曲名は大事なのだ。
何故ならば題名によってその曲が聴いてもらえるのか、そうでないか、ということに影響を及ぼすことがあるから。
今度作った曲の題名は「やせ犬バラード」、「夕焼けのバラード」、「野良犬ブルース」という仮題がある。
今日、もうひとつの仮題を思いついた。
「ちんぴらブルース」という。
ちんぴらというのは街でうろついて悪さをする若者のことを指す。
どうしようもない輩と言えば、そうなのだけれども、ちんぴらにもちんぴらに成るだけの理由があってちんぴらになって居るのだと思うと、ちんぴらを一方的に悪く言えない。
しかし、この曲はアルトリコーダー、テナーリコーダー、ピアノ、そしてオプションとして打楽器の入る曲である。
様式としてはポピュラー音楽らしいものであるけれども、全ての声部においてクラシックまたはバロックの素養のある奏者でなければ演奏不可能であるほどの技術的水準が要求される。
やはり、野良犬とか、やせ犬、ちんぴら、などの言葉は演奏会のような場ではふさわしくないように思える。
もし、この曲が演奏されることがある場合にはきちんとした音楽的な訓練を受けて来た奏者がその任に当たることになるはずなので、ある程度の品格のようなものが題名にも必要なのでは、と思う。
明日の日本時間21時30分からユーチューブのライブ配信にてこの曲を発表する予定なのだけれども、その時までには題名も決めたい。
単純に「リコーダー二重奏とピアノのためのバラード」(オプション:打楽器)というようなものが良いのかもしれない。
書きながらもうひとつ思いついた。
「ろくでなしのバラード」というのはどうだろう。
でも、どこかにありそうな題名だ。
昔の録画で指揮者・作曲家のバーンスタインが言ってた。
「曲の題名というのは飾りみたいなものだ」
そうなのだろう。
単なる飾りに、あんまり凝ったものをつけすぎるのも良くないのかもしれない。
こんなことでいろいろ頭を使うのも、後になったら良い思い出になるのだろうか。
「わしもなあ・・・・・・昔はなあ・・・・・・題名なんぞにいろいろ凝ったりしておったもんじゃが・・・・・今となってはなあ・・・・ずずずずず(お茶をすする音)・・・・・昔のことは・・・・懐かしいもんじゃの・・・・・ふがふが(入れ歯がずれる音)・・・・・」みたいになるのだろうか。
何故ならば題名によってその曲が聴いてもらえるのか、そうでないか、ということに影響を及ぼすことがあるから。
今度作った曲の題名は「やせ犬バラード」、「夕焼けのバラード」、「野良犬ブルース」という仮題がある。
今日、もうひとつの仮題を思いついた。
「ちんぴらブルース」という。
ちんぴらというのは街でうろついて悪さをする若者のことを指す。
どうしようもない輩と言えば、そうなのだけれども、ちんぴらにもちんぴらに成るだけの理由があってちんぴらになって居るのだと思うと、ちんぴらを一方的に悪く言えない。
しかし、この曲はアルトリコーダー、テナーリコーダー、ピアノ、そしてオプションとして打楽器の入る曲である。
様式としてはポピュラー音楽らしいものであるけれども、全ての声部においてクラシックまたはバロックの素養のある奏者でなければ演奏不可能であるほどの技術的水準が要求される。
やはり、野良犬とか、やせ犬、ちんぴら、などの言葉は演奏会のような場ではふさわしくないように思える。
もし、この曲が演奏されることがある場合にはきちんとした音楽的な訓練を受けて来た奏者がその任に当たることになるはずなので、ある程度の品格のようなものが題名にも必要なのでは、と思う。
明日の日本時間21時30分からユーチューブのライブ配信にてこの曲を発表する予定なのだけれども、その時までには題名も決めたい。
単純に「リコーダー二重奏とピアノのためのバラード」(オプション:打楽器)というようなものが良いのかもしれない。
書きながらもうひとつ思いついた。
「ろくでなしのバラード」というのはどうだろう。
でも、どこかにありそうな題名だ。
昔の録画で指揮者・作曲家のバーンスタインが言ってた。
「曲の題名というのは飾りみたいなものだ」
そうなのだろう。
単なる飾りに、あんまり凝ったものをつけすぎるのも良くないのかもしれない。
こんなことでいろいろ頭を使うのも、後になったら良い思い出になるのだろうか。
「わしもなあ・・・・・・昔はなあ・・・・・・題名なんぞにいろいろ凝ったりしておったもんじゃが・・・・・今となってはなあ・・・・ずずずずず(お茶をすする音)・・・・・昔のことは・・・・懐かしいもんじゃの・・・・・ふがふが(入れ歯がずれる音)・・・・・」みたいになるのだろうか。