趣味と老後と

ビデオカメラ HFG20
編集機 ローランド DV-7G
音楽   

テレビの灯よいつまでも

2020年09月02日 | Weblog

ワタシの知る65年程のうち
55年間程のテレビ業界
右肩上がりの拡大成長路線でした

 

最近は
ネット業界に
スポンサー広告が流れ
テレビ業界で
働く皆さんも
大変心配なコトだと思います

 

まさに
栄枯盛衰の世の中

 

なつかしく思い出せば
テレビ局は
初めの頃
NHKだけの放送でした

それも
昼の1時頃から夕方5時頃まで
放送はお休み
それが定番でした
(制作が追いつかない)


ビデオも無い時代のこと
劇もドラマも生中継
ドラマは
次のカット(場面)では俳優さんは皆
0.5秒ほど止まっていて
動き出します
(視聴者はそれを見ていないフリのお約束)

その後
ボチボチ1局づつ
民放局が開局

14型白黒ブラウン管テレビの頃です

小金馬さんの「お笑い三人組」
大村昆さんの「やりくりアパート」などが
テレビ番組創世記の記念作

テレビ生き証人の
大村昆さんが
お元気なのは何よりです
この方
「テレビ国民栄誉賞」に
ふさわしいと思います

 

最近数年間を見ると
ボクシングは
世界タイトル戦でも

視聴率が稼げ無さそうなのは
放送なし
この辺りからハッキリと
テレビ局の”アセリ”と”衰退”が
見えてきたように思いました

又その先を見れば
隆盛を誇りかけてるネットも又
その後に現れる
”何か”に駆逐されて

消えてゆくのかなと思うと
興味津々
未来はどうなるのでしょうか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする