吉嶺史晴のブログ

リコーダー奏者吉嶺史晴のブログです。演奏活動ならびに鹿児島市で音楽教室を運営しています。

鹿児島リコーダーフェスティバル2020、バルト・スパンホフ吉嶺史晴デュオコンサート

2019-12-10 | 2020デュオコンサート

2020年2月のデュオコンサートの準備が進んでいます。

フランダース・リコーダー・カルテット(1987-2018/FRQ)のバルト・スパンホフ氏をお迎えして加音ホール(鹿児島)、近江楽堂(東京)で演奏会開催します。 それぞれの独奏、そして二重奏で2種類のプログラムを準備しました。

::::::::::::::::::::::::::
プログラムI 「リコーダー、開けてびっくり玉手箱!」
加音ホール(鹿児島)2月11日 13時30分開演
近江楽堂(東京) 2月13日 17時30分開演

まずW.A.モーツァルトのソナタK.V.292から始まります。もともとはチェロとファゴットのために書かれた曲ですがここではアルトおよびテナーリコーダーによって演奏します。

続いてはバルト・スパンホフ氏による無伴奏のコーナーを設けてみました。テレマンやファンエイクなどおなじみのリコーダーレパートリーが新しい演奏解釈によって披露されます。

その後は中西覚「村の休日」組曲。特に第6楽章「土俗面」そして最後の「みんなでさわごう」に注目ください。この曲のまったく新しい側面をお届けします。

続いては吉嶺史晴のソロで無伴奏テナーリコーダーのための「阿修羅」を演奏します。先だって開催された東京リコーダー音楽祭で初演されたものの再演となります。

そして最後はサプライズ。候補としてはA.ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲ハ長調、テレマン二重奏ソナタト短調、モンティの「チャルダッシュ」、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」廣瀬量平の「オードI」「アメージング・グレース」による変奏曲などです。

:::::::::::::::::::::::

プログラムII 「リコーダー音楽 500年の時空旅行」
加音ホール(鹿児島)2月11日 15時開演
近江楽堂(東京) 2月13日 19時30分開演

ここではルネサンス期から現代に至るリコーダー音楽の流れを概観しながらそれぞれの様式の特徴を存分に楽しんでいただきます。

まずT.モーリーのファンタジアを2本のルネサンスリコーダーで2曲。音楽のなかで緊張させる局面とそうでない局面を明確にするという原理は働いており、これが後に続くバロックへと受け継がれてゆきます。そのあたりのポイントを明瞭にという意図で演奏します。

続いてJ.M.オトテールの第1組曲からプレリュード、アルマンド、そしてシャコンヌです。2本のヴォイスフルート(バルト:F.モルガン製作、吉嶺:平尾重治製作)による演奏です。フランス風の優雅で理知的な雰囲気をお楽しみください。

そしてB.バルトークの44のヴァイオリンのための二重奏曲から2本のテナーリコーダーのために編曲したものを演奏します。ルーマニア、アラビア、ハンガリーの舞曲、そして民衆の歌や子供たちの踊りのための曲などが素材となった曲です。全部で7つの曲をまとめてひとつの組曲風にまとめてみました。スラップスタカートや同時に声を出す奏法などリコーダーならではの響きも取り入れてみました。このバルトーク作品は初演となります。

続いては吉嶺のソロによってJ.S.バッハの「シャコンヌ」BWV1004を無伴奏テナーリコーダーで演奏します。

プログラムIIの最後は吉嶺史晴作曲「カイIII」です。テナーリコーダー、バスリコーダーで演奏されることを意図し、この演奏会のために書き下ろしました。今回が初演となります。

プログラムI, プログラムII ともトーク込みで60分ほどの演奏会です。

皆様の御来場を心からお待ちいたします。

デュオコンサート・鹿児島リコーダーフェスティバル2020

バルト史晴、二重奏風景

2019-12-10 | 2020デュオコンサート

二重奏風景の写真が届きました!
これは2016年にドイツのオルデンブルグで講習会をした後に受講生の皆さんのために最後にミニコンサートをした時の模様です。
デュオコンサートだんだん近づいて来ました!

1990年頃の写真

2019-12-10 | 2020デュオコンサート

フランダース・リコーダー・カルテット(FRQ)の1990年頃の写真が出てきました。
それぞれが持っているのは故ボブ・マーヴィン氏が製作したルネサンス・リコーダーです。
右からふたりめがバルト・スパンホフさんです。


鹿児島での演奏会前(フランダース・リコーダー・カルテット)

2019-12-10 | 2020デュオコンサート

フランダース・リコーダー・カルテット(FRQ)が活動休止に入る前に開催された演奏会のリハーサルの合い間の写真。鹿児島加治屋町教会にて。
左からふたりめがバルト・スパンホフさん。

モーツァルト ソナタ K.V.292、バッハ「シャコンヌ」BWV1004

2019-11-06 | 2020デュオコンサート
W.A.MOZART Sonata for recorder duo K.V.292(transcription)

2020年2月のデュオコンサートでは2種類のプログラムを演奏します。
プログラムIではモーツァルトのソナタK.V.292も曲目に入ります。

もともとファゴットとチェロのために書かれた曲ですが、2本のリコーダーでも演奏することが出来ます。今回はテナーリコーダーとバスリコーダーで演奏する予定です。

上の録音は私ひとりで多重録音しました。
実際の演奏では二人の奏者によるその場で出て来る即興的な装飾やタイミングの掛け合いなどが出て来るのも楽しみです。

:::::::::::::::::::::::::::::::

Bach "Chaconne"BWV1004 on Tenor Recorder(1/2)

こちらはJ.S.バッハの「シャコンヌ」BWV1004です。
”フランダースの風”デュオコンサートプログラムIIの演奏曲目です。

リコーダーデュオコンサート"フランダースの風”2020年2月11日、13日

2019-11-05 | 2020デュオコンサート
リコーダーデュオコンサート"フランダースの風”
2020年2月11日加音ホール(鹿児島)、13日近江楽堂(東京)


来年2月の演奏会のお知らせを作ってみました。
リコーダーデュオコンサート”フランダースの風”

バルト・スパンホフ氏の卓球風景など

2019-11-05 | 2020デュオコンサート

こちらはバルト・スパンホフさんが卓球をしているところです。
向こう側の人がバルトさん。
2016年にイギリスでリコーダーの講習会が開催された時の休憩時間の様子です。
手前の人は講習会に参加した人。
私は左側で審判役をしています。

私もバルトさんと対戦しましたが負けました。


これは一緒にアメリカに演奏旅行に行った時です。
右側はカルテットのメンバーでヨリスさん。
皆、若いです。

最終的なプログラムを

2019-11-05 | 2020デュオコンサート
J.S.Bach 6 pieces for recorder duo ( for Anna Magdalena) transcripiton


来年2月の演奏会が近づいて来て最終的なプログラムを決める時期になって来ました。
上のリンクはバッハのマグダレーナバッハのための小曲集(もとは鍵盤楽器)をリコーダー二重奏にしたものです。
テナーリコーダーとバスリコーダーで演奏しています。
ソプラノとアルトで演奏されるのを聴くことがありますが、テナーとバスのように低い音域のリコーダーだとまた深みがあります。

あまり重たい曲ばかりではなく、このように軽めの曲が入るのも良いです。

その時、同じ空間で聴き手の方々と奏者が時を共有することによって到達できる何か非日常的な高み、そんなところを表現できたら本当に嬉しく思います。



"kai" III(2019) for tenor recorder, bass recorder

こちらはこの演奏会のために新しく書いた二重奏曲です。
プログラムIIで演奏します。


デュオコンサート

2019-11-05 | 2020デュオコンサート

来年2月の二重奏の演奏会にお招きするバルト・スパンホフ氏はフランダース・リコーダー・カルテット(FRQ)のメンバーとして国際的な活動を展開して来ました。
こちらの左から二人め、背の高い人がスパンホフ氏です。

フランダース・リコーダー・カルテット(FRQ)は1987年に結成され2018年に活動休止となりました。スパンホフ氏はFRQの中心的な存在として対外的なマネジメントをはじめ、音楽的な方向性はもちろん、演奏旅行やCDの企画など多岐にわたりFRQの活動をリードして来ました。

またLUCAレメンス音楽大学(ベルギー)の教授としてリコーダー、リコーダー教育、室内楽などの科目を担当、多くの後進を育成して来ました。

プライベートでは大のサッカーファンでスポーツ全般が得意。
卓球も上手です。

来年の2月の演奏会ではスパンホフ氏と二重奏、そしてそれぞれの独奏からなる演奏会をします。御来場をお待ちします。忘れ得ぬヒトトキになることでしょう!

”フランダースの風”デュオコンサート

デュオコンサートプログラムI中西 覚「村の休日」組曲

2019-11-05 | 2020デュオコンサート
中西 覚「村の休日」組曲 Satoru NAKANISHI "Village Holiday" suite

2020年2月のデュオコンサートプログラムIでは中西覚「村の休日」組曲も演奏予定です。
どうぞ御期待ください。