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がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

戎橋で並ぶ人・人・人

2010年03月30日 19時49分06秒 | 街歩き
 十日ほど前の道頓堀・戎橋

              

 ここ最近、戎橋は意外と活気を取り戻しているようには見える…。けれども、そのほとんどが、実はアジアからの観光客。

 そんな寂しい状態が続いたこの界隈に、先日「H&M」ヘネス・アンド・マウリッツという「スゥエーデン版ユニクロ」がオープン

 もうそろそろ混雑はおさまったかな?
 入ってみようかな?

 と思ったら↓なんだか…。

             

 ごっっーう並んどるような…。

             

 どこまで続いとるんやろ?と、行列をたどってみたらば…。

 なんじゃこりゃあ!

             

 行列の最後尾が建物ぐるりから「戎橋」の岸まで続いとるでないかい

 急に「アホらしく」なってしまった「がーこ」とっとと散歩コースを変えて↓  

             

 ベーグル・ベーグル難波パークス店で「カフェオレ」と「ゆずマフィン」を食べて帰りました。

 街歩きも新しい物も大好きなんだけど、あそこまで並ばなくても…そのうち落ち着くだろうしね…あんまり身にならないような物には「冷淡」な「がーこ」でした

 
 

瞬間湯沸かし器のごとく頭に血が昇った日の散歩道。

2010年02月20日 22時37分33秒 | 街歩き
 世の中「おもろい」日ばかりは続きません…日ごろ、のほほんと、街歩きをしているだけのような「がーこ」にもおもしろくない日はあります

 理由は書きませんが、「水曜」の「がーこ」とあることがあり、久しぶりに「瞬間湯沸かし器」のごとく「頭に血が昇り」仕事を抗議早退。一旦はまっすぐ帰りかけたものの、会社最寄駅で地下鉄に乗るのをやめ、太陽がまだ高い時間に大阪市内を「ぶらぶら」し始めました

 大通りから道をそれて、さすらう「がーこ」の前に「未知との遭遇」な建物が

               

 これは「湊町リバープレース」という建物です。「UFO」みたいやろ?たまたまやけど逆光の光線で「それらしき度」アーップやし?

 でもって、そのまままっすぐに歩かないところがいつもの「がーこ」急に再び道路を横切り

              
 裏道頓堀へ…

 皆さんご存知の↓この「表道頓堀」と道路一つへだてた↑の写真の「裏道頓堀」は、

             

 ひらたく言うと、あんまり「素人」(しろうと)さんがぶらつく場所ではありません

 多少は飲食店が点在しますが、「サウナ」と後は…「ラブホテル」だらけ。
 実に怪しげな「客引き」っぽい男性がそれとなく立っていたりしますので、これを読んだからといって観光客ならびに「素人」さんは「単純」に近づいてはなりません。

 そんな怪しげな「場所」へなぜに「がーこ」が足を踏み入れたのか…それは、これ↓これを撮りたかったのよ

               

 これは「道頓堀ホテル」という「ビジネスホテル」前にある「顔柱」です。

               

 一回、この目で見てみたかったんだよ、この「顔柱」

 この後「表道頓堀」を経由して「難波」まで歩き「MUJIカフェ」難波店で「カフェオレ」を飲み「だらあーっと」してから帰宅しました

 むちゃくちゃ理不尽なことがあり「相当立腹」していたのですが、この「散歩」で「怒り」を拡散し、「精神的なダメージ」を最小限に「抑える」ことに「成功」?しました。

 

 

 

 

 

金曜の長い散歩2-4遅めのランチと可愛い和菓子

2010年02月19日 17時03分29秒 | 街歩き
 金曜の長い散歩2最終回更新です。

 個展 忌野清志郎を観終わり、ヨドバシカメラへ向かいます
 友達とランチの約束をしていました

 入ったのは「ヨドバシ」8階「和風スパゲッティ」の「先斗町入る」(ぽんとちょういる)

 小エビとアボガドのクリームスパゲッティ↓

              
 
 セットデザートは↓「抹茶わらびもちロールケーキ」と「小豆アイス」

              
 お味の感想は…「まっ、こんなもんか…」でした

 お互いの近況などを二時間ほどお喋り楽しい時間をすごしました

 さて今回「梅田」へ向かったのは、「個展」「友人とランチ」そして、「可愛い和菓子」↓を買いに出かけたのです
 
 この↓愛らしいパッケージは「千葉」の「ぴーなっつ最中」

              
  
 ふたを開くとこのように↓「キュート」な「落花生型の最中」が入っています。(ぴーちゃんというお名前らしいです♪)

              
 形だけでなく、中身ももちろんぴーなっつを白餡に練りこんだ「個性的なお味」です

 そしてこちらの「小箱」↓は「がーこ」の出身地「石川県金沢市」の「老舗・諸江屋」の「La.KuGanココア」

             
 諸江屋の看板商品「花うさぎ」という「らくがん」の「ココア味」です。

 一つづつ「和紙で」きゅっとしぼってある「包装」を開くと「かわいい落雁」が↓このとおり。

              
 和三盆糖とココアの優しいお味が、なかなかグゥ

 
 可愛い「ぴーちゃん」のぴーなっつ最中は右の文字リンクからご覧ください♪→ぴーなっつ最中


 金曜の長い散歩シリーズ2の更新は、今回で終わります
 

 

 

金曜の長い散歩2-3赤いクジラと愛を謳おう!

2010年02月16日 14時19分25秒 | 街歩き
 金曜の長い散歩第三回。
 梅田に到着した「がーこ」一ヵ所で買い物を済ませてから、赤いクジラのいる建物へ

           
 巨大な赤いクジラの親子がぶら下がるここは「HEP FIVE」という商業施設でJR大阪駅のすぐ近く。大きな「赤い観覧車」が目印の建物です

 どちらかというと「ヤングカジュアル」「キャラクターブランド」が多く、「がーこ」のような「おばさん」には「あまり縁のないお店」ばかり入っているのですが、8FのHEP HALLで、↓の「個展 忌野清志郎の世界」という展示があり(2月14日で終了)出かけました。

           
 感想…実に良かったです。この方のステージ衣装はとても「繊細」着物の生地なんかで「スーツ」に仕立ててあったり…愛車(チャリ)オレンジ号がさりげなく展示されていたり…。
 
 上の写真の「絵」もご本人の手による「自画像」です。もともと芸術系を目指していた頃もあったということで、かなりの腕前。亡くなる数ヶ月前に描かれた絵画までが展示されていました。

 撮影禁止でしたので現物はありませんが、この方が書かれた「ミュージシャン」になることに対しての「履歴書」というものがあり、その「志望動機欄」(この場合はミュージシャンになる志望動機)に、こう書いてありました。

 「愛と平和を求めて祈り続けたいと思います。世界中から貧困と戦争がなくなる日まで」

 とんがった印象がある「忌野清志郎」ですが、その「字」は、とても流線的でやさしげでした。
 
 また同じ履歴書の希望欄には「僕の歌を聴いてくれるところならどこへでも行くよ。それが僕の希望です」とも…。

 以前、すべては愛でつながっている(完全復活祭)でも書き記しましたが、この方の曲のテーマは「愛し合ってるかい?」異性間、家族間、人類間だったりと、その意味は「広い」けど、この個展を見て「一生涯愛を探求し、歌い続けていた」人なんだなぁと思いました。

 優しい気持ちで、同じ会場で上映されていたスペシャル映像を鑑賞。曜日で違う上映だったらしいですが、金曜は「愛を謳おう」でした↓歌詞の一部がこちらです 
 
             

 井上陽水さんとのコラボなこの歌2005年に公開された「妖怪大戦争」の主題歌で、清志郎自身も妖怪「ぬらりひょん」の役で出演しています。

 私、この曲聴いて、毛穴がぞわぞわとしました。一緒に映像見てる人たちも、まるで「清志郎」のコンサートに来てるみたいに「くつろいで」聴き入ってるんです。「心優しいパンクロッカー」だったのですね

 こちら↓で歌が聴けます。




 会場の売り場ですぐにこの曲探しましたが、ありませんでしたので、「妖怪大戦争」のCDに収録されていることを知り、中古で入手。あれから毎日「それが自由ぅ~憧れの自由ぅ~♪」と口ずさんでいます

 さて、金曜の長い散歩もう一回更新の予定なのですが、明日より二日のみ職場復帰しますので、次回更新は未定です。




金曜の長い散歩2-1難波・名古屋への三点セット無事完了!

2010年02月14日 17時31分22秒 | 街歩き
 一月初めの突然の体調不良発覚により、金曜には「通院」その他で出歩きを余儀なく?(いや喜んでいると言うべきか)されている近頃の「がーこ」です

 今回の長い散歩最初の目的地は「難波」

 地下鉄御堂筋線を難波で下車。
 そのまま「近鉄難波駅」へと向かいます。

 「近鉄奈良線」「奈良」で今年開催される「平安遷都1300年祭」マスコット「せんとくん」近鉄「難波駅」改札頭上で「涼しげにブランコ?」している下で…。
 
               

 朝からただならぬ「混雑」状態に陥っている↓「特急券切符売り場」

               

 なんじゃーい…いったい何が起こっとるんじゃーい?
 と、がーこの心の中の声がおっさんのように叫びます…。
 
 駅員がハンドマイクを持って叫んでいる内容に耳を傾けたところ、九時半に人身事故が発生。十一時までの特急がすべて「運休」になったとのことで、「運休」になった分の特急券をそれ以降の電車へ変更を余儀なくされた方々が写真のとおり「ズラリ」となっていたみたいです

 このような混雑時…しかも来月の前売りを買う「身分」の「がーこ」実に心苦しかったのですが、本日はもう「難波」へは戻りませんので、どうしても「特急乗車券」をゲットしたいので、「覚悟」を決めて「並びました」

 二十分くらい並んだでしょうか…。
 無事写真の一番下の乗車券をゲット

              

 これで「先に届いていたチケット」「特急乗車券」写真にはないですが、とある「ホテルの予約」の「名古屋への三点セット」がそろいました 
 
 「ライオンキング名古屋弁バージョン千秋楽から、はや四年」久しぶりの「名古屋」行きは今年「三月」
 食うぞぉ~手羽!みそかつ!って、ミュージカル観に行くんだった…ハハハハハハ

 本日はここまで。
 続きはまた明日ぁ~

金曜の長い散歩・3自宅への帰り道。春が!

2010年02月08日 17時07分46秒 | 街歩き
 前回からの続き更新です

 あべの「&アンド」の「MUJIカフェ」でランチを終えて、同じ建物の中にある「ロフト」へすたすた。

 バレンタイン用の「ギフト」もちろん夫用を探す「がーこ」
 今回は、メンズ用のスマートなショルダーバックを探しています。
 先日、新しい「デジカメ」を手に入れたがーこ、夫にお下がりでそれまで使ってた「デジカメ」あげました
 そのデジカメを入れて街中を歩けるバックを買ってあげよう!
 と考えていたので、心斎橋の「ハンズ」でもあべのの「ロフト」でも、バックコーナーを「ぐるぐるぐるぐる」と本当に目が回りそうな?くらい歩き回って、おおよその「これ!」という商品を定めてから、今度は「近鉄あべの百貨店9階催事フロア」へ

 目的は↓こちらの「イタリア・ナポリ」で一年でも限られた期間しか作られない「トッローニバッチ」というチョコスイーツ

                

 横たわるご婦人に「キス」する「天使」の絵が描かれた包装を破ると↓
 ※注、これは断面図を見せるため割ってあります。

                
 ナッツぎっしりのキャラメル菓子をぐるりと囲む「ダークチョコ」

 一口かじれば、なにやら「英国王室貴族」にでもなったような「ありがたい」というか「おめでたい」気分になりましたわ…オホホホホホホ
 上品だけど、しっかり「歯ごたえ」のある「伝統菓子」って感じでした。

 さて、いいかげんに「帰途」につく「がーこ」です。
 帰り道、とある幼稚園の前で咲いている梅を発見

               

 ああ、季節は確実に「春」に向かっているのねっと一人にたにたする「幼稚園前の危険人物と化したがーこ」でした。

 さらには、待望のハリーポッター最終巻「死の秘宝」がポストに届いてました↓

                

 定価の三割安。
 でも、未開封・未購読の新品で買えて大満足!

 今週の金曜は「がーこ」にしては珍しく「大阪・北エリア」に出没予定をいたしております。
 一つ行こうと思っている展示もあるので、また長い散歩になるやろうなと…。

 ほほほほ、この出歩き症…治りませぬな。たぶん一生… 

金曜の長い散歩・2道頓堀から阿倍野まで

2010年02月07日 16時37分57秒 | 街歩き
 前回の日記の続き更新です

 ビリー隊長のスタジオを離れ、すぐ近くの心斎橋東急ハンズに立ち寄りごにょごにょと、新商品チェックなどをしてから、「心斎橋筋商店街」へ吸い込まれる「がーこ」

 以前「不二家」があった場所に、「ダロワイヨ」がオープンしたはずだと思いだして立ち寄ったのですが…うーん?いまいち「がーこ」好みのお店ではなかったな…ケーキもパンも「つーん」としてるっていうか…ともかくしっくりこない。
 
 そそくさと店外へ出て、そのまま戎橋(通称・ひっかけ橋)↓へ

                

 前は、「カラス族」っていうのかな…黒服のホストみたいなのがうようよ客引きしてたんだけど、今回は「お年寄り」に向かって「おっちゃん、今日は寒いなぁ」とかと親切っぽく話しかける、どうみてもグループ行動している「怪しげな若者」が多数点在していました。
 あれはいったい「何が目的」なんやろ?
 どっちにしても、がーこには「怪しいやから」にしか見えませんでしたが…。

 いつも不思議に思うんだけど…この戎橋のたもとに「交番」あるんだけど…なんでこんなにすぐそばで「怪しげ」な「若人」が暗躍してるのかしら?
 
 ここのところ寂れている「道頓堀」へは足が向かず、戎橋から地下鉄「難波駅」へ向かうため「松竹座」前へ

                
 
 おぉ、これは我がネット友の「あ○ちゃん」と「光○さん」が喜びそうだと思い↓このポスターをぱちり

                

 そのまま地下鉄に乗り、天王寺で下車。
 近鉄百貨店と近鉄グループの通称「近鉄村」の一番新しい施設「あべの&」↓へすたすたと吸い込まれます。

                

 目的地は↓「無印良品」のカフェ部門「MUJIカフェ」

                

 相当歩き回って腹の虫が「ギュルギュル」やかましいので↓「三品デリプレートランチ」780円をいただきました

                
 
 プレートの白くて四角い容器に入った料理「鶏肝とこんにゃく」の和え物なんですが、これなんだか「とーってもうまいんですわ」だいたい三品のうち一品は「必ずこれ」選んじゃう「がーこ」です

 本日はここまで。
 続きは次回更新をお待ちください

本年初芝居鑑賞の前に…。

2010年01月03日 21時30分57秒 | 街歩き
 がーこ宅では正月三日はほぼ恒例となっている新年初「ミュージカル」鑑賞デーとなっております

 昨年は「オペラ座の怪人」でしたが、今年は「初見」となる「ウィキッド」↓を鑑賞に大阪四季劇場(大阪・梅田)へ

           

 しかしながら、正月公演ということもあり、開演時刻が通常公演より少し遅めの午後二時からしかもこの芝居上演時間が休憩時間を含めて三時間という長丁場なので、まずはしっかり「腹ごしらえ」を↓

 入ったのは「四季劇場」のあるハービスエントと地下続きのハービスプラザにある「和倉温泉・加賀屋」の料理部門の店「加賀屋」

 がーこは写真の「お刺身御膳」をオーダー。

           

 お伴は、「加賀屋」のオリジナル純米酒↓カーネーションの生花がぷすりっと刺さったしゃれた演出。

           

 酒器はたくさんある中から、好きなのを選ばせてくれたので、↓可愛い「ピンク」のこちらをチョイス。

           

 郷里金沢の郷土料理である「冶部煮」と「お刺身」を肴に、ちびりちびりと…。
 この冶部煮が食べたくて「加賀屋」にしたんです。

           
 休日の昼酒。いやぁ、酒飲める大人で良かったぁ♪

 ランチを終えて、デザートも食べに今度は「ロールマディ」というロールケーキの種類が多いお店へ。
 
 豆乳カフェオレとチョコベリーのロールケーキ↓をオーダー。

          

 開演時間までの時間調整を…。連れ合いと二人、昼酒がまわってちょっと眠くなりましたが、そこは初めて観る「ウィキッド」の力で開場時間前には目が「しゃきーん」と覚めました
 結果的には、これだけ食べてたので三時間に及ぶ長丁場の芝居、腹が減ることもなく鑑賞できました。ミュージカルはね、鑑賞する側にもなかなかパワーが必要なのですよ。とりあえず本日は「食べ物」レポのみで、ウィキッドについては別の回に書こうと思います。

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可愛いだけじゃないんだよ。

2009年12月23日 14時21分27秒 | 街歩き
 ピークは越えたと言うけれど…毎日「寒い」今日この頃

 明日から「がーこ」は年内最終大奥クールへと復帰いたします

 本日は、クリスマス一色の心斎橋「大丸」北館のお話。

 一か月ほど前にオープンした心斎橋大丸「北館」は大阪の方ならご存知だと思いますが、四年ほど前に復活新築オープンした「そごう」が再び閉鎖され、隣接していた百貨店「大丸」が「北館」としてオープンさせた施設です。

 大阪最強の「ジャンボ」特設売り場からの帰り道、心斎橋で二つの約束、予定のあった「がーこ」この「大丸・北館」へも立ち寄りました
 
 ↓一階の吹き抜け部分に「どかーん」と大きな「クリスマスツリー」
          

 暖かな配色のツリーのたもとにトランクを携えてたたずむ、なにやらファンキーな「ピンクパンダ」
 なんじゃいこりゃあ?と、よーっく見てみると↓お腹が透明。
          

 ↓腹部をまたまた、よーっく見てみると、「おっ!こりゃあ、あれだ…ペットボトルのキャップ」
          

 右サイドにあるボードを読むと…「ペットボトルキャップを集めて世界の子供にワクチンを届けよう」の文字が
 おっピンクな「兄さん。なかなか粋なことやってるんでござんすね」(このパンダ兄さん?)
          
 結構「目を引く」大きさでした。この「ピンクパンダ」もし見に行くのなら、「可愛いから」だけじゃなくて、きれいに洗った「ペットボトル」のキャップも「お忘れなく!」

 次のクール明けて、日曜、一つ隣駅の「難波」に所用があるので、できればがーこも「ボトルキャップ」持参しようと思っています

 ※明日より勤務復帰します。不定期更新に入ります。

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そうだ…京都へ行こうその4絶対にこけたらあかん…。

2009年11月11日 15時15分34秒 | 街歩き
 そうだ京都へ行こう編その4本日最終日です
 清水寺を後に…三年坂を下ります
         
 老舗のイノダコーヒーにて一服して表に出ると、↓舞妓はぁーーーーん♪
            
 一緒に写真撮影されている方もちらほら…しかしながら、こちらのお二人、この近くの「変身舞妓さんスタジオ」で変身された観光客の方です。
 (四条通、花見小路界隈、辰巳神社界隈では、本物の舞妓さんと遭遇する確率がアップいたします。)
 
 三年坂から二年坂へ下ります。
 ご存知のことと思いますが、この界隈の坂道では絶対に「こけたら」あきません!!
 なぜなら…。
 「三年坂でこけたら三年以内に、二年坂でこけたら二年以内に死ぬ」と言われているからです。
 
 そういう「がーこ」も絶対にこけたらあかんなぁーと慎重に歩いていると、すぐそこで…
 ご年配のご婦人の三人連れが「歳いったらきつい坂やなぁー」「ほんまやなぁー」と話している最中、うちのお一人が危うく「こけそうに」なりました
 思わず…「こけたらあかん!」と声が出た「がーこ」でありまーっす
 
 観光地ですから、坂の両側にはいろんなお店があります
 
            
 この「世界一辛い」というでかい看板のお店の店先には↓すんごい形相の舞妓さんらしきイラストの入った缶が…
            

 この店の看板商品↓その名も「舞妓はん、ひぃ~ひぃ~」
            
 どんだけ辛いんやろ?ハバネロ超える?と思いましたが、買う勇気はありませんでした

 無事こけることもなく八坂神社前まで下り。
 京都のローソンは↓このとおり景観に配慮して控え目な看板になっています。
           

 京阪「祇園四条」駅へと向かう途中…「ふん?」どっかで見たことのある壁画…これ確か…あれだよな…うんそうだあれだ。
 岡本太郎の明日の神話渋谷駅に展示されている「壁画」です。
           

 少し本物よりは粗削りなようだけど…よくできてます。
 これ確か…核爆弾(原爆)が炸裂した瞬間の壁画なんですよね。
           
 ここ「弥栄 中学」の入り口でした。
 触れるアートとなっていました。
 本物よりはずーっと小さな壁画ですが、そこから受ける衝撃は同じ。
 
 京都と原爆炸裂の瞬間のこの壁画の結び付きを考えていたら、大昔に付き合いのあった京都出身の人の言葉を思い出しました。
 それは原爆投下の候補地に「京都」が含まれていたという話。古くからの歴史ある建物が多いという理由で最終的には候補から外れたらしいですが、この壁画が現実のものとなる可能性も、京都にはあったのですね。
 
 本日の新聞の「紅葉だより」では、この界隈「色づき始め」だそうです。

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そうだ…京都へ行こうその2飛び降り禁止。

2009年11月07日 17時26分08秒 | 街歩き
 昨日アップした「青蓮院」を後にして、
 再び知恩院前を通り「円山公園」を通り抜け、今度はふらりと「高台寺」方面へ歩き始めました。
 当初、青蓮院のみで帰宅しようと思っていたのですが、まだ午後一時頃ということもあり、久しぶりで、「清水寺」まで足をのばすことに決めました。

 ぶらぶらと歩くものの、「高台寺」を通り過ぎてしばらくすると「二年坂」へ差し掛かるので当然「坂道」を昇ることになります。
 途中の写真は一部番外編へアップしますのでここでは割愛。
 「三年坂」↓を突き当たると
               
 
 「清水寺」があります。
               

 朱塗りの門をくぐり拝観料300円を払ってから「清水の舞台」へ
               
 こちらも、紅葉はちと早い。

 ↓「清水の舞台」には
               
 
 少し前に世間を騒がした日本漢字能力検定協会主催の「今年の漢字」投票箱と、
              
               
 投票用紙↓が備え付けられています。
 投票は十二月二日まで。発表は十二月十一日、清水寺
              
              
 もちろん、がーこも投票しました。
 投票した漢字は秘密です。

 階段下に見えるのが「音羽の滝」
               

 「清水の舞台」を支える骨組みを見上げます。
               
 なんか青々としていて、ちょっと五月の新緑の季節と見間違えてしまいます。

 真下から木々に遮られた姿の舞台を見上げます。
 この「清水の舞台」現在の建物のほぼ四階建ての高さに匹敵します。

               
 
 はるか上のほうに「舞台上」にいる観光客の姿が↓このように見えますが、江戸時代「清水構」なる信仰があり、まさにこの「舞台上」から真下に飛び降り、「願掛け」をする人が実在しました。
               
 こんなところから「願掛け」とはいえ飛び降りたら「死者」「負傷者」が続出したため、「飛び降り禁止」となった次第なのです。
 「清水の舞台から飛び降りたつもりで」という言い回しは、まさにそれ。「そのくらい決死の覚悟で思いきる」というたとえとなっています。

 春や秋の桜や紅葉の季節、↓こういうショットが映える「清水寺」ですが、
              
 このショットを狙われる方は、清水の舞台左手から見える↓こちらの「奥の院」の方角から撮影すると↑のショットが撮れます。
              
 ↑良く見てみてください。奥の院側のたーくさんの人がこちら「舞台」へ向かってカメラ向けてるでしょ!
 
 というわけで本日はここまで
 

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そうだ…京都へ行こうその1兄貴は武闘派。

2009年11月06日 22時14分41秒 | 街歩き
 昨日は急きょ京都へ行ってきました
 京都に到着したのは十一時半ごろ

 まずは河原町の高島屋に入っている台湾の点心専門店「ディンタイフォン」小龍包(ショウロンポー)とエビラーメンのセットで腹ごしらえ
          

          
  ショウロンポーはかぷると肉汁ほとばしります。やけど必至の覚悟で…。
 うう…覚悟してたけど、「エビラーメン」まで半端ない熱さ口の中大やけどしましたわ

 さて、腹も満たされたので移動を開始。
 四条通りを八坂神社まで歩いてそのまま「円山公園」に入り、しだれ桜を左へ。

          
 目的地は↑こちら。
 
 ほぼ千年ぶり初開帳となる「青蓮院」の「青不動明王」様 

 ふとこの立て看板のすぐ横を見ると、「緑のペットボトル一色」の自販機が。なんじゃこれは?
          

 近づいてみると…。
          
 ずらりと並ぶ「知恩院のお茶」

 「青蓮院」へ向かうには、「知恩院」門前を通ります。
          

 立派な山門ですが、本日の目的地は残念ながらここではありませんので通過。
          

 平安神宮方面へ歩を進めると、右手に目印となる「大楠木」発見。
          

 ほどなく到着しました
          

 初開帳というだけにどんどん人が吸い込まれていきます

 拝観料は千円。この中に「拝観料」と「お守り」「祈願紙」がふくまれています。
   
           

 建屋の中から見える「庭園」紅葉にはまだ早い「京都」です。

            
 その後、無事「青不動」とご対面♪
 もちろん「国宝」ですから「撮影禁止」
 ですので、がーこが買い求めたカードをご覧ください↓
          
 迫力のある「お姿」です。
 大日如来の化身とされるのが不動明王悪を打ち砕く使者だけに「ばりばりの武闘派」で「憤怒の相」という怒りの形相をしています。
 
 頼りがいのある「兄貴」ですよね。
 煩悩を焼きつくす炎を背負う姿に惚れました

         
 ↑左が授与された「お守り」
 
 こちらの「特別開帳」は、12月20日まで

              
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こんにちはぁ~こんにちはぁ~握手をしよう♪

2009年09月21日 17時31分03秒 | 街歩き
 昨日の日記「こんにちはぁ~こんにちはぁ~西の国からの続きです
 現在は周囲をぐるりと木々に囲まれた「太陽の塔・黒い太陽の顔」を背に、がーこ夫婦はとあるプロジェクト?を遂行するため園内へ。
        

 現在は季節のお花↓が次々と植えられている
         
 広大な敷地を、とある一つの場所を見つけるために歩き倒します。

         
 太陽の塔とお祭り広場と当時呼ばれた広場の一部分、そして鉄鋼館、迎賓館を残して、あとは↑の写真のような丘と木々に囲まれた公園となっている万博公園ですが、その木々や丘の途中に↓このような石碑
         
 と、↓このような当時のパビリオンを記録した
         
 プレートが残されています。

 一見、わかりやすそうな、この石碑とプレート何せ、39年も経過しているものだから、中にはぐるりと木々に囲まれてしまって、そうとう接近するまで見つけられないとか、完全に植物で隠れてしまっているものも多数あります
 
 が、しかしっ、ここまで来たからにはどうしても探し出したいパビリオンが、がーこ夫婦にはあったのでありまっす

 当初、二時間もあれば見つけられるだろうと思っていたそのパビリオン、いやぁ、なかなか見つからないの途中、連れ合いと二手に分かれて探したり、「ぎゃぁー」と道なき道を行くがーこが、巨大なクモの巣にひっかかったり…

         
 とうとう三時間近くが経過…。↑このエチオピア館跡地
 を最後に、あきらめの色が濃厚になってきました。
         
 実際、一度は、出口へ向かったのです。
 でも、ちらっと連れ合いの顔を見ると、なんだか悲しそう…。
 そこでがーこ、連れ合いに待っててねと言い、入口に立っていた職員に、その場所を尋ねに行きました。
 そしたら、事務所へ入って行った職員さん、なにやら一枚の紙を探してきてくれました。それは、当時のパビリオンの場所を記した地図の写し。

 その紙をいただいたがーこ、連れ合いのもとへ飛んで帰り、
 「ねぇ、これでもう一回見に行こう」
 と説得しました。
 
 再び園内へ戻り、地図を手に探すこと40分。
 ついに…来たぁぁぁぁぁぁぁーっ!
         
 やはり大木の木々の下に「スカンジナビア館」の石碑とプレートを発見。
         
 「あった!あったでぇー」と、大声で連れ合いを呼びます。
         
 そして、目線入りですが、見てくださいうれしそうでしょ、連れ合い。
 
 で、そもそもなんでこの「スカンジナビア館」にこだわっていたかというと、実は、若かりし頃の連れ合いはこのパビリオンの建設工事に当時携わっていたのです。だから、ここへ来たのなら、どうしても、その地へもう一度立ちたかった。
 その気持ちをわかっていたので、がーこも「クモの巣」かきわけ必死にこの跡地を探し回っていたのです。
  
 最初からパビリオンの場所、聞けばよかった?
 効率だけ考えたら、確かにそうかもしれませんが…夫婦の歴史に効率なんてものは無縁でよいのです。
 たぶん、夫婦二人で必死こいて広大な敷地内を歩き回った今日この日のことは夫婦の歴史の一枚としてよぼよぼやぼけぼけになったとしてもいつまでも二人の心に鮮やかに残ることでしょうから…。
 
 こんにちは こんにちは 笑顔あふれる
 こんにちは こんにちは 心のそこから
 こんにちは こんにちは 世界をむすぶ
 こんにちは こんにちは 日本の国で
 1970年の こんにちは
 こんにちは こんにちは 握手をしよう
 こんにちは こんにちは 握手をしよう

 ↑これは「世界の国からこんにちは」の最後の部分です。
 この歌詞のように笑顔あふれる、握手をできるような世の中がやってきてくれることを祈りつつ、本日の日記はお開きにしたいと思います
 
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こんにちはぁ~こんにちはぁ~西のくにからぁ♪

2009年09月20日 17時34分32秒 | 街歩き
 11日の金曜日、まだ連れ合いの仕事が「手待ち、自宅待機」状態で=稼ぎがなくテンション下がるがーこ夫婦でしたが、二人して家に引きこもっていても事態は好転(不可抗力なので)しないので毎週金曜と毎月二十日に600-で乗り放題となる大阪市営地下鉄ノーマイカーフリーチケット(一日乗車券)を利用して、万博記念公園へ出かけてみました

 タイトルにある「こんにちはぁ~こんにちはぁ~西の国から♪」というのは、ご存知ない方もおられるかもしれませんので一応…。

 以下のような歌詞で、1970年に行われた「大阪万博」のテーマソングの一節です。当時は「三波春夫」さんがこの曲を歌いました
 
 こんにちは こんにちは 西のくにから
 こんにちは こんにちは 東のくにから
 こんにちは こんにちは 世界のひとが
 こんにちは こんにちは さくらの国で
 1970年の こんにちは
 こんにちは こんにちは 握手をしよう

 この大阪万博、当時はまだ幼児だったがーこも親に連れられて行ったことがありますただ記憶は…なんだか木が喋る?かロボットみたいなものを見たような?あと、太陽の塔のソフビ貯金箱がついたお菓子の袋?か何かを買ってもらったような?おまけに迷子になったような?てな具合に、すべてような?というレベルのおぼろげな記憶です

 来年で大阪万博が終了してから40年なのだそうです。
 ということは、実に39年ぶりに万博跡地へ向かったことになります。
           
 大阪市営地下鉄御堂筋線を終点の千里中央まで向かいます。
 ところが…がーこも、連れ合いもこれまで終点まで乗ったことがなかったので知らなかったのですが、実は、御堂筋線の終点は「江坂」まで。
 そこから先の「緑地公園」「桃山台」「千里中央」「北大阪急行」という路線に変わり、別料金120円なのでした。
 ともかく、「千里中央」で下車。
 今度は↑の「大阪モノレール」に乗り換えます。
 これがまた…高いんだな…千里中央からたった2駅なのに240円
           
 でも、ここまで来たからにはと、「万博公園」へ向かったがーこ夫婦です。
 妙な乗り心地のモノレール「万博公園」で下車すると、↑「太陽の塔」が見えました。
 駅からとことこ歩いて、入園料(日本庭園も込)250円を払い無事入園!
           
 おぉー「太陽の塔」が近いぜぇー。
 一気にテンションがあがったがーこ夫婦、一目散に太陽の塔を目指しました
           
 一番頂上の顔↑
           
 中央部の顔↑
           
 実に巨大です。この太陽の塔、ニューヨークの「自由の女神」よりも大きいのです。
 
           
 作者はもちろんご存知と思いますが、「芸術は爆発だ!」で有名な故 岡本太郎さん。
           
 塔内へは現在入ることはできませんので、このプレートに記されている「地底の顔」は現在拝むことはできません。
 思えば、この万博のころは、「日本」のまさに高度成長期に当たり、今現在のような厳しい世の中がやってくるなんて、誰も考えていなかったことでしょう。まさに太陽の塔は日本国の当時の将来への「限りない希望と未来」を 物語っていたのでしょうね。
 あれから約40年…歳月は流れ…沈まぬ太陽がないように「日いずる国」も今や「満身創痍」な状態に傾きかけています。
 がーこの連れ合いも、仕事が激減り。
 がーこも、もし現在の職場を辞めてしまえば、次はおいそれと見つからないことでしょう。
 明るい未来と利便性を手に入れた代わりに、切り捨てられたり、不要になってしまった人間の力。
 真綿でじわじわと首をしめられるように追いつめられてしまった現在の「日いずる国」の人々を象徴するのが、この真裏にある↓
           
 黒い太陽の顔のような気がしてなりませんでした。
 
 ただ、沈まぬ太陽がない代わりに、太陽が昇らぬ明日も絶対にないですよね。太陽は毎日昇って沈んでまた昇ってくるのですから。
 今のこの国は沈んでるかもしれないけれど、沈んだ次は「昇る」はず。
 そう信じようと、がーこ夫婦は太陽の塔を見て思いました。
 
 というわけでタイトルよりシビアなお話はここまで、続きは次回更新をお待ちくださいねぇ~

  
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心斎橋で北海道

2009年09月07日 17時17分21秒 | 街歩き
 土曜日久しぶりに連れ合いと「心ぶら」(心斎橋をぶらぶら歩いたの略)デートをしてきました

 第一目的は、五月西心斎橋(アメ村)にオープンした「クリッターズバーガー」食べに行くことだったのですが、
そちらは後日単独でブログアップするとして…。

 本日は「クリッター」の後で立ち寄った「大丸心斎橋店」で行われていた「大北海道市」について書こうと思います

 まず、がーこが目指したのは↓こちら。
             
 最近東京渋谷?にオープンした「花畑牧場カフェ」の生キャラメルアイス
 つめたいアイスに熱い生キャラメルソースをとろりとかけていただくんですが…。
             
 激甘…おいしいのはおいしいですが、一度でいいかなこの食べ物は…。

 次に目指したのは「十勝ベーグル」
             

 こちらのベーグル白樺の樹液も入っているんですよ。
 小麦なども含めてすべて十勝で手に入る材料のみで焼き上げているそうです。
             
 がーこも趣味でベーグル焼きますので、たまにはこうやって評判の店のものも購入して参考にしています。

 催事場をぐーるぐるしてる間に、連れ合いがどっかへ消えてしまいました
 「いずこへぇー」と思っていたところ、会場の一角のすみのほうで何やら連れ合いが一点を凝視しています
 すたすたと近づいてみたところ…「ねぇ、このいかぽっぽって、どうやって食べるの?」と真剣な顔でがーこに尋ねます
 聞かれたがーこ、パッケージを裏返して見ると、「ああ、これはね、さきいかとかと同じだから、このまま食べられるよ」と解説したところ。「じゃあこれ欲しい」と仰せでしたので「バタじゃが」と一緒に買いました
            
 
 さて、そろそろ「心ぶら」に戻ろうかね。
 とがーこ、最後の買い物に…いやぁ、これがーこの大好物なんだよぉー。「白い恋人」
            
 「北海道市」で買い求めた商品の袋をぶらぶらさせながら、「心ぶら」に戻った日曜のがーこ夫婦でした。

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