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じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

リュウゼツランの仲間?

2011-01-20 21:51:34 | 植物

Dsc08443 Dsc08444 名前を教えてDsc08446

 リュウゼツランの仲間だとは思うが、いつも咲いている喜界島の町の花とは形が違う(小さく枝分れしている)。葉の根元の方だけぎざぎざがある。名前を知っている方、教えてください。


チィバシャ

2010-12-09 21:29:16 | 植物

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ツワブキの花

大島では チィバシャ、喜界島では フチィ と呼ぶ。

教会の庭に沢山生えている。茎は、ゆでて外皮をむき、一晩水にさらしてあく抜きして煮物などに使う。

花の少ないこの時期、庭の片隅にひっそりと咲いている。

 「人の生涯は草のよう。野の花のように咲く。」 (詩編 103:15)


インドソケイ

2010-10-19 17:00:46 | 植物

Dsc05479 庭の花

永い間名前が分からなかったが、植物学の先生が来られて名前がはっきりした。

 インドソケイ (インド素馨) (プルメリア) Plumeria rubra Linn、インドソケイと言う名前よりプルメリアが一般的。キョウチクトウ科。樹液は有毒。

庭に二本もある。温暖な喜界島でも冬には全部葉が落ちてまるぼうずになってしまう。

  「神はアブラハムに言われた。「あなたの妻サライは、名前をサライではなく、サラと呼びなさい。」 (創世記 17:15)


バナナ

2010-10-14 08:59:23 | 植物

Dsc05533 島バナナ

バナナを貰った。今度は実ではなく苗。

島バナナは昔、島に来たカトリックの宣教師たちが持ち込んだということが記録に残っている。

島に、バシャ(バナナ)は有ったが繊維を取って着物を作るためで食べられる実の成るバナナは無かった。バシャが沢山植えてある「バシャ山」は昔、重要な嫁入りの財産であった。 大島には「バシャ山村」というリゾートがある。

貰った苗が大きくなって美味しいバナナが実るのは3年後かな。

 「そこで、ユダの人々は皆、それぞれの避難先から引き揚げて、ユダの地に戻り、ミツパのゲダルヤのもとに来た。彼らは、ぶどう酒と夏の果物を多く集めた。」 (エレミヤ 40:12)


庭の花

2010-10-08 09:30:58 | 植物

Dsc05471 Dsc05472 銀合歓(ギンネム)

庭にマメ科の植物、ギンネムがある。今の時期白い小さな花を付け、咲き終わったら豆を包んだ鞘が出来る。葉は夜になると閉じてしまう。

メキソコ原産の帰化植物。

当初(明治の初期?)は、造林の目的で移植したようだが、現在は在来種を駆逐するほど繁茂している。また根の成長が早く、地面に垂直に伸びるため、しばしば下水管の中に入り下水を詰まらせたりしているので、嫌われている。

「それから、彼らが袋を開けてみると、めいめいの袋の中にもそれぞれ自分の銀の包みが入っていた。彼らも父も、銀の包みを見て恐ろしくなった。」 (創世記 42:35)


バナナ

2010-09-16 16:39:54 | 植物

Dsc05423 Dsc05420 Dsc05424 隣家のバナナを貰った

隣のバナナが塀を越えて、我が家の裏庭を覗き込んでいた。小さい時から気になっていたが、

たわわに実った今日、隣の方が、「どうぞ貰って下さい」と声を掛けてくれた。一応は断ったが、

「他にも有りますのでどうぞ」と言うので、さっそく 脚立と鎌を持って来て頂いた。カラスが3羽、近くでうらめしそうに鳴いていた。

計ってみたら、4.8㎏、房はなんと59本もあった。隣家の方に感謝!

Dsc05426部屋にぶら下げて熟するのを待つとするか。誰か食べに来ませんか?

 「彼らはモーセに説明して言った。「わたしたちは、あなたが遣わされた地方に行って来ました。そこは乳と蜜の流れる所でした。これがそこの果物です。」 (民数記 13:27) 


彼岸花

2010-09-16 15:34:51 | 植物

Dsc05419 Dsc05417 黄色い彼岸花

別名 マンジュシャゲ(曼珠沙華)、通常 朱色であるが 黄色は珍しい。 

有毒、薬効有り。

花の葉知らず、葉の花知らず。

「朝が来れば花を咲かせ、やがて移ろい、夕べにはしおれ、枯れて行きます。」 (詩編  90:6) 


サフランもどき

2010-07-31 09:44:44 | 植物

Dsc07008 Dsc07009 Dsc07010 雨後の花

先日、Tさんと一緒に庭の草刈りをした、その後雨が降り、塀にそって沢山の「サフランもどき」が雨後のタケノコのように芽を出し、今朝から小さなピンクの花を咲かせ始めた。

「人の生涯は草のよう。野の花のように咲く。」 (詩編 103:15)  


ヒカゲヘゴ

2010-07-14 10:00:41 | 植物

Dsc06829 Dsc06830 大きなシダ

森の少ない喜界島にもフィリピン原産の大型のシダ、ヒカゲヘゴがある。

奄美大島の金作原(きんさくばる)には沢山生えているが、喜界島ではめずらしい。

写真は城久(ぐすく)にある日陰ヘゴ。

「眠っていると、このような幻が頭に浮かんだのだ。大地の真ん中に、一本の木が生えていた。大きな木であった。」 (ダニエル 4:7) 


庭の花

2010-04-06 16:16:40 | 植物

Dsc06249 Dsc06250 Dsc06244 Dsc06246 あざみとアマリリス

復活祭の頃に、教会の庭に、あざみ、アマリリスが雑草のように咲く。

 「なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。」 (マタイ  6:28) 


ウルトラマンの実

2010-02-25 13:47:13 | 植物

Dsc06116 Dsc06117 Dsc06118 先島スオウの実

友人から「ウルトラマンの顔」と言って先島スオウの実を貰った。円谷プロの金城哲夫さん(沖縄出身)がこの実からウルトラマンの顔のヒントを得たのかも知れない。

先島スオウの実は、奄美大島以南に生えている木の実である。

 「わたしが木の実と畑の作物を豊かにするので、二度と飢饉のために、国々の間で恥をこうむることはない。」 (エゼキエル36:30) 


ヒカンザクラ満開

2010-02-02 14:51:32 | 植物

Dsc05625 Dsc05631 Dsc05614 花より蜜

気温20℃、お昼時、めじろも花の蜜を求めてヒカンザクラの公園へ。

「あなたは乳と蜜の流れる土地に上りなさい。しかし、わたしはあなたの間にあって上ることはしない。途中であなたを滅ぼしてしまうことがないためである。あなたはかたくなな民である。」 (出エジプト記33:3)


菜の花

2010-01-30 22:00:21 | 植物

Dsc05590 Dsc05591 Dsc05588 教会の庭の菜の花

毎年今頃、喜界島の各地で菜の花が満開。ほのかな香りを漂わせている。

『おいしいたのしい喜界島』のなかでは「ハマカブラ」【スンカー】(菜の花の一種)として紹介されている。

「わたしの祈りを御前に立ち昇る香りとし、高く上げた手を、夕べの供え物としてお受けください。」 (詩編141:2) 


夕陽と菜の花

2010-01-24 19:42:46 | 植物

Dsc05563 Dsc05562 Dsc05565 手久津久集落の夕陽

今の時期、手久津久集落の「はかんさー」(墓の下)海岸から見る夕陽がきれい。県道と海岸の間には菜の花が満開、生憎雲に遮られて夕陽を見ることはできなかった。

  「神に逆らう者が野の草のように茂り、悪を行う者が皆、花を咲かせるように見えても、永遠に滅ぼされてしまいます。」 (詩編 92:8)