


鈍川温泉シリーズ 最後の紹介は大山祇神社。
古来 神社の総元締とか、国宝の武具が日本一所蔵されている
とかで有名な神社、我々が行った小雨の日も観光バスが続々。
その神社を入ったすぐ横に由来を書いた看板がある、その前文
を借りると。
芸予海峡の中央に位置する大三島遨 に、日本最古の原始林
社叢の楠群に覆われた境内に鎮座している。御祭神は大山積大
神一座で天照大神の兄神に当たられる・・・だそうだ。





そーゆー故事来歴はよく知らないが名の通った神社だ、境内が
広いこと・楠の古木が現存していたのは感心。
しかし個人的には、総門を入った左手に灯篭が献灯されていて
見ると備後尾道の刻印、石工の町尾道からの寄進だ。
尾道商人の寄進か、尾道石工に依頼した灯篭か分からない無い
が、北前船寄港地の片鱗が残っていたこと。
残念なのは国宝の宝物殿を見ようと思ったら、鎧や刀でしょ
いいわ・・・と却下されたこと。

趣味は色々のようです。