娘の努力

2017-10-16 08:58:46 | 音楽
娘がスズキ教本3巻、バッハのガヴォット・ニ長調になかなか
苦戦している。
「来週には合格になるかな」って先生に言っていただいてから
もう3週ほどになる。
レッスンのたびに「もう一回弾いてきて」みたいな感じ。

確かに難しい曲だと思う。
なんていうんだろう、私からすると全体に散漫な曲っていう
印象で。
とらえどころがないというか、娘もとても弾きにくそう。
ミチミチ練習しているのだが、どうにもこうにも。
もう少しピンポイントでやってみるかなあ。

しかし、娘がレッスンで弾いている姿や、家で練習している姿を
客観的にみてみると、ものすごく健気で精一杯頑張っていると思う。
本人は、自分がなぜバイオリンを弾いているのか(弾かなければ
ならないのか)、よくわかっていないだろうなあ。
実際、私もわからなくなる時があるよ。

娘がバイオリンを弾くのは、日常生活の一部で当たり前みたいに
なっているけれど、投げ出さずに頑張っているのはスゴイことだと
改めて考えさせられる。
だってバイオリンをブン投げて断固拒否されたら、さすがに私も
強要できないもの。

練習ではどうしても、できない部分を指摘して改善しようとする。
だから険悪な雰囲気になりがち。
だけど、ちゃんと娘の努力やバイオリンを投げ出さない姿勢を褒めて
あげなくちゃいけないなあ、などと思った。
色々と反省。


ところで、ブログの訪問者数が100,000を超えた。
なんだか機械的なもの?の数も乗っかっているとかいう話だが。
まあとにかく数として100,000というのは大きな区切りだ。
どちらにしても0からスタートしたわけだし。前向き。
日々読んでいただき感謝。今後もどしどし遊びに来てください。

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