♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

シンフォニーコンサート@久留米シティプラザ

2016-08-15 | フミヤ・チェなこと
行ってきました~♪ 久留米シティプラザのオープニング記念コンサート
フミヤさんのシンフォニーコンサートへ。

久留米と言えば8年前にフミ友さんと初めて訪れた場所。
たっくさんのフミヤゆかりのお店を巡ってご本人にはライブでしか
会ってないのに幸せの溜め息が出る旅行でした。

今回は私1人。前回は行程はすべて友達に任せっきりだったから
土地勘ゼロだけど、九州新幹線に乗って久留米駅に着いたときは
懐かしくもありプチ興奮していました。

だって、久留米駅に着いて一旦バス乗り場を確認し、まだ時間あるので
駅に戻ったら涙リクが流れているじゃありませんか。すぐにテンション
上がりました。しかし、外はすごい暑さでしたけど。でも極寒よりも
酷暑の方がマシと思う私は予定通り百年公園へバスで向かいました。

目的はもうお分かりでしょう。野外で弾き語りです♪そうです、当然
ギターを持っていったのでした。

しかし、帰り方向のバス停を確認できなかったので、さっさと弾けそうな
ベンチを探すけど、日陰になっているベンチはなさそう。それでも
筑後川べりの人気の少ないマシなベンチを見つけ、日傘を挿しながら
ギター練習をしました。でもあまりに暑いし、バス停も未確認だから
「白い雲のように」「ふるさと」「翼をください」の3曲を弾いただけで
バス停に急ぎました。

バス停は無事に見つかり、16時過ぎにはホテルにチェックインしました。
開場は16時半だったけど、ホテルからは16時半過ぎに出ても余裕で
間に合うとタブレットでWiFiに繋ぎながら身体中の汗を拭いて、お出かけ用の
ワンピに着替えました。

地図を確認した上で久留米シティプラザに向かったはずだったけど、
なんかこんなに歩くんだっけ? 用意していた地図をタブレットに
表示させながら歩いていたのだけど、どっか間違ったみたいΣ( ̄ロ ̄lll)

17時開演で、大変!!10分前!
きゃーここはどこ?シティプラザはどっち?
焦ると街頭の地図も頭に入ってこない。でも、「シティプラザ540m→」の
案内を発見! 何!?ご、540m・・・ダッシュだ~=3
あっ、それらしい建物が見えてきた!5分前、何とか間に合うか!?
でもどっから入るの? この手前の建物じゃないよね。それを越えて・・・
アカンアカン・・・行き過ぎやで。どこ? ああ、グランドホールの
大階段はこっちね。もう17時過ぎているのかいないのか?

なんでチケット切ってくれたときに何も言ってくれないの?4階への
近道は? ここは係員に聞いた方が早いと思い、聞いたけどやっぱり
あのエスカレーターで昇るんかい!?

昇ったところにいた係員さんが「2階席ですか?」と聞いてくれたので、
「4階です!」と言ったら、階段を案内してくれました。こっからは
階段なのね(^^; それで4階なのに上がっても上がっても4階席は
上の表示。ようやく4階席とおぼしき場所に着いたら、係員が
どうやら観客を案内しているような話し声が・・・! まだ始まって
いないのか!?席に着けそうか!? その係員の後ろに追いつきそう
だけど前のお客さんにいっぱいいっぱいで私には気付かぬ様子。

だって、劇場のドアが重厚過ぎてそれで突き放される。ちょっと~
このドア40kgあんのか!?ってくらい重かったε~(;@_@)

それで場内にいた別の係員にチケットを見せて案内してもらいました。
最後列の席だったけど、両端にさらに臨時で座席が追加されている
ようでした。この階のバルコニー席には誰もいなかったけど、1番
低いバルコニー席を2階とするなら、ここは本当は6階?という
そんな席でした。

私が席に着くと楽団員の方たちがチューニングを始めていました。私は
それはもう冷や汗も混じった大汗を拭き拭きしているうちに指揮者が
登場して演奏を始めました。そうです、間一髪間に合ったのです(^人^)感謝♪

1曲目はそうだ、いつもインストだったよね、でもいつものアナオリじゃないなー、
クラシックでもないなー、それより汗ひいてくれ~って感じでしたf^_^;
だって、ガーゼハンカチがびしょ濡れになるくらいだったから。

だから、頭は回らなかったのだけど、後でフミヤさんが久留米市の歌
「ふるさとのささやき」だと紹介してくれました。

自慢じゃないのですが、作ったのは私ですと(^^)
舞台袖で聞いていて、地元でオーケストラで演奏されるなんて泣きそうに
なったと言っていました。

そして、こんな風にお盆の里帰りでコンサートができるというのは、
一言で言いますと・・・えー・・・(ニタッ)つられて観客笑
故郷に錦を飾ると言います。

1部ではフミヤさんは昨年のシンフォニックの宣材写真で着てはった
スーツ、2部ではやはりキャスケットに仮縫いのようなデザインの(!?)
ベストとボトムスで、ベストはダブルのようなシングル(2列にたくさん
ボタンが並んでた)だったから、1番最後のボタンも留まってました。

本編のセトリは次の通り。

TRUE LOVE
君が僕を想う夜
Life is Beautiful
大切な人へ
命の名前
夜明けの街

Another Orion
トワイライト
わらの犬
愚か者の詩
ALIVE
なんかいいこと
Go the Distance

オーケストラは前日より2/3くらいの規模だけど、ハープの音色に
うっとりしていた私はこの日もハープの音色が一際気になりました。
「わらの犬」は前奏のハープのアルペジオとフミヤさんの歌声が
見事にマッチしていました。

シンフォニーコンサートだけど、ミュージカル調にフミヤさんの
軽やかなステップとダンスが鑑賞できるのは魅力ですね♪

手拍子してほしいけど、ズレるから要らないからね。心の手拍子でって^^

久留米だと観客全員身内と感じてくれているのか、そんなに緊張は
見られなかったです。

アンコールにはソフトバンクホークスのブルーのジャージを着て登場し
「この格好だと何を歌うか分かってしまいますが(笑)」
「もちろん、今年も優勝するつもりですが、すぐ背中に日本ハムが
迫ってきております。」
「おそらくこの会場の9割はホークスファンだと信じて・・・あとの
1割の人は下を向いて聴いていて構わないんで・・・」
とか言ってましたけど、たぶんその曲聴きたい人は10割ですよ、フミヤさん♪

だって、生で聴きたかったもん、「勝利の空へ」。フルコーラスだし、
フルオケで聴けるとは嬉しかったー。1コーラス目の♪今羽ばたこう
のところがバックとボーカルでズレてしまったんだけど、破綻するような
ズレ方じゃないからそれもシンフォニックライブの醍醐味!最後はちゃんと
ズレることなく歌い終わりました。

そして、最後の「夜明けのブレス」・・・クラリネットソロの入りが
吸い込まれるような綺麗な音色で、悠々と歌ってくれました。
最後のアレは、スタンドマイクから後さずりし、その時点では少しマイクに
歌声がかかっていたけど、それから横中央寄りに移動し、1、2歩前に出ると
フミヤさんのマイクレスの歌声が4階でも響いてきました♪

私にとってフミヤさんのシンフォニックコンサートはノーマイクコンサートと
同等だから、この特別な1公演は行きたかったのです。

指揮者の山下一史さんと九州交響楽団の皆様がはけて、終演アナウンスがあった
後も観客が帰ろうとせず拍手を送り続けていたので、フミヤさんが笑顔で
ステージに戻ってきてくれて、
「『故郷に錦を飾る』とはこのことだなぁ~\(^o^)/」
とほんと嬉しそうでした。

私は久留米には何の縁もない人間ですが、フミヤさんが故郷をこんなに
大事に思っていることを誇りに思います。

帰りは元来た道でしか帰れそうになかったので、大回りをしてホテルに
戻りました。夕食はホテルについていて、メニューはジャンボチキンカツ
でした^^ 完食しましたよ!


翌日は、予定になかったけど、洋菓子店「銀のすぷーん」のことを思い出し、
本店なら開いているかも・・・と思って、ホテルから20分ほど歩いて
行きました。午前中なので、そんなに暑いことはなかったですが、お店に
着くとやっぱり汗だくでした^^; お供え物にジュレのセットを購入し、
近くにバス停があったので、バスでJR久留米駅に移動しました。

JR久留米駅に着いたのは10時15分頃でしたが、せっかくなのでからくり時計の
前で10時半まで待ち、涙リクを聴いたのでした(前日に時間をチェックして
いたのでした)



それから、水天宮に行ったのだけど、なぜかまた大回りをしてしまい、
思ったより時間がかかったのですが、お参りを済ませ、筑後川のほとりに
木陰を見つけ、レジャーシートを敷いて・・・そうです、またギター練習です。

ここでは日陰で風が適度に吹くので暑くはなかったのですが、新幹線の
時間が迫ってきているので、前日に弾いた3曲+「夜明けのブレス」を
弾いて終了。尚ちゃんが筑後川のほとりでサックスを練習していたと
聞いたことがあるけど、またその真似事ができて良かったです♪


駅へ戻り鳥栖駅の駅弁を買って新幹線に乗って帰りました。

久留米はFFにとっては第二の故郷ですね。コンサート前はパニくりましたが
いい1人旅ができました。


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