食育マイスターのひとりごと

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新東京土産「東京黒昆布巻き押し鮨」新発売

2010-10-31 16:52:55 | フードアナリスト
以前にこのブログでご紹介した

鳥取県の(株)米吾様の吾左衛門鮓から新作が完成し、
(以前の記事URL:http://yaplog.jp/mahokichi_829/archive/212 )


10月28日(木)に銀座にて共同記者会見が開かれたので

記者ブロガーとして、出席をさせていただきました




新作は…





東京黒昆布巻き押し鮨


この鯖鮓(鮨ではなく、なんですよこんなところにもこだわりが)、

なんと2種類のお塩でいただくんです

笹塩柚子塩


全く新しい感覚の鯖鮓、

素材の一つ一つに職人さんのこだわりを感じるんです


お米は鳥取県産の『ヤマヒカリ』

最適な銘柄を求めて全国のお米を研究した結果このお米になったそうです

米子平野から中国山地にかけての水田は

朝夕と昼間に寒暖差があり

それが上質なお米を作るそうです


そして『昆布』は北海道・道南産の真昆布

葉と芯で厚みに違う昆布を均一のやわらかさに煮上げるために

釜の温度を絶妙のタイミングで調整する独自の調理法を開発したそうです


そして主役の『鯖』

日本近海で穫れたものに限定しているそうです


今回の陰の主役『お塩』

日本名水百選に選定された「天川の水」が流れ込む

島根県壱岐郡の海士町(あまちょう)の保々身湾(ほほみわん)の海水を濃縮したもの

手仕事にこだわり製塩された旨塩なんだとか


そんなこだわり抜いた食材を鯖鮓に成形した後

なんと急速冷凍して保存。

受注に合わせて解凍するのですが、

この解凍の段階で鯖鮓が『熟成』されるんです

これは『熟成解凍』 という特許製法を用いていて

旨味が増すんだそうです

「吾左衛門鯖鮓は甘みがあって酸っぱさにかどがない」と評判なのは

こんな独自の製法を用いているからなんですね

この特許製法のおかげで

解凍してもドリップが出ずに

旨味が逃れることがないそうです


こだわりにこだわり抜いた『鯖鮓』

(株)米吾さんはなんと約300年も続く老舗で

歌舞伎座においても20年にもわたり

ご贔屓にしていただいているそうです

こんなにこだわって上質な素材を使っているのに

お値段は1本¥1800円(税込み)


今回は新東京土産ということで

パッケージのデザインも

歌舞伎の大首絵をデザインして

インパクトを強めたそうです


いつもながら

この洗練されたセンスには脱帽です

塩分もお酢の味もきつくないから

お子様向けにも

ぜひ

クマ笹エキスが旨味を引き立たせる『笹塩』と

豊かな香りが食欲をそそる『柚子塩』で




(写真向かって左から(株)米吾の内田雄一朗社長と上田猛工場長)


職人のこだわりと愛情が沢山詰まった

新東京土産『東京黒昆布巻き押し鮨』

ホームパーティにも最適ですよ


以下の場所で販売を開始するそうです

JR東京駅 駅弁屋旨囲門(11月1日~)
JR東京駅 グランスタ極(11月上旬~)
日本橋三越本店 地下1階(11月3日~)
三越銀座 地下2階(11月1日~)
羽田空港第1旅客ターミナル 1階・2階 BLUESKY(11月10日前後予定)

(株)米吾


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