開田高原アメダス 今朝の最低気温 -2.5℃ 昨日の最高気温 15.2℃
木曽町新開 午前7時の気温 -2.5℃ 今朝の天気 晴れ
朝冷え込んでも
日中は二桁まで
気温が上がり
過ごしやすくて
助かっています。
先日
朝のウォーキングに
出ようと
車の暖機運転中のこと。
小さな蝶が
よたよたと飛びながら
枯れかけたアザミの花に
とまりました。
車からおりて
しゃがみ込んで
見てみると
ウラナミシジミです。
時刻は
10時前とは言え
ようやく霜が解けて
気温も上がってきたばかり。
まだ蜜が出てるの?
尋ねたくなるほど
萎びたアザミに
とまっています。
この
ウラナミシジミ
きっと
葉の裏にでもとまって
氷点下の夜を
耐え忍んだのでしょう。
少し気温が
上がっても
暖機運転が
まだ不十分なのでしょうか!
元気なく飛んできて
翅を開いて
陽の光をたっぷり
浴びているようです。
目の前に
カメラを突き付けても
飛び立つ元気は
まだないようです。
最接近で
顔のアップを
撮らせてもらえました。
この
ウラナミシジミ
木曽では
どんな越冬態でも
冬越しはできず
死に絶えてしまいます。
来春
越冬地の南の地方から
世代をくり返しながら
北上を続け
また夏の終わりごろ
木曽にまで
やって来るはずです。
こんのような絵とお話お聞きすると、
神秘的ですしそれまた命の、
尊さと生きざまの美的な振る舞いに、
こころが打たれるのは、
それは自分んだけでしょうか。
細かくそれもていねいに教えていただいてうれしくなりました。
いつもありがとうございます。
おはようございます。
この秋、ウラナミシジミにたくさん出会えました。
どのウラナミシジミも、この地で死に絶えると思うと不憫ですが、北へ向かうのは宿命のようですから、致し方ありません。
おはようございます。
一気に季節が進むかもしれません。
雪がとけていた御嶽山もこの雨が雪になってまたお化粧し直すかもしれません。
本格的な冬の訪れも近いですね!
おはようございます。
きっと開田高原のどこかで産卵しています。その卵から幼虫になったり蛹になったりしているかもしれません。
しかしどれも越冬はできず死に絶えてしまいます。
それでも毎年北を目指しています。
自然界はそうでは無いのですね。
蝶の短い一生の終わりに、fukurouさんと出会えて幸せだった
と、思うのは人間の感情ですが、、、
小さな蝶にも生きて子孫を残す遺伝子が受け継がれているのですね。
この週末雪虫が飛んでいるのを見ました、明日は荒れ模様で、その後晴れても気温が下がりそうで
屋外の生き物には寒くて厳しい季節の始まりでしょうか・・・
こんばんは。
このウラナミシジミは翅もしっかりしていますが、
越冬は無理なんですね。
夏の季節は十分に楽しんだでしょうか。
自然は厳しいものなんですね。
こんばんは。
一頭のウラナミシジミが延々と旅をしてきたわけではありません。
南の越冬地を出発して、何代目かの親が開田高原までやってきたと言うことです。
こんばんは。
羽化したてのように翅は綺麗ですね。
産卵まで行っても、この寒さの中幼虫の餌となるマメ科の植物がないでしょうね。
死に絶えるのを待つと思うと可哀そうになりますね。
こんばんは。
東北地方から北海道まで到達するウラナミシジミもいるようですね。
秋田では何月ころ多いのでしょうか?
開田高原では、やはり秋によく目にします。
こんばんは。
子孫を残すために北を目指しているのでしょう?!
その結果、寒さで死に絶えてしまう。
ウラナミシジミ自身、遺伝子に組み込まれていて、どうしようもないのだろうと、勝手に想像しています。(笑)
こんばんは。
暖かい地方ではほぼ一年中見かける蝶です。
本州でも、房総半島や伊豆半島辺りでは冬越しができるようです。
開田高原や北海道までついた蝶たちも死に絶えてしまいます。
大変な苦労でしょうね。
そして、折角、たどり着いた木曽では冬を越せないのですね。
自然は厳しい!
こんばんは。
豆の仲間を幼虫は食べています。ソラマメやエンドウなど食害しますので、農家の害虫です。
このチョウは秋に卵を産んでいても、それが孵化して幼虫になっていても、また蛹まで進んでいたとしても、寒さで死んでしまいます。
そして決して南に戻ることはありません。
こんばんは。
諏訪湖はしばらくの間、こたつのような役目を果たすのでしょうか?
水は温まりにくく、いったん温まると冷めにくいですから、諏訪周辺は温暖なのでしょうね!
水鳥を見に諏訪湖に行きたいと思います。
こんばんは。
北を目指すのは演歌の世界と同じですね。
津軽海峡を渡る演歌が多いです。
失恋なのか、生活に疲れたのか、北を目指します。
決して恋に破れて沖縄を目指す演歌はありません。
やはり北の北海道です。
ウラナミシジミの目的地は北海道なのかもしれませんね。(笑)
今日はありがとうございました。
こんばんは。
アサギマダラは南から北へ。
そして北から南へと旅をする蝶です。
ところが歌波シジミは帰ることを知らない蝶なのです。
北を目指して北上を重ねて、ついに最後は力尽きて死に絶えてしまう。
南の地方で越冬できた個体は、また北を目指して旅をすると言う生活を繰り返しています。
こんばんは。
越冬できないと分かっていても北を目指している蝶です。
実はウラナミシジミ自身、越冬できないなんて分かっていないと思います。
気が付いたら、結果として卵も幼虫も蛹も、そして親までも寒さで死んでしまうのでしょうね。
こんばんは。
南方系の蝶で寒さには弱いのでしょう。
きっと食草があれば卵を産んでいると思います。ひょっとして幼虫になっているかもしれませんが、寒さで死に絶えてしまいます。
来春、越冬地からまた世代をくり返しながら北を目指します。
こんばんは。
アサギマダラと言う蝶は千キロ以上の距離を飛んで移動しますが、このウラナミシジミは、南から北得移動するのは、世代をくり返しながら、北上を続けます。
もう少し暖かければ、開田高原で子育てをして、羽化した蝶がさらに北へ飛んで行くと言うことを繰り返しています。
こんばんは。
どこかで氷点下の夜に耐えて朝を迎えたと思うといじらしくなりますね。
太陽にあたたって、暖機運転で、翅を動かして筋肉を温め、ようやく飛べる状態になったのだと思います。
健気ですね!
こんばんは。
顔のどアップ写真、驚かせてすみません。
目に毛のような物が生えていることに驚きました。
今、開田でよく見かける蝶はキタキチョウとモンキチョウです。
モンキチョウも昔は成虫越冬すると信じられていた時代がありました。
冬になっても飛んでいることがありますから、寒さに強いのでしょうね。
ウラナミシジミは絶滅するのに北を目指すのは、まるで演歌の世界ですね!(笑)
こんばんは。
越冬出来ないなら、どうして北上するのでしょう?
勢力範囲を北に拡大することが至上命令なのでしょうか?
そのように遺伝子に組み込まれている?
生物は子孫を残すために生育範囲を広げるようにできているのでしょうね?!
こんばんは。
モンキチョウは、私が昆虫採集をしている頃は、成虫で越冬すると考えられていました。
冬になっても飛んでいることがあるからです。
今では幼虫で越冬することが分かっています。
こんばんは。
他の蝶は、卵か幼虫か蛹、または成虫で、開田高原の寒さの中、越冬します。
ブログで取り上げるギフチョウは今蛹です。
オオムラサキは今幼虫です。
ところがウラナミシジミは絶滅してしまいます。
こんばんは。
今日は九州新幹線で放火事件がありました。
模倣犯が出てきますね。
悲しい事件が起こります。
ウラナミシジミは寒い地方では、卵でも幼虫でも蛹でも成虫でも越冬はできません。
と言うことは開田高原では死に絶えてしまいます。
それでも来年、南の地方から世代をくり返しながら、開田までやってきます。
こんばんは。
シジミチョウが好きなのはブログを見せていただいていたら、分かります。
特に紅子ちゃんが好きですよね!
黒い目に何やら毛のような物が生えていることに驚きました。
これから蝶のどアップ撮って行こうと思っています。(笑)
こんばんは。
成虫越冬する蝶は蝶全体の一割ほどです。
きっとリスクが大きいからでしょう。
シジミチョウの仲間では、成虫越冬する蝶は少ないです。
ウラギンシジミ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミしか知りません。
こんばんは。
日中はまだまだ暖かです。
今日でも最高気温は16.6℃もありました。
二桁の気温があればまだまだ元気に飛び回れます。
朝は太陽で温まらないと動けません。
こんばんは。
陽射しをたっぷり浴びて、暖機運転をして体を暖めないと動きが取れないのでしょう。7より温かい所を求めてさまよい出てきたのだと思います。
こんばんは。
なかなか凛々しい顔をしています。
特に目力がありますね。
カメラを近づけるだけで、いつもなら逃げ出すのに、まったく逃げる気配がありませんでした。
こんばんは。
開田高原の氷点下の寒さでも、昼間は暖かくなります。
まだ蝶も元気に飛んでいます。
今日はツマグロヒョウモンのメスを見ました。
朝は太陽が昇るまでは動けないようです!
出あえた蝶の種類がとっても少なかったような気がします。
夏が暑すぎたせいなのかしらねえ~
ウラナミシジミは羽が傷んでなくとっても綺麗ですね。
暖かくなったらちゃんと蜜のある花のところにって応援したくなります。
自然に生きるって厳しいものですね。
越冬できない・・・悲しいことですね~~
野兎だって2~3年の命らしいですね・・・
暖かな屋内の我がウサタン、幸せだねっていつも声をかけてます。
そんなこと言ったって、わからないよって爺様は言うけれど、
どんな動物も自然の中で生きていくのは厳しいですね・・・
でも、わざわざ北上とは・・・
来期は、越冬場所へでしょうか。
綺麗な風景、餌を求めて飛ぶ昆虫類
試練ありますね。
この個体も、あと僅かな命を燃やしているのかと思うと可哀想になります。
最後まで蜜を求めていじらしいですね。
顏の大アップは隅々までよく見えます。眼にも毛が生えているのにはびっくりです(^_-)-☆
野辺山と低温競争の様に寒さを増していますネ。
今日は立冬ですが、私の方は未だ零下の朝はありません。
今日は風が強く、冬将軍の口笛の様に感じます。
ウラナミシジミの最後の写真、命の終焉が近い事を知ると
胸にずし~んと来るものが在ります。
この処諏訪湖には、マガモ、コガモ、冠カイツムリや
ホシハジロ等が飛来し始めていますヨ。
早く南下してしまえば良いのに・・・
僅かに残った力を振り絞って密があるのか解らない
アザミに必死にしがみつく姿が愛おしいですね
まだ蜜があるんでしょうか。
昆虫の運命とは言え、目つきが悲し気に見えます。
南から来年やって来る仲間のうち、又南に帰る個体もいるんでしょうか。
越冬できない最後のスガタなのですね。
それでなくても儚い印象の蝶類ですが、
そちらの、今の気候で観ると応援したくなるでしょうね・・
表翅に青い色が見えます。この子の子が、木曽で生まれても良いですのに。
しっかりと目を見開いて生きている
まだまだこんな寒さには負けないよと
成虫では生きられないんですね
南から北上して来る蝶なんですか
こんな小さい体で凄いですね
fukurou さまに最後のご挨拶に来てくれたのでしょう。
毎日が氷点下の木曽・・でも今は厳しい土地ですが
少し前までは、素晴らしい環境の土地ですから
これから、食料となる花がなくなりますから
否応なく・・寂しくなりますね。でも最後
fukurouさんに記念撮影していただき、喜んで
旅立ってくれることでしょう。
大町の今朝は最低気温が3.8℃と、比較的暖かでしたよ。
我が家でもマツバギクやイモカタバミの花に、
つい最近まで来ていたウラナミシジミですが、
もう姿を見せなくなりました・・・
氷点下の朝になるそちらなのに、まだ見られるのですね。ビックリです!
キタキチョウなどのように成虫越冬する蝶でしたら、
まだ飛び回っているけれど、この頑張り屋さんのウラナミシジミに拍手です。
残り少ない時間を楽しんでほしいですね♪
どアップ写真にはびっくり仰天!(笑)
こんにちは!
こんなにさむくなっても
まだ蝶は生きていたんですね。
越冬できないのが残念です。
越冬出来ないならわざわざ北上なんてしないで南下して
越冬するような生態系を保持したほうが良いような気がしますが昆虫の中に越冬できずに北上して一代で死んでしまうものが多いですよね~。
不思議ですね。何故何のために北上するのか疑問を感じますね(◠‿・)—☆
夜が明けても氷点下の世界
そんな中でも 精一杯 命ある限り頑張る姿
心打たれます。
我が家も数日前
クリスマスローズの葉の裏側でモンキチョウが動かず(動けず)触るとまだ充電で来ていないのかコロンと
自然界
季節の移り替わりを乗り切ることは大変なんですね。
おはようございます
ウラナミシジミの模様がきれいですよね
木曽では越冬できず絶えていく運命なんですね
必死に見つめてる姿にエールを送りたい!
京王線の事件、
偶然ですが、京王線には、時々乗ります。
と言っても、どの路線でも起きる事件ですよね。
ウラナミシジミ、
こうして頑張って寒い夜を過ごし、
朝日が出てきたら、蜜を探し栄養を採る。
人もこうあって欲しいものです。
冬をこすものもいて、越せないない蝶もいるんでしょうけど、
また来年って言いたいですね^^
シジミ蝶は、蝶の中でも一番好きのです。
それは「目」?と思っている黒いのがとても愛くるしいからです。
勿論、翅の美しい蝶もステキですが。
身近に翔んでいて比較的撮れる確率も良いし、蝶に目覚めたきっかけはやはりシジミお蝶さんでした^^♪
fukurouさんのお写真で、黒いのはお目目でいいんですよね^^♪
寒風が吹きすさぶ冬山の稜線、1頭のシジミチョウが風に運ばれて、私の目の前に現れました。
もう40年も前のこと、場所は北蔵王でした。
こんな気候ではたして大丈夫なのかと心配しつつ、自分も頑張らないといけないと、ラッセルと続けたのを覚えています。
シジミチョウは、毎日我が家で観る蝶です。
でも、写真を撮ってみると、すべてヤマトシジミです。
山に行くと違った種類のシジミチョウにも出会います。
シジミチョウの仲間は、みんな、年を越せないのですね。
頑張っても、命には限界があるのでしょうね。
次の世代に、命が繋がっていてくれることを祈りたいものです。
そんな思いに駆られました
事に最後のお顔のアップにもう少し頑張ったら
暖かくなるよそういってあげたくなりました
日中は暖かくて本当にうれしいですね
この時期の蝶には、わびしさと逞しさを同時に感じますね。
わずかに残った密も、ウラナミシジミにとってはご馳走。
暖かそうな日差しを浴びて、満足そうです。
ウラナミシジミが、萎れたアザミの乏しい蜜にすがりついて、
かろうじて命を繋いでいるかのようにも見えます。
この季節を生き抜くのは厳しいですね。
でも、正面顔と触覚には負けてなるものかという気迫が感じられます。
今の時期、萎びた花に止まっている蝶を見かけることがよくあります。
ほんとに蜜あるの?ほんとそうですね。
短い生を精一杯生きる姿に、なんとも言えない気持ちになります‥
世代を繰り返して、種を繋いでいるのですね。