミサはサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会で与った。

 「彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。」 (マタイ  2:9)


巡礼三日目

2009-02-02 19:30:34 | 海外巡礼

Dsc02516 Dsc02527       Dsc02523_3 三日目(1月10日)はカプリ島の見学

ナポリの湾を挟んで、南約30㎞先にあるカプリ島は面積は約10平方㎞、ソローラ山589m、ほとんどの町が断崖の上にある。

青の洞窟の見学を期待していたが、波が荒く残念ながら見学はできなかった。代わりに著名人の別荘だった所を見学した。(3枚目の写真)

ミサはサンタ・ソフィア教会でDsc02533 与った。

「滅びの山よ、見よ、わたしはお前に立ち向かうと、主は言われる。全世界を滅ぼす者よ、わたしは手を伸ばしてお前を捕らえ、断崖から転がして落とし、燃え尽きた山にする。 」  (エレ  51:25)