アスパラと帆立のオイスター炒め＆桃ラー奴：休日ディナー【4/24】

本日のメニュー：
・アスパガラスと帆立のオイスター炒め

・小松菜とベーコンの炒め

・蕪ときゅうりの浅漬け

・桃ラー奴


オットが自転車に乗りに行って一人の土曜日。
午前と午後と2回に分けて近所に買い物です。
午前中は阿佐ヶ谷のすずらん通り商店街に来ていた福島県南相馬市の野菜直売へ。
Twitterでアスパラがあると聞いていたのですが、行ってみたときにはすでに無く
やっぱりこの気候であまり育たないらしく、そもそも持ってくる数が少なかったそうです。
アスパラはもうしょうがないですが、この野菜不足の折、いろんな野菜4種類で500円は破格ですね。
小松菜とほうれん草、長葱に大きな蕪を買って帰りました。

でも頭はすっかりアスパラです。何にするってわけじゃないけど。
ということで午後からダイヤ街に行ってみました。
アスパラ2束で480円かぁ。まあこんなもんかな。てことでお買い上げ。

さて、念願のアスパラをゲットしたところで何を作ろうか。
そういえばちょっと前にNHKの「あさイチ」でアスパラと牛肉の炒めをやってたっけなぁ。
アスパラは茹でずにそのまま生で、ちょっと水を足して炒めるんだっけ。
牛肉じゃなくて帆立でもいいって言ってたな。

ということでできたのがこちら。



帆立に下味をつけて先に炒めて取り出しておきます。
アスパラは太いところを包丁で潰してから切って、生のまま少量の水を加えて炒め、最後に帆立と炒め合わせて味付けして完成。
アスパラを生のまま炒めてあるので、歯ごたえがしゃきしゃきしていてとても美味しいです。
この炒め方、今後頂きですね。


もう一つ、南相馬の野菜で買った小松菜。
ちょうど買ってあったベーコンと炒めてみました。



ベーコンを切り始めてから、「あ、じゃこと炒めるんでもよかったかも」と思いましたがもう遅い。
でもこれはこれで美味しいからOK。
にしても、この野菜高騰の折、こんなにたくさん野菜が食べられるのは贅沢な感じです。


南相馬の立派な蕪と、家にあった大地のきゅうりで浅漬け。



塩とお酢と鰹出汁の素をまぶして置いておいただけ。
爽やかでこれからの季節にたくさん出てきそうなメニューです。


そうそう、午前中、スーパーでいい物を見つけました。
最近あちこちで品薄で話題の、桃屋のラー油。略して「桃ラー」



発売当初に山積みになっているのは見たことあったんですが、その後いつ見ても売り切れだったんですよね。
でも、最初はまったく興味なかったんですよ。
だって、「辛そうで”辛くない”」ですよ？辛くないラー油なんてラー油じゃないでしょ。
激辛好きの私にはまったく食指の動かないネーミングだったわけです。

が、いざないとなるとなんとなく欲しくなる（笑）
しかも毎日Twitterで誰かしらがつぶやいている。特にカトキチをフォローしてると目にする機会が多くて。
と思っていたところに、スーパーの売り場にあった最後の1個。
これ！買わないと！！と思って思わず買っちゃいましたよ。

さて、これを使って何にしようかなぁと思って、まずはシンプルな冷奴かなと。



ふむ。入っているフライドガーリックがかなりクリスピーな感じです。
そしてやっぱり辛くない。辛さにあまり強くないオットも「辛くないねぇ」と言っています。
辛さが云々というより、これは具の食感を楽しむものなんだろうな、というのが一致した感想でした。

ご飯とかうどんにかけるとまた違った感じになるのかな。
とりあえず暫くは、惜しげもなくいろんなものに使ってみたいと思います。

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