「ヤバ妻」おもろかった！

今週来週あたりが今クールのドラマは最終回を迎えるのかな。
あまりドラマを見る方ではないので、数少ない候補からの感想だけど、
今クールは「僕のヤバイ妻」が私にとっては１番面白かったー（まだ
終わってないドラマもあるだろうけど、すでに過去形^^;）

月９の「ラブソング」は、菅田っち目当てで見ていて、この「ヤバ妻」は
実は高橋一生さんお目当てに見ていました。

心理サスペンスものは本でも好きなので、ストーリーもちょっと興味あった
けど、それよりも何よりも高橋一生さんとキムラ緑子さんが歳の差カップル
－－－夫婦役に興味津々で最初からこのカップルに注目していたんです。

キムラ緑子さんも演技すごく上手くて、それでいて普段はお茶目な人っぽい
（『さんまのまんま』に出演されたときにそう感じました！）ので、好きな
女優さんの１人です。

第１話からスピード感あるストーリー展開で、私はヤバ妻・真理亜の
自作自演だろうなと思っていたので、もしそうだったらこの話第２話で
終わっちゃうやん？と思ったけど、本当に殺人が起こってしまう流れで
“なるほど～、こうして話は続くのね～。”と思いながら、隣人夫妻の
シーンを楽しみに見ていました。

だけど、それからは真理亜は一体何がしたいのか分からず、次第に
ドラマにハマっていきました。最終回はすべての謎が解けてスッキリ。
そして隣人夫婦の幸せそうな逃亡生活もちらっと覗かせ、大満足な
終結でした。

無類の映画好きの斎藤工さんが言ってたけど、ラブストーリーの
エッセンスは90年代までは、結婚をゴールとした恋愛ものがよく
描かれていたけど、2000年代は結婚後の夫婦のあり方を書いた話が
多くなっているらしく、これ、映画だけでなく、ドラマでも当てはまり
そうな気がします。

ああ、面白かった～。