

久しぶりにグループホームにいる、10月には96才に成るバァさんに会ってきた。
女房殿は週1回くらい来ているが、それを良いことに村長確か2カ月ぶりの訪問だ。
いつものことですが、会ったらすぐ「誰か分る?」と聞く、一瞬キョトとしているが
「分るよー」と笑った顔に。
しかし村長の名前は出て来ない、息子というか子供という認識はあるが、その先が
繋がらないようだ。
続いて、バァさんの大町の姉さん101才で死んだデー、その次男の嫁さんも。
えー101才で・・・と絶句している、○○の嫁さんまだ若いじゃろー、そうそう嫁さ
んは73才だったそうなーと村長。
面白いのは、自分の姉さんが死んだことにはあまり感情が出ず、しきりに101才での
ーと歳に関心していた、それに反して次男の嫁さんにはすぐ反応し心配していた・・・
そしてバァさん95才じゃけのー95才でーと言うと、もう駄目になってしもうたー何も
分らん・・・
バァさん95才、認知症、要介護4、車椅子、それでもまだ会話が成り立つ、そして痩せ
てはいるが元気そう。
姉さんと同じで100才までいくか?