がーこ 見聞録

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2012大阪造幣局桜の通り抜け3・多種多様

2012年04月22日 10時10分34秒 | 街歩き
 「大阪造幣局桜の通り抜け」シリーズ第三回更新です。

 前回は「今年の花」「小手毬」(こでまり)について更新しましたが、今回は第一回更新に続いて、その他の品種をアップしたいと思います。

 造幣局の桜は、「ヤエザクラ」が主流なので、ソメイヨシノより開花時期が少し遅く、ソメイヨシノが終わった頃に満開を迎える品種が多いです。

 一口に桜と言っても、その品種は「多種多様」第一回で更新した「鬱金」(うこん)や「御衣黄」(ぎょいこう)などは、どちらかというと「緑」がかっていて「桜」に見えなかったりもします。

 今回、遠くから見て「うわぁ、あのお花白いけどきれいやなぁ」
 と感じたのが↓こちら「滝香」(たきかおり)東京・荒川堤にあった桜だそうです。

                     

 こちらはポピュラーというか造幣局内でも一番本数が多い「関山」(かんざん)↓なんとこちらも「滝香」と同じく東京・荒川堤から広まった品種だそうです。
                     

 これは「朱雀」(しゅじゃく)↓その名の通り「京都・朱雀」にあった桜だそうな。 
                     

 ぶら下がる「公募」の「俳句」↓ 
                     
 その中で詠まれている「妹背」(いもせ)↓はこのお花。
                     

 どうですか?すごい種類でしょ?これが一度に、しかも「無料」で鑑賞できるのですから、↓この混雑も納得がいくというものです。
                     

 まだまだ違う品種が続きます↓「八重紅枝垂」(やえべにしだれ)は、仙台・伊達家にあった桜だそうです。
                     

 そして、本日の最終アップは「がーこ」の出身地にちなんだこの桜↓「兼六園菊桜」(けんろくえんきくざくら)「がーこ」の生まれ故郷「石川県・金沢市」の「兼六園」にある桜で、なんとっ花びらが多い物で300~350枚もあるという日本で一番花弁数が多い希少種だそうです。
                     

 本当にお花が重そうですよね↓花びらの数が半端ねぇ~。 
                     
                     

 といったところで、本日はここまで続きは、次回更新をお待ち下さい!

 次回あたりで、このシリーズ終わりそう。ちなみに「造幣局桜の通り抜け」は月曜日が最終日です。


 
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