がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

ぶらり天王寺5・「できるだけ長く…。」

2013年04月10日 17時35分57秒 | 街歩き
先週末の荒天ですっかり桜(ソメイヨシノ)は終わってしまいましたが、天王寺シリーズ本日第五回・最終回更新です。

何度か書き記しましたが、現在の「がーこ」昨年夏以来からの激やせでともかく「スタミナ」がありません。前回更新した「サバンナエリア」を出たところで、少しふらふらとしてきました。
今考えると、ここで少し座っていれば良かったのですが、ポイント観察だけのつもりだからとそのまま、「ゾウの森」へ。
自然の象の森を再現したエリアにはサバンナと同じように、「展示ディスプレイ」がちりばめられています。例えば、とある場所からのぞくと「サイチョウ」(模型)が枝にとまっていたり、とある樹の太い枝には「ヘビ」(模型)がぶらさがっています。もっと高い樹にはものすごく大きな蜂の巣(模型)がと、この森へ行くたびにいまだにどこかしら「ディスプレイ」を新発見してしまうほど、精巧なディスプレイがあるのです。
今回も…。
知らなかったよ…。
とある樹の幹に穴があるのを見つけて↓

                  
ひょいと覗くと、「ギャアー」↓オオトカゲ(模型)が…。
                  
さてこの象の森の主は「ラニー博子」と「春子」という二頭のアジアゾウ。
今回は「春子」さん↓

                  
春子さんは、今年65歳(推定)人間なら90歳をこえているおばあちゃん象です。
昭和25年4月14日に船で大阪港に来ました。
つい先日、その時に「春子」の名前をつけた方と「春子」の対面行事がありましたが、当時小学生だった名付け親の方は「桜の咲く季節」に来たから「春子」と名付けたと言われてました。
しかしながら、春子さんと名付け親さん、現在あまり変わらない年齢で、「お互いに頑張って長生きしようね」と春子さんに声をかけたと言っておられました。
キリンの「ハルミ」が去年亡くなってしまい、「がーこ」夫婦が結婚前から知っている動物は、もうこの「春子」さんと写真はありませんが「ラニー博子」しか残っていません。
少しでも…。
いや、
できるだけ長く生きていてほしいな。
と思っています。
あとは↓繁殖期にあるため現在同時展示されているシロクマ「ゴーゴ・オス」(左)と「バフィン・メス」(右)の間に新しい命が授かるといいなぁと…。

                  
「バフィン」さんのほうが姉さん女房で去年までは「甘えて」ばかりいた「ゴーゴ」君も、今年はちょっと様子が「大人」びてきたということなので楽しみにしています。

さて、体力がつきかけ「ふらふら」直前の「がーこ」動物園内から天王寺公園へダイレクトに通じる新しい「ゲート」から動物園を後にしました。

                  
新しいゲート付近には新しい桜も植樹されてましたから、何年も経つとまた新しい「通天閣」と「桜」のアングルが登場するかもしれませんね。

「ふらふら」どころか息も絶え絶えになって「キューズ」近くの「コメダ珈琲」に到着したのは午後三時近く。なんと、三時間半も休憩しないで歩き回ってたことに…。
一度も座ってなかった。
トイレすら行かず…。
「コメダ」で休憩した後、帰宅。
夜になって「具合が悪く」なってしまったのは自業自得だと反省しています。

                  
しかしながら、本来こういう「ぶらり歩き」が好きな「がーこ」近頃のこの体力の戻らなさに自分でも情けなく思っています。
お天気の良い日には、これほど長時間ではなくても少しは歩き回って回復に努めたいと思います。
というわけで、「ぶらり天王寺」今回で終わります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぶらり天王寺4・「心の中で生... | トップ | 悪夢再びか? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

街歩き」カテゴリの最新記事